記録ID: 666722
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ハイキング
剱・立山
立山弥陀ヶ原 敗退
2015年06月25日(木) 〜
2015年06月26日(金)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 171m
- 下り
- 173m
コースタイム
4:15自宅―8:30立山駅―9:45弥陀ヶ原―10:13一の谷分岐―10:30D地点―10:55内回り分岐ー11:05B地点―11:55カルデラ展望台―12:32弥陀ヶ原バス停―13:10バス乗車―13:30室堂
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
立山駅からケーブルで美女平へ。バスに乗り換えて弥陀ヶ原で下車。弥陀ヶ原駅舎(バス停横の小屋)の駅員に尋ねます。「弥陀ヶ原から室堂まで歩きたいんですが?」。「一の谷の下りは積雪が多く危険です。止めた方がいいでしょう」。 と云う訳で弥陀ヶ原散策に変わりました。木道が続く散策路ですが、雪の下に隠れている場所もあり、「この先危険 立ち入り禁止」と、虎紐ロープで遮断されています。雪の上を歩き、その先に露出した木道を見つけ進みます。分岐から一の谷への木道は雪に埋もれ、踏み跡もありませんので諦めがつきました。外回りコース、途中で浅い谷に降りますが、雪で道が不明となります。斜面を登って進むと木道が雪の下から出て来ました。 立山カルデラ展望台への道はすっかり雪に覆われていますが、スキーの赤いポールが立てられているので迷う事はありません。 事前に駅舎で予約しておいた1時10分発のバスで室堂に向かいました。 |
写真
感想
6月も下旬となり、弥陀ヶ原は花も一杯咲いているだろうと思って、弥陀ヶ原から室堂まで登る事にしました。地図を見ると、途中○危マークもありますが、全体としてはなだらかな登りです。室堂山荘を予約する際、「弥陀ヶ原から歩いて行くが、アイゼンは要りますか?」と尋ねると、「要らないでしょう」。
気楽に歩くつもりでしたが、立山駅でも弥陀ヶ原駅でも止めた方が良いと云われました。行ってみると積雪のため登山道が不明、はじめての道ですので敢え無く撤退。弥陀ヶ原の散策道をブラブラし、カルデラ展望台に上がっただけで終わりました。花はまだショウジョウバカマが生き生き、他にも色々咲いていましたがいずれもちょろっと、ここ弥陀ヶ原はまだ春先の世界でした。
室堂平は相変わらず中国語でキャンキャン賑わっていました。みくりが池もミドリ池も半分雪に埋もれ、現れ始めた水面が蒼く輝いていました。それなりにお花も楽しむ事が出来ました。室堂山荘、はじめて泊まりましたが山小屋以上ホテル以下、でも感じの良いところでした。
生憎の曇り空で夕焼けも朝焼けもありませんでしたが、朝の室堂は静か、みくりが池を周ってバス停まで歩きましたが誰にも会う事はありませんでした。
立山はまだ春、まさかの敗退でしたが、いずれまた雪の解けた頃に弥陀ヶ原から室堂までリベンジすることでしょう。
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