記録ID: 6701287
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沢登り
日光・那須・筑波
足尾山塊 手焼沢遡行 長手沢下降
2024年04月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 902m
- 下り
- 956m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:15
8:19
3分
スタート地点
8:28
8:29
146分
入渓
11:25
11:25
124分
長手沢下降
13:34
ゴール地点
沢中休憩合計30分程。
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
利根川水系 神子内川 手焼沢 長手沢 体感1級 フェルト○ 水量少なめ 雪渓無し 魚影あり 害虫無し 鹿の死骸あり 釣り師2組 ◾️アプローチ 駐車地点からトンネルに向かって橋を渡り、トンネルの左脇から巡視路を使って地蔵滝と堰堤を左岸から巻いて堰堤上から入渓。 スタートから入渓まで10分くらい。 因みに、地蔵滝を直登したい人は、駐車地点からもすぐに入渓できる。 ◾️手焼沢遡行 堰堤上がすぐに二俣になっており、左が手焼沢、右が長手沢である。 全体的にゴーロが長い歩き沢である。滝も何個かあるが難しい物は無く、超初心者向けの沢だった。 核心も特にない。 敢えて言うなら、釣り師のバッテイングと鹿の死骸くらいだろう。 幕場は豊富で、大人数での宴会も出来る様な開けた場所もある。 釣り沢、宴会沢には良いかもしれない。 詰めは、茶の木平遊歩道入口展望台を目指してルートを取り、藪漕ぎ一切無しで展望台下に出た。 ◾️長手沢下降 展望台で素晴らしい景色を堪能したら、登山道を茶の木平方面へ。 途中で登山道から外れ、長手沢の枝沢に向かって急な斜面を下る。藪漕ぎはないが、掴める物もないので慎重に下る。ここは無理にショートカットしないで登山道をもう少し進み、沢型と交差した場所から下降した方がいいかもしれない。 長手沢の下降も難所はない。滝も数えるくらいしか無く、どれもクライムダウンか巻きも容易である。 そしてこちらもゴーロ歩きが長くて飽きる。 長手沢も幕場は豊富。 |
その他周辺情報 | 日光和の代温泉やしおの湯 700円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
30mザイル ガチャ類 ビバーク装備
|
---|
感想
初めての足尾山塊。
東北の人間からすると、足尾山塊と聞いても、どこそれ?とピンとこない人も多いかと思うが、アイスやアルパインではメッカとして有名である。
この足尾山塊、沢登りとしても魅力ある沢がわんさかあり、以前から行きたいとずっと思っていた。
翌日の日曜日にようやく行きたいと思ってた足尾の沢に行けるので、前日の土曜日もどこか入りたいと思い選んだのが、今回の神子内川流域の手焼沢長手沢である。
初めての足尾の沢、そしてソロなのもあり、初っ端は記録も多くて有名なこの沢にしたが、皆さんの記録通り、癒し系の歩き沢なのは間違いないのだが、懸念していた釣り師とのバッテイングと鹿の死骸だらけで全然癒し系とは言えなかった。
マダニやヒルに噛まれなかっただけまだ良かったが。
下降の長手沢の終盤で泊まり装備の沢ヤさん2名と遭遇したが、釣り師と鹿の死骸に辟易していたのもあり、同じ格好をした沢ヤを見たらなんだか嬉しくなってしまった。
東北の沢ではほとんど人と会う事がないので、やはり関東は違うなと、自分の田舎モン感に思わず苦笑してしまう。
今回はイマイチな印象になってしまったが、足尾にはいい沢があるのは分かっているので、また近い将来訪れたいと思う。
とりあえず日曜日の沢に期待したい。
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コメント
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ヒライデ沢なんか、見栄えはします。下山時の草原も楽しみです。
ちょっと、短いですけどね。少し下流から遡行したことがありますが、それも楽しかったです。
この日はヒライデ沢とちょっと迷ったんですよね😅あと弓の手沢とか。
釣り師のいない晩秋にすれば良かったとちょっと後悔してました。
また季節を変えて訪れてみたいと思います😊
ありがとうございました🙇
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