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Yamareco

記録ID: 7570554
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

熊倉山 廃道コース、日野コース

2024年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
bistari その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:34
距離
11.2km
登り
1,234m
下り
1,237m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:37
合計
8:35
距離 11.2km 登り 1,234m 下り 1,237m
8:00
88
スタート地点
9:28
9:42
61
差し掛け小屋
10:43
10:52
16
地獄谷
11:08
11:15
55
営林署小屋跡
12:10
12:17
30
道標NO.15
12:47
12:50
34
高根
13:24
13:49
40
14:29
14:38
23
15:01
15:10
8
15:18
15:23
19
15:42
15:50
19
16:09
16:10
25
16:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
地理院地図にある登山道とはかなりずれています。
谷津川を渡る。
奥に木橋が見えるが使わずに渡れる。
2024年12月07日 08:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:01
谷津川を渡る。
奥に木橋が見えるが使わずに渡れる。
NO.1 スタート
2024年12月07日 08:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:02
NO.1 スタート
植林帯を斜上する。
2024年12月07日 08:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:06
植林帯を斜上する。
2024年12月07日 08:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:08
NO.2
2024年12月07日 08:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:10
NO.2
NO.2の傍らには古びた看板が落ちている。
2024年12月07日 08:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:10
NO.2の傍らには古びた看板が落ちている。
NO.3
2024年12月07日 08:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/7 8:19
NO.3
NO.4
2024年12月07日 08:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:26
NO.4
小さな涸れ沢を渡る。
ここまではピンクテープが数多く迷うことは無かったが、ここでテープが途切れ対岸の踏み跡を追っていく。
後ほど、もう少し涸れ沢の左岸を登っていくべきだったことに気づく。
2024年12月07日 08:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:39
小さな涸れ沢を渡る。
ここまではピンクテープが数多く迷うことは無かったが、ここでテープが途切れ対岸の踏み跡を追っていく。
後ほど、もう少し涸れ沢の左岸を登っていくべきだったことに気づく。
バンガロー尾根820m圏から蹴出す尾根に向けて薄い踏み跡をたどる。
2024年12月07日 08:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 8:55
バンガロー尾根820m圏から蹴出す尾根に向けて薄い踏み跡をたどる。
670m圏で尾根に上がると石柱やネットで保護された樹木が現れた。
2024年12月07日 09:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:12
670m圏で尾根に上がると石柱やネットで保護された樹木が現れた。
NO.5
2024年12月07日 09:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:17
NO.5
NO.5から先ほどの涸れ沢に向けてハッキリした踏み跡が下っていた。
少し尾根に上がるのが早すぎたようだ。
2024年12月07日 09:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:18
NO.5から先ほどの涸れ沢に向けてハッキリした踏み跡が下っていた。
少し尾根に上がるのが早すぎたようだ。
NO.6
2024年12月07日 09:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:18
NO.6
防鹿柵と並進する。
2024年12月07日 09:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:24
防鹿柵と並進する。
まだ十分使える差し掛け小屋
2024年12月07日 09:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/7 9:28
まだ十分使える差し掛け小屋
小屋のすぐ上にNO.7と祠
ここから地獄谷へ向けてトラバースを開始
2024年12月07日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/7 9:43
小屋のすぐ上にNO.7と祠
ここから地獄谷へ向けてトラバースを開始
防鹿柵の下端を行く。
まだ踏み跡はしっかりしている。
2024年12月07日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:47
防鹿柵の下端を行く。
まだ踏み跡はしっかりしている。
だんだん荒れてくる。
2024年12月07日 09:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 9:50
だんだん荒れてくる。
崩壊地を越える。
2024年12月07日 09:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/7 9:56
崩壊地を越える。
同地
2024年12月07日 10:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 10:00
同地
武甲山と秩父の街並みにつかの間癒やされる。
2024年12月07日 10:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 10:03
武甲山と秩父の街並みにつかの間癒やされる。
この岩までは地理院地図のバンガロー尾根750m圏からのびる破線通り歩いてきたが、この辺りから下にずれ始め迷走した。
岩の上から越えるべきだったのだろう。
2024年12月07日 10:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 10:04
この岩までは地理院地図のバンガロー尾根750m圏からのびる破線通り歩いてきたが、この辺りから下にずれ始め迷走した。
岩の上から越えるべきだったのだろう。
やっと踏み跡を見いだし小さな涸れ沢を渡る。
2024年12月07日 10:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 10:35
やっと踏み跡を見いだし小さな涸れ沢を渡る。
涸れ沢の脇には炭焼き窯跡?
2024年12月07日 10:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 10:37
涸れ沢の脇には炭焼き窯跡?
地獄谷に到着。
かなり険悪な谷を想像していたが水の流れる穏やかな谷だった。
沢に立つ大木を登山道が横切るのはよくある風景。
2024年12月07日 10:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 10:47
地獄谷に到着。
かなり険悪な谷を想像していたが水の流れる穏やかな谷だった。
沢に立つ大木を登山道が横切るのはよくある風景。
地獄谷右岸尾根に向かって朴葉で埋まる急斜面を登る。
2024年12月07日 10:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 10:53
地獄谷右岸尾根に向かって朴葉で埋まる急斜面を登る。
尾根に上がるとNO.11。
NO.8、9,10が見当たらず欠番。
地獄谷までのトラバース上にあったはずだが、見落としたか、流されたか。
2024年12月07日 11:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
12/7 11:05
尾根に上がるとNO.11。
NO.8、9,10が見当たらず欠番。
地獄谷までのトラバース上にあったはずだが、見落としたか、流されたか。
NO.12 営林署小屋跡
右に小屋の廃材が置かれている。
2024年12月07日 11:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:09
NO.12 営林署小屋跡
右に小屋の廃材が置かれている。
なんの心配も無い尾根歩き。
2024年12月07日 11:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:35
なんの心配も無い尾根歩き。
尾根を忠実にたどったが、左下に道標を発見。
下りてみると尾根の下を並進するしっかりした道を発見。
確認のため下って尾根からの分岐点を確認、おそらくここに道標NO.13があったと思われる。
2024年12月07日 11:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:44
尾根を忠実にたどったが、左下に道標を発見。
下りてみると尾根の下を並進するしっかりした道を発見。
確認のため下って尾根からの分岐点を確認、おそらくここに道標NO.13があったと思われる。
大岩の下を行く。
2024年12月07日 11:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:45
大岩の下を行く。
NO.14
ここから尾根に向かって右上するが、直進する踏み跡があり、地形図の熊倉山山頂へ直接向かう山道だろうか。
2024年12月07日 11:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:49
NO.14
ここから尾根に向かって右上するが、直進する踏み跡があり、地形図の熊倉山山頂へ直接向かう山道だろうか。
尾根に向かって登り上がる。
2024年12月07日 11:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 11:57
尾根に向かって登り上がる。
NO.15
2024年12月07日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 12:09
NO.15
頭上には聖尾根
2024年12月07日 12:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 12:21
頭上には聖尾根
ロープも張られていた。
2024年12月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 12:23
ロープも張られていた。
高根に近づくと踏み跡が怪しくなってきた。
2024年12月07日 12:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 12:28
高根に近づくと踏み跡が怪しくなってきた。
NO.16
高根に到着、廃道の谷津川林道コースを歩ききった。
2024年12月07日 12:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 12:48
NO.16
高根に到着、廃道の谷津川林道コースを歩ききった。
高根岩(?)には右側から登り上がった。
2024年12月07日 13:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 13:04
高根岩(?)には右側から登り上がった。
高根岩の展望台から両神山
2024年12月07日 13:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
12/7 13:05
高根岩の展望台から両神山
NO.17 三門の広場
これにて谷津川林道コース終了。
2024年12月07日 13:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 13:13
NO.17 三門の広場
これにて谷津川林道コース終了。
熊倉山山頂も近い。
2024年12月07日 13:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 13:20
熊倉山山頂も近い。
ロープをくぐって山頂一角に到着。
来し方を見下ろして。
2024年12月07日 13:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 13:23
ロープをくぐって山頂一角に到着。
来し方を見下ろして。
2024年12月07日 13:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 13:26
無事を感謝
2024年12月07日 13:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 13:48
無事を感謝
日野コース、官舎跡地
2024年12月07日 15:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 15:09
日野コース、官舎跡地
三つ又、イイ雰囲気
2024年12月07日 15:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 15:19
三つ又、イイ雰囲気
日野コースの沢は美渓。
2024年12月07日 15:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 15:36
日野コースの沢は美渓。
6回目の徒渉を追えると林道終点に出る。
2024年12月07日 15:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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12/7 15:41
6回目の徒渉を追えると林道終点に出る。
林道終点地
2024年12月07日 15:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 15:42
林道終点地
2024年12月07日 16:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
12/7 16:09
撮影機器:

感想

M師より、熊倉山中津川林道コースのお誘い。
M師は以前、地獄谷への途中から道を失い、バンガロー尾根に上がり熊倉山へ抜けたとのこと。
中津川林道コースは現在廃道あつかいとなっているが、手元の1994年版「山と高原地図」では一般コースとして紹介されており、林道コース入口から熊倉山まで3時間とある。
ちなみに、白久駅を出てすぐ右手にスケート場があったとの記載があり、乗降客数が最も少ない現況とは隔世の感を禁じ得ない。

調べてみるとヤマレコ上では、2021年6月mame302さんの記録が最後となっている。
mame302さんのようなこの地域のベテランの方でもかなりルートファインディングには苦労されたようで、はたして日が短い12月に歩き通せるのか。
ただM師には勝算があるようなので、僭越ながらお供させていただいた。

山行内容については、写真にコメントを添付したのでそちらをご覧ください。
危険となるような箇所は無かったものの、道標No.7から地獄谷までのトラバースは途中からほぼ道が消滅しており、高度を保つことと地獄谷へ下りる手前の岩稜帯を越える場所を見極めることが重要かと思われます。
白久駅から早く取り付けるコースだけに廃道になってしまったのがもったいないと思います。

前述したとおりmame302さんの記録を大変参考にさせていただきました。

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