北海道遠征 その13 夕張岳


- GPS
- 176:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
5:34 冷水の沢
5:55 前岳の沢
6:00 馬の背分岐
6:22 シラネアオイ群生地
6:39 望岳台
7:06 憩いの沢
7:25 ガマ岩
7:57 吹き通し
8:21 山頂着
9:00 下山開始
11:37 夕張ヒュッテ
11:50 駐車場帰着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
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6月2日のフェリーに乗り名古屋を出発し 6月28日苫小牧発のフェリーに乗って30日に名古屋へ帰り着き 長い間夢にまで見た北海道の山々に登ってきた。 持参したパソコンのサブ機が 途中で不調となり 記録は思い出しながら書いておりますので一部間違いや思い違いが有るかもしれませんので あまり参考になさらないでください。
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北海道遠征 その13 夕張岳
今日の天気予報は曇りと云うことで 晴れは期待できないが どちらかと云えば花見山行なのでOK. しかも今年は夕張ヒュッテ手前の駐車場まで林道で入れるとの事。 これはもう 行くしかない。 ユウバリソウが見たい, j時期もぴったりだ。
前日は夕張市の道の駅にて前夜泊をしようと思ったが、 道の駅に24時間使えるトイレは無く車中泊するにはあまり良い環境とは言えず、 暗くなってきたころ登山口の駐車場まで入った。 ”一応” トイレは有る。
林道はシューパロ湖というなんとなく夢のある素敵な名前のダム湖にかかったすばらしく近代的(チョッとこの場にふさわしくない)な橋から入り、 ペンケモシューパロ川という これまた素敵な名前の川沿いに沿ってあり 大部分がダートの道だ。(通常は閉鎖されており、 今年もつい先日まで車の走行は禁止されていた。)
駐車場には既に数台の車が止まっており 人気の高さが分かる。
往は冷水コース、 復は馬の背コースを行った。 馬の背コースは特に大したこともなかったので 冷水コースの往復でも良い感じだ。(ただし 夕張ヒュッテは馬の背コースの最初にあり 冷水コースでは通過しない。)
林道の延長線上のような所ですぐに馬の背コースと分かれる。 ここで 少し前に出発されたソロの女性をあっさり追い抜く。すこし急な道を行くと2ヶ所の水場が有るが 私は飲みたくなるのをこらえてそのまま進んだ。(そのまま飲んでいいのかどうかわからないので・・・ エキノコックスがこわい。 結局 北海道では何度も綺麗な沢水を飲みたいという欲求に駆られたが 沢水や湧水は最後まで一度も口にすることはなかった。)
馬の背コースと再び合流し しばらくするとシラネアオイが沢山出てきて 群生地に突入。 あちこちに一杯咲いている。 ここのシラネアオイは 普通の色のものもあるが ひときわ白いものが有り 中にはほとんど真っ白のものもあり珍しい。 他にも アマドコロ、スミレ、 エゾリュウキンカなどが目を楽しませてくれる。 そして 望岳台に来るが ガスガスでガス台だ。
平坦な登山道が続き 男岩とかガマ岩などと名前の付いた岩などを過ぎると木道の敷かれた湿原地帯に入る。 一つ目のユウバリコザクラは数が少ないがすぐに目に着いた。・・・が綺麗な花は歩道から遠すぎて被写体にならない。 もう一か所もほとんど遠目にしか見られないのが残念。
更に歩を進めると少しだけ高度を下げ 吹き通しに差し掛かる。 前方のガスの切れ目から夕張岳が顔をのぞかせ、 ガレた地面には・・・ ユウバリソウが一杯咲いている。 ウルップソウよりかなり小振りだ。 ヒゴタイも一杯あるがまだ蕾だ。 マァ 所詮アザミだから 花は見なくても想像は付くのでいい。
夕張岳のガスが少し取れてきたので展望を期待したが 山頂に着いた時にはまたガスに包まれた。
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