山行記録: 笠ヶ岳（テン泊）笠新道

記録ID: 7104338

全員に公開

ハイキング

槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳（テン泊）笠新道

2024年08月02日(金) ～ 2024年08月04日(日)

長野県岐阜県

sanage_taka

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 17:21
距離: 23.2km
登り: 2,205m
下り: 2,212m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 1:20
休憩: 0:09
合計: 1:29

距離 4.7km 登り 312m 下り 16m

14:40

0分

スタート地点

14:40

11分

新穂高温泉駅

14:51

14:57

23分

登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)

15:20

15:21

18分

お助け風穴

15:39

15:40

14分

中崎橋

15:54

15:55

14分

笠新道登山口

16:09

わさび平小屋

2日目

山行: 7:27
休憩: 0:32
合計: 7:59

距離 8.4km 登り 1,723m 下り 378m

4:37

12分

わさび平小屋

4:49

4:57

92分

笠新道登山口

6:29

36分

ブリキベンチ

7:05

7:15

20分

天然クーラー(木の根)

7:35

7:46

121分

天然クーラー(岩間)

9:47

9:48

89分

杓子平

11:17

11:18

2分

笠新道抜戸岳分岐

11:20

46分

笠新道分岐

12:06

12:07

29分

抜戸岩

12:36

笠ヶ岳テント場

3日目

山行: 6:36
休憩: 0:38
合計: 7:14

距離 10.1km 登り 169m 下り 1,817m

5:35

31分

笠ヶ岳テント場

6:06

44分

抜戸岩

6:50

6:51

3分

笠新道分岐

6:54

7:10

71分

笠新道抜戸岳分岐

8:21

8:28

87分

杓子平

9:55

9:56

26分

天然クーラー(岩間)

10:22

10:26

18分

天然クーラー(木の根)

10:44

71分

ブリキベンチ

11:55

12:00

13分

笠新道登山口

12:13

12:14

13分

中崎橋

12:27

15分

お助け風穴

12:42

12:45

4分

登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)

12:49

ゴール地点

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2024年08月03日 11:35撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/3 11:35

2024年08月03日 12:14撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/3 12:14

2024年08月03日 17:31撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/3 17:31

2024年08月03日 17:49撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/3 17:49

2024年08月04日 05:47撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/4 5:47

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

sanage_taka

わさび平で前泊し笠新道のピストンにチャレンジ。杓子平までがきついと聞いていたが、むしろそこからが始まりといった感じだった。笠新道から杓子平までの道は谷あいで風があまり吹かない。そしてとても日当たりがよい。杓子平までいかに体力を温存しながらゆったり登るかに気をつけるべきだ。そして登り始めはできる限り早い時刻に限る。気温の高さで相当体力が奪われる。ただ杓子平手前とその先では空気の温度がまるで異なって感じた。そこからまるで敷居をまたぐようにがらりと涼しくなる。ここから笠新道分岐を目指すのだが、結構な急登が待ち受けている。分岐までたどりつくと尾根歩きになるが、後半になればなるほどこれでもかという登り基調。結構な絶望感のある急登を登りきるとすぐ目の前にテント場が現れてくれた。水場は枯れているようだ。少し、息を整えてから山荘でテン泊の受付。急坂で10分はかかるこの坂をトイレも併せて滞在中に4往復した。お水はひとり1.5リットルまで買うことができる　1.5リットル200円（水不足のため制限中）ジュースなどのペットボトルは300円から500円でこれは購買制限はなし。山頂へは20分程度なのでほぼ手ぶらで。眺望は無論抜群。テン場からも絶景。夜中に風が強くなった。ペグはしっかり張っておくべきだろう。翌朝も快晴で絶景。この山行のためにかなりの装備軽量化を進めたが、それでもこれまでの中で最も負荷の高い山行に違いなかった。

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