釈迦ケ岳〜孔雀岳へ・ツーリング登山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 920m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
朝6時過ぎにバイクで自宅出発。
R168の旭橋からの林道がやたら長い・・・18km。
自宅から3時間かかり登山口に着いたが・・・
寝不足でもう疲れた〜。
少し寝転んで休憩後出発!!
登山道の始まりは緩やかですぐに尾根に出て展望が開ける。
快適な尾根道をどんどん進むと、釈迦ケ岳と大日岳が現れる。
千丈平の水場「かくし水」でたっぷり水分補給。
美味しい水だった。
そこから少し急斜面になり大峰奥駈道に合流。
すぐに山頂、釈迦ケ岳に到着。
天気は快晴で太平洋まで見える大展望。
360度、全部山々の稜線に囲まれている。
さすが紀伊半島のど真ん中。
最高の絶景!!
腹減ったのでここで昼飯。
一緒に山頂にいたバイク乗りの登山者と話し込む。
話しが盛り上がり1時間以上山頂でのんびり。
バイクが好きで、自然が好きで、山が好き・・・
似たような感覚を持った人だった。
山での出会いはやっぱり楽しい♪
孔雀岳へのルートは展望最高の快適な尾根道。
左右の山々を眺めながらゆっくり歩く。
短い急な岩場を登れば孔雀岳。
山頂は山名板がなくなんとなく寂しい。
すぐ先に孔雀ノ覗があり東側の絶壁と展望が迫力!!
仏生ケ岳まで行きたかったが時間がない・・・。
先の水場「鳥の水」で折り返す。
登り返しの釈迦ケ岳がきつかった・・・ちょいバテ。
山頂で少し休憩し、深仙小屋に下ってみる。
大日岳を見ながら下り、すぐに小屋に到着。
小屋は小さく、4〜5人が泊まれる程度。
でも周辺はテントが十分張れそう。
すぐ近くにある水場「香精水」がスゴイ!!
絶壁の岩の切れ目から水がチョロチョロと出ている。
ありがたく頂く。
千丈平に戻ると、ここにもテント場があることに気付く。
しかもきっちり区画された整地。
かくし水も近くにありここも快適そう。
尾根道の下りではやたらとシカが多い。
登りでも見たが、今日だけで40〜50頭は見た。
その影響か大台ケ原のようにここも立ち枯れの木々が多い。
西に傾く太陽を見ていると、また夕日まで粘りたくなってきた・・・。
・・・が、今日はバイクだしやめとこ。
暗くなる前にあの長い林道を抜け出したい。
折り重なる山々を眺めながらゆっくり下り、無事バイクの元へ下山。
次は樹氷を見に冬に来たい!
まずは林道が冬季通行止めになる前の12月にチャレンジ!
コメント
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連日の冷え込みに負け、今回バイクツーリング登山断念。
寒かったです・・・R168に入ったとたん。
冬の装備で出撃でした。
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