みちのく潮風トレイル 箱崎半島南半分(両石駅-仮宿-大沢遺跡)
- GPS
- 05:31
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 961m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:31
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
宿泊した宝来館の送迎バスで両石駅まで送っていただきました。
前夜、宝来館の女将さんから伺った、震災時に両石のみなさんが逃げた公園から両石の港を望み、新しい街や家々を遠望しました。
ロードをしばらく歩き、トレイルに入るところで、みちのく潮風トレイルでは初の、熊注意⚠️とセットのトレイルマークが。。
そして、トレイルの入り口で出会った地元の方とお話しすると「クマいるよ」とのこと。
宝来館のロビーにあった地元の子どもたちが作ってくれた、トレイルウォーカーにうれしい情報いっぱいのマップにも、「熊の穴」と書いてあったとおりです😅
このマップは、クマ情報のほか、大仮宿の隧道では灯りが必要、自販機のありかなど、本当に歩く人のことを考えた素晴らしいものでした!心から感謝します。ありがとうございました。
めったに出会うものではないとはいえ、やはりいることが確実なクマ対策は必須です。静かな山、潮騒、風の音を楽しみたいのはやまやまですが、熊鈴、柏手、スマホでラジオと騒がしくして進みました。
休憩は集落の中で短時間のみとし、食べものはしっかり密封してザック内にしまうなど、出来る限りクマさんと出会わないように気をつけました。
ルートはロードとしっかりした林道で、危険箇所はほぼなく、とても歩きやすかったです。
半島の南側、かつ最高気温27℃の予報だったので、水、OS1、日傘など暑さや脱水対策もして行きましたが、背の高い立派な木立が直射日光を遮ってくれ、海風も適度に吹いていたため暑さにやられることもなく、無事大沢遺跡の駐車場まで辿り着きました。
アップダウンが多いことで、疲労や時間がかかることを心配していましたが、林道はゆるやかな傾斜で急坂はあまりありませんでした。
前日は、御箱崎岬の入り口にある大沢遺跡の駐車場に車を停めて、鵜住居駅に戻る箱崎半島北半分を歩き、宝来館泊。
当日は、両石駅から大沢遺跡の駐車場に置いていた車まで、箱崎半島の南半分を歩き、車で移動して箱崎白浜の宿に宿泊。
箱崎白浜の宿は保育園をリノベした建物でとてもきれいです。民宿をしていた女将さんが食事を作りにきてくれます。
食事は地のもので、とてもおいしいです。
私たちは前日の午後に予約の電話をして快諾していただいたのですが、「生ウニも食べさせたかった。もう少し早く連絡くれたら手に入った」とのことでした😢
前日に私たちが連絡する前までに出荷しまった&当日は土曜日だったためのようです。。
生ウニはなくても、おいしいお料理がたくさんで大満足の食事でした。
※記録では、大沢遺跡駐車場から箱崎白浜まで1分となっていますが、車についてヤマレコを切ったためです。
大沢遺跡から箱崎白浜の宿までは車で10分位です。距離は短いですが、林道のアップダウン、カーブがあるためあまりスピードを出せません。
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