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Yamareco

記録ID: 7731387
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ハイキング
四国

装束(しょうぞく)山:宿屋杉〜装束山〜電波塔

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
5.9km
登り
323m
下り
324m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:59
合計
2:32
距離 5.9km 登り 323m 下り 324m
9:00
1
スタート地点
9:01
4
9:05
9:11
2
9:13
9:14
21
9:35
9:36
3
9:39
10:03
5
10:08
10:12
23
10:42
10:58
2
11:28
11:31
1
11:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈半利から登山口までの林道が途中から未舗装の凸凹道。起伏や落石で車体底部を擦らないように時速10km程度で慎重に進んだが、何度かゴリゴリして冷や汗かいた。林道の未舗装部分だけで1時間以上かかった。
コース状況/
危険箇所等
登山道は問題ない。とにかく危険なのは未舗装林道だ。パンクや車体底部の破損の危険性が大なので要注意だ。
その他周辺情報 奈半利の「たのたの温泉」が心地いい。
宿屋杉登山口の手前の路肩に駐車。未舗装の凸凹林道をノロノロ運転で1時間以上かけてたどり着いた。宿屋杉を見てから装束山に登ることにしたので、ここから活動開始だ。
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宿屋杉登山口の手前の路肩に駐車。未舗装の凸凹林道をノロノロ運転で1時間以上かけてたどり着いた。宿屋杉を見てから装束山に登ることにしたので、ここから活動開始だ。
宿屋杉を見ない場合はここじゃなく、もう少し上の登山口から登るとよい。
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宿屋杉を見ない場合はここじゃなく、もう少し上の登山口から登るとよい。
樹齢千年以上の巨木だったが昭和9年の室戸台風で倒壊して今日に至る。根元の空洞に何人もの旅人が宿泊できたそうだ。
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樹齢千年以上の巨木だったが昭和9年の室戸台風で倒壊して今日に至る。根元の空洞に何人もの旅人が宿泊できたそうだ。
何かスピリチュアルなものを感じる。その1。
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何かスピリチュアルなものを感じる。その1。
林道を渡って羽根林道登山口へ。ここまで車で来て登山を終えた後にオマケで宿屋杉を見ればよかったかなあ。
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林道を渡って羽根林道登山口へ。ここまで車で来て登山を終えた後にオマケで宿屋杉を見ればよかったかなあ。
装束山方面。
通過点の熊笹峠からの眺め。眺望が良くてベンチもある。
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通過点の熊笹峠からの眺め。眺望が良くてベンチもある。
装束山に到着。
展望台からの眺望。パノラマで撮ってみた。
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展望台からの眺望。パノラマで撮ってみた。
熱いココアで温まる。
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熱いココアで温まる。
下山する。
巨大な白骨樹があった。
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巨大な白骨樹があった。
何かスピリチュアルなものを感じる。その2。
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何かスピリチュアルなものを感じる。その2。
電波塔に行ってみる。
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電波塔に行ってみる。
東洋町や徳島県の海陽町辺りが見えているようだ。
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東洋町や徳島県の海陽町辺りが見えているようだ。
電波塔。マイクロ波無線中継所のようだ。表示がないので、どこの会社の施設か分からない。
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電波塔。マイクロ波無線中継所のようだ。表示がないので、どこの会社の施設か分からない。
地殻変動観測点だそうだ。何かスピリ・・・。「もう聞き飽きたわ」とツッコミが入りそうなのでやめておく。
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地殻変動観測点だそうだ。何かスピリ・・・。「もう聞き飽きたわ」とツッコミが入りそうなのでやめておく。
さらに奥の電波塔に行ってみた。これはNTTドコモの施設のようだ。
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さらに奥の電波塔に行ってみた。これはNTTドコモの施設のようだ。
広大な空き地が現れたのでびっくり。ヘリポートに使えそうだ。
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広大な空き地が現れたのでびっくり。ヘリポートに使えそうだ。
NTTの電波塔の西側からの眺望。
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NTTの電波塔の西側からの眺望。
装束山の展望台より眺めがええやん。
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装束山の展望台より眺めがええやん。
パノラマで撮ってみた。
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パノラマで撮ってみた。
手結(てい)岬の向こうに高知龍馬空港。さらに遠くに高知市の市街地が見える。
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手結(てい)岬の向こうに高知龍馬空港。さらに遠くに高知市の市街地が見える。
遥か彼方に雪山が見える。寒風山や笹ヶ峰の辺りだろうか。
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遥か彼方に雪山が見える。寒風山や笹ヶ峰の辺りだろうか。
電波塔からの下山中に見えた東側の眺め。
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電波塔からの下山中に見えた東側の眺め。
高知県の東洋町や徳島県の海陽町辺りだと思われる。竹ヶ島も見えているかもしれない。
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高知県の東洋町や徳島県の海陽町辺りだと思われる。竹ヶ島も見えているかもしれない。
装束山をふり返る。
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装束山をふり返る。
私の車の後ろに別の登山者の車がある。すれ違った際に話をしたが、愛媛の松山から来られた某ップユーザー3名だった。希少なヤマレコユーザーとはめったに遭遇できない・・・。
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私の車の後ろに別の登山者の車がある。すれ違った際に話をしたが、愛媛の松山から来られた某ップユーザー3名だった。希少なヤマレコユーザーとはめったに遭遇できない・・・。
活動終了。今回お世話になった現地調達の天然トレッキングポールに別れを告げる。
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活動終了。今回お世話になった現地調達の天然トレッキングポールに別れを告げる。
電波塔の辺りをふり返る。
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電波塔の辺りをふり返る。
往路と同じく未舗装の凸凹林道をノロノロ運転で下り、ようやく奈半利のR55号に出た。突き当たりの真正面に海が見えた。
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往路と同じく未舗装の凸凹林道をノロノロ運転で下り、ようやく奈半利のR55号に出た。突き当たりの真正面に海が見えた。
近くの海浜公園で道草。もともと海好きの私なので立ち寄らずにはいられない。夏だったら泳いでいただろう。
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近くの海浜公園で道草。もともと海好きの私なので立ち寄らずにはいられない。夏だったら泳いでいただろう。
奈半利の温泉を検索したら「たのたの温泉」が出てきたので立ち寄った。明るく開放的で泉質もよかったので、長居をしてしまった。お猿と混浴できるのかと楽しみにしていたけどいなかった。看板をよく見たら「お猿はいません」と書かれていた。「話が違うやんけ」とクレームをつけなくてよかった。
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奈半利の温泉を検索したら「たのたの温泉」が出てきたので立ち寄った。明るく開放的で泉質もよかったので、長居をしてしまった。お猿と混浴できるのかと楽しみにしていたけどいなかった。看板をよく見たら「お猿はいません」と書かれていた。「話が違うやんけ」とクレームをつけなくてよかった。
たのたの温泉前の公園で道草。奈半利川の向こうに装束山の辺りが見える。
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たのたの温泉前の公園で道草。奈半利川の向こうに装束山の辺りが見える。
装束山の電波塔が見える。
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装束山の電波塔が見える。

装備

個人装備
アウタージャケット 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 車にはスペアタイヤ

感想

はじめての装束山(しょうぞくやま)。
四国百名山チャレンジを進めるべく行き先を検討した際、遠方系・酷道系・地味系の山がけっこう残っていることに気がついた。
これらの山を後回しにするとモチベーションが低下してしまう恐れがある。そこで、めんどくさい山は早めにクリアしておこうと上記の三拍子そろった装束山に行くことにした。
全く気乗りしなかったので、未舗装の凸凹道に悪態をつきながら不機嫌に「こんな山がなんで名山なんだ・・・ブツブツ」と言いながら登山口に到着。ところが、山歩きを始めたとたんに清々しく楽しい気分になってしまうから不思議だ。下山時には「さすが四国百名山だ」と手のひら返しの私であった。
四国百名山に選ばれたのはそれなりの魅力があるからだと気づかされた。他の遠方系・酷道系・地味系の山々にも前向きにチャレンジしたい。

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