山行記録: 坂戸山 2025.1.22裏坂戸大城岩崎尾根

記録ID: 7730975

全員に公開

雪山ハイキング

甲信越

坂戸山　2025.1.22裏坂戸大城岩崎尾根

2025年01月22日(水) [日帰り]

新潟県

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体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:20
距離: 8.8km
登り: 965m
下り: 965m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:44
休憩: 0:37
合計: 5:21

距離 8.8km 登り 965m 下り 965m

9:20

8分

スタート地点

9:28

7分

薬師尾根登山口

9:35

8分

鳥坂神社

9:43

5分

御居間屋敷分岐（桜坂）

9:48

9:49

25分

前田ノ平

10:14

11分

薬師・寺ヶ鼻分岐

10:25

10:51

148分

坂戸山

13:19

13:22

11分

大城

13:33

13:40

11分

坂戸山

13:51

50分

主水郭

14:41

ゴール地点

天候	曇り時々晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車坂戸山の冬季駐車場は銭渕公園駐車場です。デスポート南魚沼の駐車場は施設利用者のためなので絶対に使用しないでください。公園の冬季間のトイレは多目的トイレのみですが、ウオシュレット付きで2つあります。坂戸山の登山口にあるトイレも冬季は多目的トイレ1つのみが使用できます。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	冬季間の雪上歩行のため、薬師尾根から山頂までは踏み跡がしっかりあります。チェーンスパイク、アイゼン、ピン付き長靴を推奨です。それ以外の場所はワカン、スノーシューなどを使用して歩けます。ただし、城坂コースは谷コースのため雪崩の恐れがあります。
その他周辺情報	坂戸山の登山口の近くにはコンビニのセブンイレブン、ラーメンのむらがあります。登山口には喫茶店の上町コテジもあります。六日町駅近くには日帰り温泉の湯らりあもあります。

写真

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坂戸山は曇ってました。
登りは冬靴にチェーンスパイクで登りました。

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坂戸山は曇ってました。
登りは冬靴にチェーンスパイクで登りました。

坂戸山山頂に到着しましたが、晴れていれば見える八海山は雲の中です。

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坂戸山山頂に到着しましたが、晴れていれば見える八海山は雲の中です。

晴れていれば見える金城山も山頂は見えません。
天気が良くなってきたのでチェーンスパイクをスノーシューに履き替えました。

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晴れていれば見える金城山も山頂は見えません。
天気が良くなってきたのでチェーンスパイクをスノーシューに履き替えました。

主水曲輪への稜線に進みます。
振り返って青空です。

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主水曲輪への稜線に進みます。
振り返って青空です。

主水曲輪稜線にクラックがありました。

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主水曲輪稜線にクラックがありました。

展望台から裏坂戸の岩崎ルートに進みます。
振り返って大城への稜線が見えます。

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展望台から裏坂戸の岩崎ルートに進みます。
振り返って大城への稜線が見えます。

電波中継塔が見えます。
ここを下ります。

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電波中継塔が見えます。
ここを下ります。

この尾根は急登ですが、まだ雪崩の心配はありません。
数年前にここを登った時は心折れそうでした。

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この尾根は急登ですが、まだ雪崩の心配はありません。
数年前にここを登った時は心折れそうでした。

振り返れば急登ですが、降りるのは楽なものです。
登る場合にはここが核心部になります。

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振り返れば急登ですが、降りるのは楽なものです。
登る場合にはここが核心部になります。

山頂と小城が見えます。

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山頂と小城が見えます。

電波中継塔を過ぎると緩やかになります。
カモシカがいました。
夏道は右になりますが、電柱に沿って歩きます。

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電波中継塔を過ぎると緩やかになります。
カモシカがいました。
夏道は右になりますが、電柱に沿って歩きます。

前に歩いた時に急登で登れなかった尾根を降りればショートカットできます。
振り返って少し曇ってきました。

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前に歩いた時に急登で登れなかった尾根を降りればショートカットできます。
振り返って少し曇ってきました。

予定通りショートカットして、岩崎ルートの登山口側に進み、杉林を突っ切り、行動食を食べた後に尾根に取り付きました。

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予定通りショートカットして、岩崎ルートの登山口側に進み、杉林を突っ切り、行動食を食べた後に尾根に取り付きました。

また青空が出てきました。
稜線に出ると前に降りたルートが見えてきました。
思った通り数日前YAMAPユーザーのやんさんが歩いた足跡👣が残っていました。
これを利用させてもらいます。

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大城・小城・実城の山頂が見えます。

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大城・小城・実城の山頂が見えます。

核心部の登りが近づいてきました。
綺麗なとんがりで青空に映えます。
まるで高い山のようです。

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核心部の登りが近づいてきました。
綺麗なとんがりで青空に映えます。
まるで高い山のようです。

少しづつ登って、

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少しづつ登って、

無事クリアーしました。

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無事クリアーしました。

ラスボスは大城。
大城へのとりつきが最後の核心部です。
藪になっているので降りる時にも苦労した覚えがありました。

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ラスボスは大城。
大城へのとりつきが最後の核心部です。
藪になっているので降りる時にも苦労した覚えがありました。

金城山も見えてきました。

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金城山も見えてきました。

左は大城から金城山へ連なる尾根です。

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左は大城から金城山へ連なる尾根です。

そこを見ながら進みます。

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そこを見ながら進みます。

ラスボスの大城への登り。

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ラスボスの大城への登り。

取り付きは藪が強い。

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なんとかクリアーしました。

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なんとかクリアーしました。

金城山の雲が取れた。

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金城山の雲が取れた。

帰りは山頂からもう一度主水曲輪稜線に進み、北尾根を歩きます。カモシカと坂戸山では初めて見る鹿がいました。
最後はショートカットで銭渕公園につながる尾根を降りて、公園へ降りました。

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装備

個人装備	登山靴（スカルパ）靴下（モンベル）パンツ（オークレー）長袖シャツ（ポールワーズ）（ワークマン）雨具（モンベル）チェーンスパイク（モンベル）スキーストック（シナノ）ザック行動食保温水筒（モンベル）
備考	昼食

感想

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2023年の2月22日に坂戸山の大城岩崎尾根から降りたことがあって、岩崎の夏道ルートを使いながら周回をした覚えがあります。
今年は雪の量が豊富だったので、坂戸山の雪山バリエーションルートを歩いてから集大成として登ってみたいと思ってました。
この山行の数日前にYAMAPユーザーのやんさんが岩崎の万松寺から歩いたレポが公開されました。最近の雨と晴れの天候で雪が減少し、情報収集のために歩いてみることにしました。結果的に体調を考え登ってみました。
尾根ルートのため凍結するとナイフリッヂになる場合もあること、藪があることから雪が溶けすぎると歩けないことからルートコンデションに注意が必要です。
車の手配が可能なら万松寺からが良いと思います。
青空の中の山行は最高でした。坂戸山のバリルートの中で一番良かったのでレポを上げてみました。

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