谷川岳から茂倉岳へ

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:57
| 天候 | 晴時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場はしっかりしている。蛇紋岩は乾いていても滑りやすい。大雪渓の残り、わずか雪渓歩きがある。 |
写真
感想
好天予報の土曜日、午後、昼飲み会があったため、比較的アプローチの短い谷川を午前中に登ることにしました。
ライト利用しなくていい時間に出発。ラクダの背までほぼ樹林登りだが、気温が低かったので汗はかいてもいいペースで進む。ラクダの背で休憩しながら谷川の双耳峰や霞んでる回りの山々を眺めていく。ここから先はトマノ耳まで稜線登り、見晴もいいけど、所々咲いてる花を見ながらが好きなとこです。花はこれから10日以降がいい頃でしょうか、下の方はユキワリソウやホソバヒナウスユキソウが綺麗だった。上部の花はまだこれから、ザンゲ岩を過ぎるとトマノ耳は近い。雪渓歩きはせず、トマノ耳、その先のオキノ耳まで進んで休憩し、西へと続く県境稜線を眺めていく。遠くは霞んでいるがまあまあの天気。東には馬蹄形を回り込んだ朝日岳の景色。
時間が早かったので、先の一ノ倉岳、茂倉岳まで足を伸ばす。鞍部から一ノ倉への登りはきついが、その先の茂倉までは緩い稜線で花も多いとこだ。この時期はシラネアオイがまだ咲いてて、雪解けにはハクサンコザクラもいくつか楽しめた。
茂倉で少し休憩。途中で前後していた先輩女性と少し話をすると馬蹄形にチャレンジ中とのことで、自分もまだまだ頑張らなくてはと思ってしまう。休憩後は来た道を戻り肩の小屋前で小休止。1年前に歩いた平標までの稜線は朝より雲が増えたが、また歩きたいとこだ。下山は天神尾根を下り、途中から田尻尾根に入る。天神尾根を登ってくる登山者はそれほど多くはなかったのでスライド待ちはそれほど苦にならなかった。田尻尾根はひたすら下るだけ、湿気ってると滑りやすいとこも多いんだけど、乾いていたので比較的楽に林道まで下山。林道を舗装道まで歩けば駐車場はすぐそこ。
まあまあの天気で谷川の景色と花達を楽しむことができました。予定どおり昼前には下山でき、家に帰ったら片づけをしてシャワーを浴びて一休み。昼飲み会も1番に集合、最初の生ビーはやっぱり旨かった。












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