金峰山

- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 235m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:41
| 過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
今回は小屋泊で金峰山(長野県側では「きんぽうさん」、山梨県側では「きんぷさん」と呼ばれるらしい)と瑞牆山(みずがきやま)にチャレンジ。1日目は韮崎駅からのバスで到着後、富士見小屋に向けて歩く。登山口には熊注意の看板。富士見小屋をすぎ大日岩、大日小屋を経て砂払いの頭に至る。先週の難台山とはうって変わって川砂のようにしゃりしゃりした水捌けの良さそうな路面で歩きやすい。しかし水が湧き出るポイントなのか大きな水たまりや泥の箇所もある。ゲーターは装着した方がよさそう。富士見小屋の手前までの樹林帯では春蝉の大合唱。砂払いの頭を過ぎると荒々しい岩場が連なる素晴らしい稜線。今回はガスがでてきたのと時刻がギリギリのためまきみちで金峰山小屋に向かう。チェックインを済ませすぐに山頂へ向かうつもりが雨が降り出したため断念。しかし夕食後に天候が回復し山頂へ往復。山頂と五丈岩の距離はすぐだが岩場になっている。ガスがかなりかかってきて眺望はいまひとつ。金峰山小屋の夕食が少々ユニークだった。ワンディッシュでチキンソテー、ライス、サラダ、スイカが供される。ご飯のお替りができるのだが、そのご飯にカレーをかけてくださる。ドリンクはティーバックなどが用意され好きに飲んでよいことになっている。その昔はワインの振る舞いまでされていたとのことらしいが気前のよいサービスが続いているのがうれしい。雨水を溜めて飲料水として使用している。トイレは清潔に保たれていた。大部屋だが2段に分かれ一人ずつカーテンで仕切ることができるようになっている。就寝中は全く寒さは感じなかった。小屋付近の気温は息が白くなるほどだが、夜間に凍結するほどの気温の低下はなかった。夜間に風と雨があったようだ。朝食は持参したもので済ませ、朝5時過ぎに出発。ガスに包まれた状態が砂払いの頭まで続いた。富士見平までたどり着くと日が差してきたので瑞牆に向かうかどうか思案した結果、昨夜の雨と午後からの悪天候を考慮し、そのまま下山した。みずがき山荘0920発-クララ館1015着 発1129発-韮崎着12時頃(復路バスは交通混雑でよく遅れるとのこと)下山後の入浴は増冨の湯が休業中のためハイジの村にあるクララの湯で。10時から営業。泉質がアルカリ度が高くかなりぬめり感があり、若干塩分を感じるとても良い湯。南アルプスの眺望が楽しめる。日替湯としてバラを浮かべたジャグジー風の浴槽があった。湯上り後はラウンジがありくつろげる。その後、韮崎に向かう途中は土砂降り。韮崎駅に隣接したニコリのイートインスペースで時間調整し普通列車で甲府へ。途中下車し、駅前の奥藤で蕎麦と鳥もつ煮セット1400円で大満足。









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