伊吹山
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
06:43〜06:46・・・1合目
07:03〜07:04・・・2合目
07:37〜07:41・・・3合目
07:49〜07:50・・・4合目
08:05〜08:06・・・5合目
08:19〜08:26・・・6合目避難小屋
08:44〜08:46・・・7合目
09:03〜09:05・・・8合目
09:24〜09:26・・・9合目(山頂・西遊歩道、ドライブウェイP分岐)
09:33〜10:47・・・伊吹山山頂
10:54・・・・・・・・9合目(山頂・西遊歩道、ドライブウェイP分岐)
11:21・・・・・・・・8合目
11:42〜11:47 ・・・ 7合目
12:03・・・・・・・・6合目避難小屋
12:15〜12:17 ・・・5合目
12:26・・・・・・・・4合目
12:33〜12:42 ・・・ 3合目
13:05・・・・・・・・2合目
13:20・・・・・・・・1合目
13:41・・・・・・・・伊吹山登山口
天候 | 曇り、山頂は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7/18 下関市内→小郡IC→(中国・舞鶴、若狭・北陸道)→長浜IC→グリーンパーク山東 7/19 グリーンパーク山東→伊吹山登山口駐車場(P高橋) 復路 伊吹山登山口駐車場(P高橋)→薬草湯/伊吹薬草の里文化センター→道の駅 伊吹の里(旬彩の森)→フレンドマート山東店→グリーンパーク山東 駐車場 伊吹山登山口駐車場・・・駐車場高橋に停める(500円/日) *下山後、靴洗い・着替・トイレなどの利用と麦茶等 ささやかな接待を受けることが出来ます。 *他にも登山口周辺に有料駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 伊吹山の1合目をすぎると山頂までは草原が続きます。日を遮るものがないので 暑い季節に登る場合は帽子と十分な水分が必須です。また山頂付近の登山道では 露出した岩が滑りやすいです。滑落事故も多い様なので、雨の日は特に注意して 通過しましょう。 *伊吹山登山の情報と日記/初心者のための登山入門より 危険個所 8合目手前から現れる岩場の通過には十分注意を要します、特に雨などで岩が濡 れている場合非常に滑り易くなっているので、特に下山時の行動は慎重に。 |
その他周辺情報 | ・登山ポスト・・・・・登山口手前にあります。 ・店舗(コンビニ)・・・グリーンパーク山東から行く場合 *グリーンパーク山東から3分程度登山口へ向け北上する と、春照西交差点横にセブンがあります。 ・トイレ・・・・・・・登山口、一合目、三合目、山頂にあります。 ・温泉・・・・・・・・薬草湯/伊吹薬草の里文化センター http://joyibuki.info/ibuki.php |
写真
感想
7/19(金)
出発前夜は台風11号の影響で高速道が通行止めになっており現地(長浜)までの移動が危惧されたが、関西圏内に入る頃は高速道の通行止めも解除されるものと判断し早朝下関を出発し中国道経由で米原を目指すことにした。
移動中道路状況を確認すると高速道の通行止めも徐々に解除され昼前には全線通過が可能になりひとまず安心する。
しかし、加西SAで最終の道路状況を確認すると関西圏内の高速道で事故等による渋滞が発生しており、京都南ICまでの時間が表示されず、やむなく吉川JCTから舞鶴若狭道で敦賀に向かい敦賀から北陸道経由で登山のベースキャンプとなるグリーンパーク山東に向かった。
7/20(土)
登山日の朝はいつもより早く起床し、早速グリーンパーク山東から伊吹山を望が8合目から上は雲が重く垂れこめ山頂が望めない。
希望は最高の天候の下での登山が理想だがこればかりはお天道様任せだから仕方ない、それでも天候の回復を願い登山準備を済ませ上野登山口に向かう。
上野登山口に着くと駐車場の方に誘導され駐車場高橋を利用したが、伊吹山登山に訪れる登山者の扱いに大変慣れており親切に対応して頂き感謝した。
登山は、三ノ宮神社横で伊吹山入山協力金(300円/名)を支払うと共に登山届を提出し、先ずは3合目の伊吹山の”肩”を目指し登山口より入山した。
一合目まではガレ場の混じる樹林帯の登山道を進み前方が開けてくると一合目に飛び出るが、登山口から一合目まで結構距離があり長い。
更に、2合目〜3合目間も長かったが、何故か3合目〜4合目まで間は異常に短かった。
3合目はトイレと休憩所、更に周辺はお花畑があり休憩ポイントとしてはベストだと思う、そして3合目を過ぎる頃からトレランの人が多く降りてくるが、2時間強で降りてくる強者もいるとのことだった。
小休止後3合目から山頂を望むも雲は依然として重く垂れこめており、8合目から上は全く見えず5合目付近でナイトハイクで登って来られた方に情報を聞くと山頂は雨とのことだった。
しかし、幸い強雨に至らずレインウェアーなしで登ることが出来た。
やがて8合目過ぎから岩場が現れはじめ滑らぬよう注意深く進むが、下山時は更に注意しないといけないと考えながら山頂を目指した。
山頂に着くと急に人が増えたが、彼等は伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場から来られたようだ。
山頂では日本武尊の像前で、伊吹山山頂道標と日本武尊の像の写真を撮り、えびす屋さんに入り名物の伊吹そばを頂いた。
その後、一等三角点(標高:1337m)を確認すべき向うが急に雨脚が強くなり一等三角点の写真を撮り即えびす屋さんへ引き返しここでレイウェアー装着し下山に入る。
ガスが切れる8合目付近まで戻ると登山道には多くの登山者が山頂を目指していた、早朝少なかった登山者が急に増え改めて人気の山であることが伺えた。
下山は雲の切れ間から眼下に見える琵琶湖、伊吹山に対峙しているかのような霊仙山などの展望を楽しみながら無事登山口に戻り伊吹山登山を終えた。
下山後は駐車場高橋さんの家で麦茶などの接待を受けた後、薬草湯/伊吹薬草の里文化センターで汗を流しキャンプ二日目の食材とビールを調達しグリーンパーク山東に戻り二日目の行程を予定通り無事終了、明日は賤ヶ岳登山と下関までの帰路が控えているので今夜は早目に就寝した。
(注記)今回の登山で感じたのはご来光登山のためのナイトハイクもそうだが、これとは別に日中の日差し対策としてナイトハイクする人が多いようだ、これは1合目を過ぎると山頂までほぼ草原が続くので日差しを遮るものがなくその対策も含めてのことと理解した。
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