蝶ヶ岳、晩秋

- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
| 天候 | 樹林帯、稜線上とも快晴、微風、半袖でもOKの陽気。最高の登山日和でした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。蝶沢から先、頂上まで約1時間急登+悪路が続くので、ある程度体力が必要です。 |
| その他周辺情報 | アルプス公園から三股駐車場までの林道沿いの紅葉が見頃。紅葉のトンネルの中、約7キロのドライブを楽しむことができます。 |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
夏山シーズン中は、駐車場周辺が混むのが嫌で避けていた蝶ヶ岳、6月7日以来約4ヶ月ぶりの山行。昨日は、雲が多いとの予報だったので、1日おいて本日アタック。これが大正解、最高の登山日和となりました。
三股登山口からゴジラの木の少し先まで比較的緩い傾斜の上りが続きます。三股まで2キロの標識から豆うち平まで約30分、やや急登となります。蝶沢から先,頂上まで約1時間蝶ヶ岳名物、心臓破りの急登+悪路が延々と続きます。
とにかく、ここは地図でも分かる通り細かい九十九折れが続くので、登っている時はそれ程急登には見えません。その為、多くの方がペース配分を誤り、すぐにバテてしまうという、大変いやらしい上りです。下りだと急傾斜がよく分かります。
蝶ヶ岳、蝶槍共に山頂からの槍穂の眺めは最高、特に穂高方面は手を伸ばせば届くのではないかと思われるほど近くに見えます。頂上周辺では、登山者のほとんどが、シャッター押しまくり、あちらこちらで「素晴らしい」「最高」との歓声が上がっていました。
先週でロング山行は終了、来週以降11月半ばまで、これまで混雑が嫌で避けていた燕、蝶を中心にのんびりと山行を楽しむ予定です。
インソール評価
本日使用したのは、究極のローテクシューズ山幸オリジナルと元祖ハイテクインソールのスーパーフィートグリーン。山幸オリジナルは、インソールがなく、私が専用インソールに嵌るきっかけとなった登山靴です。インソール、内張り無し、ソールは硬質ラバーで硬く、重い。頑丈さだけが取柄の昔ながらの登山靴です。
これが、なんとスーパーフィートで素晴らしい履き心地に大変身。スーパーフィートは,最初はアーチサポートの突き上げが気になりますが、登山靴同様履けば履くほど足になじんできます。これまで履いた感じでは、スーパーフィートの良さは疲労回復と足の痛み軽減に効果があること。
今回山幸オリジナルでのテストで,衝撃吸収力もかなり高いことが分かりました。下りは、登山道が空いていたので小走りも交えて、かなりハードな歩き方をしましたが、とにかく快適そのもの。インソールの重要性をあらためて実感する結果となりました。












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