日向和田駅〜日の出山〜御岳山〜大岳山〜鋸山〜奥多摩駅

- GPS
- --:--
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
| 天候 | 曇り 青梅は6時時点で16.6℃、最高気温は13時の24.5℃ 涼しい日でした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りはJR奥多摩駅から。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 元々歩きやすい道です。危険箇所はほぼ全くありません。 ◆日向和田駅〜三室山 駅を出て右に進み、ほどなくして左手の橋を渡って道なりに進みます。 突き当たりを左に曲がり、右手の道を進むと「吉野梅郷」へ行く道があります。 あとは道なりに進むと民家の奥に鳥居が出てきます。そこが登山口です。 スタートから階段やら段差の多い道ですが、ひるまずに登れば良い道に出ます。 標高からするとだいたい高尾山に登るのと同じくらいです。 ◆三室山〜御岳山 歩きやすい道が続きます。ただし日の出山直下の急登はなかなかきついです。 日の出山からは一旦少し下り、また登り返すと御岳山です。 ◆御岳山〜大岳山 ここからはいろいろな道があります。 今日は奥の院、鍋割山を通る道を選びました。 この道は急登があります。 大岳神社を過ぎると、岩場が出てきます。 ◆大岳山〜鋸山 鋸尾根を進みます。まずは急坂を下り、そこからはアップダウンが続きます。 御前山への分岐を過ぎると最後の急登です。 ◆鋸山〜奥多摩駅 ほぼ一貫して下りです。傾斜はそれほどきつくないですが、足にきます。 階段、ハシゴもあり注意が必要です。 岩場の通過も数カ所あります。 一旦登山道を外れてから愛宕神社へ登り返し、さらに180段の恐るべし階段を下って奥多摩駅に向かいます。 |
写真
感想
思ったよりもきつい歩きになりましたが、ケガなく無事に終えることができました。
先週雲取山に目一杯登ってきましたので、今日は“調整程度”と考えていました。
それで足への負荷が少ないこのルートを選択しました。
その甲斐あって足の痛みはほとんど出ませんでした。
この日はずっと曇りがち。朝は時折日差しもありましたが、そのうち曇りになりました。
朝は少しヒンヤリするほどの気温で、適度に風もあり涼しい登山でした。
そろそろ梅雨入り、そして夏場を迎えます。涼しいのも今日が最後かも。
三室山に向かう途中にも人がいて、徐々に増えていく感じに。
特に大岳山と鋸山の山頂には数え切れないほどの人がいました。
このルートは割に簡単なので人が多いのは仕方がありませんが…
早く暑くなってほしいですね。そうすれば奥多摩から人が減ります。
道は前日の雨で少し濡れており、歩きやすい面と歩きにくい面がありました。
ちょっと靴が古くなり始めたか、時折滑ります。
特に赤土のところでは相変わらず滑り、一度転んでしまいました。
幸いダメージは少なく、全く問題ありませんでした。
これから梅雨の時期、注意が必要です。
最初からスピードに乗って歩いているのですが、どうしてもこの時間がかかります。
20kmを少し切るくらいで、雲取山より1割ほど短いのに、1時間多くかかる。
なんででしょうね。見た目より道が巻いているのか、細かい上下動のせいか。
御岳山からの道は珍しく鍋割山ルートを選びました。たまにはいいかなと。
この道は急登が多く、なかなか山登りを楽しむことができます。
ただし奥の院から登ったところで道を間違え、クルッと回って戻ってしまいました。
同じ建物を二度見るというのは妙なことです。
「鍋割山」のサインを見ているにもかかわらず、逆方向へ。
元に戻ったから良いものの、そのまま御岳山へ強制送還というのもあり得たわけで。
この判断ミスはいかんなと思いました。気をつけなければ。
そんなわけでここは時間をロスしています。
大岳山は人が多すぎましたが、ほぼいつもの位置で休むことができました。
日陰で景色が見づらいので人気がないのでしょうか。
しかしうるさいのと疲れがあり、ちょっとボーッとしてしまいました。
あぁ体が冷えてはいけないなと思い、30分ほどで再スタート。
ほどなくして前に追いついたのですが、何せ急坂なので抜けません。
直前のおばちゃんがこちらを振り返るので、追ってはまずいと思い離れながらの歩き。
急坂が一服したところで脇へよけてくれればよかったのに、そのまま歩くおばちゃん。
ちょっとカチンときて右から大股で抜いていきました。
こういうのは良くない。明らかにスピードが違うんだからよけましょうよ。
それからこの方1本のストックでしたが、危ないのでやめましょう。ストックは2本で。
鋸山への急登は楽でした。力ついたなあと。
でも山頂は見たこともないほど大勢の人で、座ることもできず。
やむなく3分ほどで退去、下りに入りました。
椅子なんか整備するからだよなあ。僕の好きな鋸山はもうそこにはありません。
最初に行った頃の、丸太が椅子替わりの静かな山。あれが良かったのに。
ここの下りは息が抜けません。何せ滑るので。
赤土のところが多く、濡れていると特に危ない。一度転んでしまいました。
それからは慎重になったので問題なく歩くことができました。
今回の感想はなんだか愚痴っぽくなりましたが、基本は楽しかったですよ。
ただ人が多いとそれだけで不機嫌になります。人を見に登っているわけではないからです。
奥多摩三山は人が多いからしばらく見送りますか。北面の方がいいですね。

















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