御池岳・・・T字尾根からテーブルランドフルコース


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 820m
- 下り
- 820m
コースタイム
(9:05)T字尾根P878
(9:30)T字尾根中心部のP918
(9:55)P967(10:05)
(10:40)テーブルランド(10:55)
(11:15)東ボタンブチ
(11:25)P1194
(11:50)奥の平(12:20)
(12:35)御池岳山頂
(12:55)元池
(13:15)お花池
(13:25)西ボタンブチ
(13:35)夕日のテラス(13:50)
(14:05)風池
(14:15)ボタンブチ
(14:40)T字尾根下降点(15:00)
(16:30)林道
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
チャレンジしてみたかったT字尾根からの御池岳。
さらに山頂台地のテーブルランドをフルコース周遊。
探検気分で1/25000の地形図を見ながら歩いてきました。
林道の尾根の取り付きとなる地点には、何も看板やテープはなくやや不安だったが地形図で確認しスタート。
しばらく尾根沿いに登るとP878に到着。
ここがT字尾根の「T」の左上の部分。
そしてなだらかな尾根道を歩くとすぐに「T」の中心点、P918。
ここにも看板などはない。
次のP967まではしゃくなげが多い、ヤセ尾根。
たまにボタンブチの展望がある。
P967直下に沢があり水が取れる。
さらに尾根を登り最後の急斜面を登り切ると、一気に視界が開けテーブルランドに出る。
T字尾根はテープもほとんどなく、踏み跡も薄い。
でも基本は尾根沿いなので登りは問題なし。
ただ、下りは尾根が分かれる所は要注意。
2度ほど、間違って違う尾根を下りかけた。
登るときに、下りのことをイメージしながら、間違いやすいポイントを写真を撮っておいたのでなんとかクリアーできた。
少し休憩し、お楽しみのテーブルランドの周遊を開始。
時計と反対周りでまずは東ボタンブチへ。
テーブルランドの縁沿いを歩く。
展望地となる東ボタンブチからは藤原岳と三重側の展望が抜群。
目の前の小高い森に入り、P1194。
さらに適当に進み、名前が分からない池の横を通過。
登って下ってを繰り返し、奥の平手前の展望地に。
東ボタンブチ方向が一望できる。
すぐにP1141の奥の平。
ここでお気に入りの樹を撮影。
この樹は樹氷の時期に美しい姿になる。
今日は白ではなく、新緑の葉でまたいい感じ。
後で来るボタンブチを見下ろしながら山頂の御池岳へ。
この時期、山頂は木々に囲まれて展望はない。
冬は雪で1.5m以上高くなっていたので、伊吹山が良く見えた。
真の谷に下り、真の池を横目に見て元池へ。
元池からは山頂までが見渡せていい景色。
この付近がテーブルランドのほぼ西端。
歩く方向を東向きに変えて折り返し。
お花池を見て、すぐに西ボタンブチに到着。
登ってきたT字尾根、天狗堂、彦根の街が良く見える。
少し進むと夕日のテラス。
西ボタンブチと同様の展望だが、ボタンブチ方向が開けて新緑が美しい。
少し休憩しさらにテーブルランドの縁沿いを歩く。
風池を眺めてすぐに森から抜け出し、ボタンブチの草原に出る。
ボタンブチでT字尾根の全景を眺めて、幸助の森へ。
幸助池を見て、展望地のボタン岩。
さらに展望地を何箇所か通過しT字尾根の下降点に到着。
たっぷり4時間かけてテーブルランドをグルっと1周フルコースを楽しめた。
次は雪の時期にフルコースチャレンジしたいが、さすがに日帰りはキツそう。
テント泊でのんびり時間をかけて楽しみたい。
コメント
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---masa--- さん、こんばんは。
レポ書く前にコメントしてすいません。
T字尾根、いつか歩いてみたい場所なので、レポを楽しみにしています。
冬と春の対比が良いですね。
T字尾根はテープも少なく、踏み跡も薄いのでご注意を。
でもなかなか楽しいですよ。
次は秋にT字尾根とフルコース行ってみたいです。
フルコース・・・ho−chanもどうぞ〜
冬にはテント泊してスノーシューで歩き回るぞ!
新緑が綺麗だ〜
フルコース・・・
冬の下見もバッチリ?
私はいつ行けるんだろう・・・
どうもお久し振りです、滋賀の温泉玉子です。
T字尾根は広い稜線歩きが素晴らしく、初夏には新緑、秋には紅葉と楽しめます。
T字尾根の下りは少し間違うと崖ですが、見事なルートファインディングですね。
テーブルランドを半周ぐらいにしたら土倉岳経由でも余裕ですよ。
土倉岳からはノタノサカ廻りより南尾根がオススメです。
温泉玉子さんと、kitayamaさんの過去のレポをかなり研究させてもらいました。
おかげ様で不安なく歩けました。
土倉岳経由で下ることも考えましたが、今回は自信がなかったのでやめました・・・行くときはオススメの南尾根で下ってみます。
T字尾根は紅葉の秋にもう一度行ってしっかりルートを確認して、雪が深くなる前の初冬に樹氷の御池岳チャレンジしてみます!
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