鹿島槍ヶ岳、初秋

- GPS
- --:--
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,295m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:10
| 天候 | 晴れ時々曇り、稜線上は風強し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし、種池山荘周辺は紅葉が始まっています。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|
感想
先週の蓮華岳に引き続き、本日も登山道までのアクセスが良く、駐車場のキャパが大きく、しかも比較的空いている鹿島槍ヶ岳にアタック。柏原新道登山口から最も近い(徒歩5分)無料市営第2駐車場は、5時30分現在入口近辺は満車だったが、奥はがら空き、余裕で駐車できました。
柏原新道は、スタート直後30分程と種池山荘手前の富士見坂から急登となりますが、それ以外は緩やかな傾斜の登山道が続きます。登山道は、「ガレ場」の標識周辺以外はよく整備されています。登山道から、針ノ木岳方面が良く見えます。
前回(8月8日)に、同コースを歩いた時には、たくさんの花が咲いていましたが、今はほとんどかれてしまい、残っているのはヤマハハコ、ミヤマリンドウ,アキノキリンソウ位、夏から秋へ季節の移り変わりを感じます。
種池山荘周辺では、紅葉が始まっており,登山者の多くが立ち止まって写真撮影をしていました。前回来た時より、さらに人が少なく、すれ違う人もまばら。常念、蝶、燕辺りと比べると、ゆっくりと登山を楽しむことができます。
種池山荘から先の稜線上は風が強く,長袖のシャツとグローブを着用。爺ヶ岳まではザラ場の上りが続きますが、それ程傾斜は急ではありません。ここから先、常に左側に立山、剣の雄姿を眺めながらの縦走となります。爺ヶ岳を過ぎると、冷池山荘手前まで長い下りが続きます。帰路はここの上り返しが、日帰りの場合、結構効いてきます。
布引山、鹿島槍ヶ岳へはザレ場の滑りやすい急登カが続きます。特に下りでは,落石を起こさないよう注意が必要です。帰路は、気温が上がってきたため冷池山荘で上着を脱ぎ,半袖に。午後の柏原新道は、常に西日が差し込むため、気温の高い日は暑さ対策が必要です。
鹿島槍には、10月上旬もう1度登る予定です。
日使用したシューズは、エースシューズのAKUジャスパー、石井スポーツオリジナルブランドですが,作りは非常にしっかりしています。ベロの裏側に縫いこまれた革製のブランドタグに刻まれたHandcrafted by Expert Bootmakers 製造番号 Made in Italy の文字が、メーカーのプライドと自信、品質の良さを物語っています。
インソールは、ソフソールアスリート、クッション重視、柔らかめ、足の負担軽減には効果がありますが、疲労軽減効果は今一つ。スーパーフィート、シダスのように硬いソールだと足が痛いという方にはお勧めです。但し、鹿島槍のような長距離を歩くには,やや役不足。個人的な好みになりますが、長距離歩くには矯正タイプのスーパーフィート、,シダス,ショックドクターの方が疲れにくいと思います。
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