Hypershellデビュー:雪の権現山-ホッケ山-小女郎峠


- GPS
- 06:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 772m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇り→小雪→小吹雪→ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
話題のHypershellを1年半待ってやっと入手できたので、テスト&レビュー。
登りでは緑エコモードの2と3を中心に試した。赤パワーモードはアシストが凄すぎて足を上げるタイミングが難しくも感じ、なにより電池消費が激しい。
ウォークモードやアップヒルモード、ダウンヒルモードなどたくさんあるモードはそれぞれに動きに特徴がある。稜線では登ったり平坦になったり下ったり変化が激しいので、AIモードを多用。
太腿の疲れ自体にはけっこう威力がある感覚であるが、ふくらはぎや普段あまり痛くならない大殿筋、腰の外側、腸腰筋などの筋肉が筋肉痛になっている。太腿がアシストされて急登でもあまり速落とさなかったり大きい段差を登ってしまうであろうから、アシストされていない生ふくらはぎが普段よりも痛めつけられることは予想していたが、他の筋肉痛は少し不思議。多少なりとも足を無理やり前に出させられるので、大股歩きになりがちであったのかもしれない。
電動自転車のように人力をかけるとスイッチが急に入るので、Hypershellの動作に合わせた歩き方を会得することが活用の秘訣になりそうである。
心拍数やハァハァ度合いは、普段より抑えられたと思う。下山日の全身疲労も軽減されている感じ。
今回の気温(ちょっと氷点下程度か)では、機械的には問題なし。登りつけっぱなしでほぼ電池1本を使い切ったので、低気温時は電池残量とルート状況を勘案しながらの利用も重要か。
全体ペースや山行中の休憩回数は普段の私とそう変わらなかったので、機械の重さやわずらわしさとのバランスを検討していこうと思う。
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通常登山では下山翌日から翌々日の下肢筋肉痛が激しくまともに歩けないほどになるが、今回は翌々日のピーク時でも階段の上り下りがほぼ普通にできる(ふくらはぎは筋肉痛)ことに感動した。やっぱり効いてるのね。
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