石狩岳、ニペの耳（大沼野営場から）
北海道
ユーホカイ
nipe479
体力度について
- GPS
- 16:09
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,009m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:24
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:56
| 天候 | 3日間とも晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
心配された根曲廊下の状態は笹かぶりはしているものの足元の登山道は明確なので安心して歩くことができた。ただし時折足元が見えない程の藪もあるため注意は必要。 急登やアップダウンも多くロングなので体力勝負か。 |
写真
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yu)湿原からの山の景色が素晴らしい！
nipe)大きなトムラウシ山
yu)ニペの耳はネコの耳？
yu)スゴい人気！
yu)時折足元も見えない程の笹藪が…
nipe)細い稜線なので振り返る余裕はありません。
yu)岩場の細尾根、恐ええ〜
yu)さっきまで山にかかってた雲もすっかり取れました
nipe)ニペソツ山、素晴らしい絶壁です。
nipe)石狩連峰の中で最も目立っています。
yu)石狩岳見えま〜す
yu)最も大雪山らしいセクション
nipe)山頂標識はもうひとつ先のピークにあるはず！
nipe)yuho歩荷さんのおかげで今日もビールで乾杯！
yu)ウクレレは忘れない
感想
久しぶりにテント泊で山に登った。ガッツリ荷物を背負って。だけどクチャンベツ登山口から大沼野営場までだから大丈夫。水とアルコール類をしこたま詰め込んだバックパックの重さはゆうに20キロは超えていたと思うが距離と稼ぐ標高差を思えば楽勝の部類だ。
大沼野営場には既に20張以上のテントが張られていた。大沼に投影された山、雲、樹木、テント…何とも美しい。
翌日も朝から快晴。日帰り装備を背中に石狩岳へアタック開始。心配していた登山道の状態は必ずしも良好とはいえないが問題ないレベル。ニペの耳のトンガリはなかなか近くならないしアップダウンや細尾根歩きもあり気が抜けない。振りかえれば表大雪から十勝連峰の連なりがバッチリ。やがてニペソツも景色に加わりオールスターが揃い踏み。足元には可憐なお花の絨毯。何とか登り切ったニペの耳からは全方位に山並みが欲しいままで感無量。その後石狩岳へとすすむがここは景色も開け最も大雪山らしい登山道に感じた。石狩岳で折り返し下山開始。下山も長く感じられたがキャンプサイトに到着し温くなってしまった缶ビールで乾杯。五臓六腑に染み渡るとはこの事か。
三日目は登山口まで。ユルユルと歩いてフィニッシュ。山時間を贅沢に堪能した充実の三日間だった。
yuhoさんがクチャンベツから石狩連峰の山旅に出かけるとのことで、すかさず便乗させていただいた。長きに亘る懸案事項をクリアーする絶好の機会でした：1）沼ノ原に泊まる（ヒサゴ沼に向かう度に何度も通っていましたが、沼ノ原に泊まったことなかった。さらに当初の1泊を2泊に変更してもらいました。）2）根曲回廊を歩く、3）ニペの耳に立つ。
2泊ともに風のない穏やかな天候に恵まれました。yuhoさんのクロスオーバードーム（とにかく軽い）をまたまたお借りした（快適なテントで眠りたい人には向きませんが、カムエクでも活躍しました）。大沼に映える影（正確には鏡像）トムラウシ山に出会えました。影羊蹄、日本海に浮かぶ影鳥海山に続く影3山です。また、好条件下で根曲回廊を歩き、石狩連峰の中でも一際目立つニペの耳に立つことができました。yuhoさんには申し訳なかったが石狩岳には向かわず、快適な山頂で360度の大パノラマを満喫していました。
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次の日にニペの耳へ行かれたのですね。凄いです！
大沼の野営場は広々していて良いですよね〜。私もしばら〜く振りでしたが良さを再発見しました！この3連休は天気にも恵まれ楽しい山旅になりましたね。ヘタクソなウクレレはご愛嬌と言うことで笑。短い山の夏、お互い楽しみましょう！
クチャンベツからトムラウシ山に登られたのですね。沼ノ原からのトムラウシ山の眺めは最高ですよね。私もこのルートでトムラウシ山に向かうのが大好きです。今回、大沼に泊まり根曲回廊を通ってニペの耳に立つことができ大満足の山旅でした。
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