播磨高岡駅~鬢櫛山~籾取山~井ノ口山~苫編山~大鷹山~英賀保駅:兵庫県南部


- GPS
- 04:42
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 388m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に整備された登山道だが、踏み跡も多めなので、自分は数回、道を間違えた。 縦走する場合、行手に山があるはずなので、山が見えない時はマップ確認すること。 最初の鬢櫛山付近は大部分が岩場。 籾取山を少し行ったところにある反射板からは、シダ被りの道も出てくる。 英賀保から苫編山まで歩く人が多いのか、苫編山から大鷹山までは掃き清められたような道も。 大鷹山以降は遊歩道のようになっていた。 |
その他周辺情報 | 播磨高岡駅:男女兼用トイレが北側改札口の側にあった。登山口と逆方向だったので、中は見ていない。 無人駅で、ゴミ箱などは見当たらず。 |
写真
ベンチで遅いお昼休憩をとる。
おそらく同一人物と思しきトレランさんと2回すれ違った。
鳥の巣箱や餌台などもあり。
登った時点ではヤマレコマップに大鷹山と書かれていたはずだが、知らない間に「山﨑山」に変わっていてビックリ。
白い板には「山﨑構居跡」として説明が書かれており、「山﨑山(大鷹山)」という記述があるので、山﨑山と言う呼び名の方がメジャーと思われる。
装備
個人装備 |
ソーラー充電器
充電ケーブル
スペアの眼鏡
救急セット
雨具
水分約2リットル
おにぎり
非常用ビスケット
エマージェンシーシート
虫除けスプレー
ガムテープ
膝サポーター
ティッシュ
ココヘリ
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感想
帰省中の家族と、二泊三日で姫路に行こうぜ!ってことで宿を予約。
行きは山に登るから別行動な!
翌日は六甲王道ルート歩くからこれまた別行動な!
で、振り返ってみると、家族と一緒に行動したの、ホテル内と帰り道だけだった。
そんなこんなで初日は播磨の駅近縦走ルート。
播磨アルプスとか何とか。
他の方々のレコを拝見する限り、きちんと整備されている様子。
登山口でストックなどを準備し、階段から岩場を登っていくと、じきに鉄塔に出た。
やっぱりご当地アルプスって岩多いなーと思いつつ進んでいくらも経たないうちに膝がビキッとなる。
一瞬、引き返すことも考えるが、ひとまず行けるところまで行ってみようと。
道は掃き清められたかのようにハッキリしていて歩きやすい上に眺望もある。
これまでに歩いた兵庫県の山はほぼ例外なく整備されており、愛されている感が強い。
六甲があるだけに、登山団体も活発に動いているのかも。
その割には人に会わないなあと思いながら進むうちに膝の痛みも気にならなくなって来た。
鬢櫛山からは落ち葉も増えたが、相変わらず踏み跡はしっかり。
籾取山を反射板に向けて降りるところで聞こえて来た音に見下ろすと、新幹線が!
新幹線が通る山を歩くのって初めてだと思うけど、考えてみれば新幹線ってトンネル多いのに、むしろ今までそう言う山に出くわしてない方が不思議な気もする。
その場でiPadを構えてしばらく待って撮影。
反射板以降はいきなりのシダ道でちょっとビックリ。
あんまり縦走する人はいないのかもしれないけど、道は分かるレベルなので、単に整備途中なのかも。
井ノ口山から、ネットで見て楽しみにしていたハート岩へ。
まじでハートだ、と満足し、そのまま進んでしまう。
そこそこの急坂を慎重に降りてすぐ、次にあるはずの山が見えないことに気づき、マップを確認してガックリ。
早めに気づいただけ良しとしよう。
登り返して井ノ口山に戻り、正しい分岐を辿る。
ハート岩エリアでは他の登山者さんをお見かけしたけれど、苫編山方向へ行く人はおらず、再び一人でザカザカ。
場所もあるしお腹も空いたので休憩を取ることも考えたが、下山時間の予測がつかないのと、吹きさらし状態だったため、最後の大鷹山まで急ぐことにした。
岩場を越えて大鷹山に到着。
ベンチに座って腹ごしらえをしていると、トレランの方が登ってこられた。
休憩中に戻って来て降りていったので、すごいな、と感心していたら、下山中におそらく同じ方と再びすれ違ったので、複数回ピストンランニングされていたのだと思われる。
ほんと凄いな。
あとは遊歩道らしく階段整備もされている道を降りる。
マップを確認することもなく、階段道に吸い込まれるように歩いていたため、予定していた下山口よりも駅まで遠いところに降りてしまった。
電車に間に合うか微妙で焦ったものの、無事に乗れて一安心。
ホテルで家族に合流した。
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