富士の高嶺に雪はあれども。九鬼山～馬立山～御前山～神楽山～猿橋

記録ID: 7741938

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無雪期ピークハント／縦走

奥多摩・高尾

富士の高嶺に雪はあれども。九鬼山～馬立山～御前山～神楽山～猿橋

2025年01月26日(日) [日帰り]

山梨県

清太郎その他3人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:16
距離: 12.4km
登り: 1,052m
下り: 1,146m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:27
休憩: 1:46
合計: 6:13

距離 12.4km 登り 1,052m 下り 1,146m

9:13

8分

禾生駅

9:21

9:26

6分

落合水路橋

9:32

9:44

28分

愛宕神社

10:12

10:21

31分

田野倉方面分岐

10:52

11:02

10分

天狗岩

11:12

4分

富士見平

11:16

11:44

28分

九鬼山

12:12

17分

紺屋の休場

12:29

12:30

3分

田野倉駅(巻き道)分岐

12:33

12:38

32分

札金峠

13:10

13:17

7分

ナベノテラス

13:24

13:31

16分

馬立山

13:47

13:50

14分

沢井沢ノ頭

14:04

14:11

7分

八五郎岩

14:18

14:30

10分

御前山

14:40

4分

神楽山分岐

14:44

4分

神楽山

14:48

26分

神楽山分岐

15:14

7分

御前山登山口

15:21

5分

桂台入口交差点

15:26

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2025年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全工程を通じて道標がきちんと整備されている。馬立山から御前山へ向かう際、大岩に行く手を塞がれてしまった。原因は手前の分岐に気づかなかったこと。大岩にあたったら、ちょっと戻って大岩を右に巻くルートへ進んでください。左巻きは谷に降りてしまい、戻れなくなる可能性大です。

写真

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富士急行線の禾生(かせい)駅からスタートです。

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富士急行線の禾生(かせい)駅からスタートです。

小さな駅でしたが、トイレがあります。
今回のルートは猿橋駅までトイレがありません。要注意。

2025年01月26日 09:10撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:10

小さな駅でしたが、トイレがあります。
今回のルートは猿橋駅までトイレがありません。要注意。

今日登る九鬼山(くきやま)。駅から見えます。

2025年01月26日 09:15撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:15

今日登る九鬼山(くきやま)。駅から見えます。

国道沿いをしばらく歩くと。ありました、登山口。

2025年01月26日 09:22撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:22

国道沿いをしばらく歩くと。ありました、登山口。

駒橋発電所・落合水路橋。明治40年にできました、人は渡れず通れるのは水だけです。

2025年01月26日 09:23撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:23

駒橋発電所・落合水路橋。明治40年にできました、人は渡れず通れるのは水だけです。

水路橋脇のカフェ織水。残念、時間外(11:00スタート)でした。

2025年01月26日 09:24撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:24

水路橋脇のカフェ織水。残念、時間外(11:00スタート)でした。

水路橋。さすが明治の遺構、風格充分です。

2025年01月26日 09:26撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:26

水路橋。さすが明治の遺構、風格充分です。

愛宕神社下の分岐です。右は新道、ショートカットのようです。今日は左の愛宕神社コースを行きます。

2025年01月26日 09:27撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:27

愛宕神社下の分岐です。右は新道、ショートカットのようです。今日は左の愛宕神社コースを行きます。

そこここに道標があります。

2025年01月26日 09:53撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 9:53

そこここに道標があります。

美しい冬枯れの疎林。

2025年01月26日 10:14撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 10:14

美しい冬枯れの疎林。

九鬼山は田野倉駅からも登れます。

2025年01月26日 10:18撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 10:18

九鬼山は田野倉駅からも登れます。

手作りの案内板。

2025年01月26日 10:18撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 10:18

手作りの案内板。

ちょっと脇にそれて天狗岩へ。

2025年01月26日 10:51撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 10:51

ちょっと脇にそれて天狗岩へ。

天狗岩から富士を望む。山梨側からは形が美しいですね。

2025年01月26日 10:55撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 10:55

天狗岩から富士を望む。山梨側からは形が美しいですね。

九鬼山頂上です。

2025年01月26日 11:25撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 11:25

九鬼山頂上です。

頂上からは周囲が大きく望めます。

2025年01月26日 11:25撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 11:25

頂上からは周囲が大きく望めます。

札金峠・馬立山方面へ向かいます。

2025年01月26日 11:25撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 11:25

札金峠・馬立山方面へ向かいます。

猿橋…方向大丈夫だよね…

2025年01月26日 11:56撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 11:56

猿橋…方向大丈夫だよね…

2025年01月26日 12:17撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 12:17

熊よけの鉦(笑)

2025年01月26日 12:28撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 12:28

熊よけの鉦(笑)

方向板がゆがんで、この方向だと崖です(笑)

2025年01月26日 12:28撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 12:28

方向板がゆがんで、この方向だと崖です(笑)

札金(ふだかね)峠。九鬼山を背に左は田野倉駅、右は朝日小沢集落へ。

2025年01月26日 12:34撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 12:34

札金(ふだかね)峠。九鬼山を背に左は田野倉駅、右は朝日小沢集落へ。

朝日小沢集落への道は廃道のような印象。ピンクテープは着いていますが…

2025年01月26日 12:37撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 12:37

朝日小沢集落への道は廃道のような印象。ピンクテープは着いていますが…

急登を経て馬立山頂上へ。

2025年01月26日 13:28撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 13:28

急登を経て馬立山頂上へ。

馬立山から急降下し、また登り返し。沢井沢の頭。

2025年01月26日 13:47撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 13:47

馬立山から急降下し、また登り返し。沢井沢の頭。

菊花山というのもあるのか。

2025年01月26日 13:50撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 13:50

菊花山というのもあるのか。

気をつけて！沢井沢の頭を過ぎて御前山直前に岩に道を阻まれました。右手から降りると本道に戻れます。左には行かないように！

2025年01月26日 14:01撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:01

気をつけて！沢井沢の頭を過ぎて御前山直前に岩に道を阻まれました。右手から降りると本道に戻れます。左には行かないように！

ここから大月へ降りることもできるようです。

2025年01月26日 14:14撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:14

ここから大月へ降りることもできるようです。

御前山頂上。大岩です。

2025年01月26日 14:17撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:17

御前山頂上。大岩です。

富嶽十二景の十番目だそうな。

2025年01月26日 14:18撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:18

富嶽十二景の十番目だそうな。

御前山から眺め。

2025年01月26日 14:18撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:18

御前山から眺め。

こちらは道志かな？

2025年01月26日 14:23撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:23

こちらは道志かな？

最後のピーク神楽山へ向かいます。またも急降下。

2025年01月26日 14:33撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:33

最後のピーク神楽山へ向かいます。またも急降下。

神楽山山頂。せまいです。

2025年01月26日 14:43撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:43

神楽山山頂。せまいです。

神楽山山頂は三等三角点になっていました。

2025年01月26日 14:44撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 14:44

神楽山山頂は三等三角点になっていました。

神楽山から激しく降って登山口です。

2025年01月26日 15:15撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 15:15

神楽山から激しく降って登山口です。

降りてきた道を見返す。こちらから登らなくてよかった。

2025年01月26日 15:15撮影 by SO-53D, Sony

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1/26 15:15

降りてきた道を見返す。こちらから登らなくてよかった。

猿橋駅で終了。

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猿橋駅で終了。

尾根歩きだったので、距離の割にハードでした。

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尾根歩きだったので、距離の割にハードでした。

今日の富士1

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今日の富士1

今日の富士2

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今日の富士2

今日の富士3

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今日の富士3

今日の富士4

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今日の富士4

撮影機器：

SO-53D Sony

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下×2セット手袋×2セットネックウォーマー防寒帽防寒着雨具(上下)＋傘靴ザック昼ご飯＋カップ麺かスープ行動食非常食飲料＋白湯お手ふきレジャーシート（新聞紙）ビニール袋地図（地形図）コンパス計画書ヘッドランプ予備電池筆記用具ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスタオルストックチェーンスパイク着替えカイロ
備考	結果論だが、チェーンスパイクは不要だった。

個人装備

長袖シャツ Tシャツズボン靴下×2セット手袋×2セットネックウォーマー防寒帽防寒着雨具(上下)＋傘靴ザック昼ご飯＋カップ麺かスープ行動食非常食飲料＋白湯お手ふきレジャーシート（新聞紙）ビニール袋地図（地形図）コンパス計画書ヘッドランプ予備電池筆記用具ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスタオルストックチェーンスパイク着替えカイロ

備考

結果論だが、チェーンスパイクは不要だった。

感想

清太郎

もはや二ヶ月近くほとんど雨が降っていないため、山も土が乾いてカラカラです。
低山を四つ連ねたので、まあまあ歩き甲斐があるかと思ったら急登が多く、かなりハードなコースでした。特にこの時期は道が枯れ葉に埋もれ、ずるりと滑ることが幾度も。冷や汗を何度もかきました。
九鬼山頂には登山者が多くいましたが、それを過ぎて猿橋へ向かうとほとんど誰もおらず静かな山行となりました。
終始富士山が静かに見守ってくれ、様々な表情を見せてくれたことが印象的でした。

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