高清水高原から伯州山へ縦走


- GPS
- 07:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 561m
- 下り
- 577m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道179号からどちらの駐車場へのルートも除雪されているが、朝の路面はほぼ凍結していたので慎重に車を進めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな高原状の尾根が続くが、トレースがなければルートが分かりにくいのでGPSは必携です。 丸山分岐から展望台のあるピークへの痩せ尾根は、歩ける幅しかないところが続くので、ここだけ注意を要します。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
大山が良く見渡せると聞くので青空の下で歩きたい、と思っていたが何とか見ることができて良かった。
緩やかなアップダウンを何度も繰り返し、大山や花知ヶ仙を見ながら広い雪原では思いっきり解放感を味わい、足場の確保もままならない痩せ尾根では緊張感を強いられつつ、最後に展望抜群の伯州山山頂を踏む。
兵庫の山では味わえない穏やかな気分と、チョッピリ緊張感も味わえた山でした。
人形峠駐車場からはダラダラとした登りで展望が広がる高清水高原に到着。3つのピークをアップダウンを繰り返しながら進み狭い細い尾根を通り抜け急坂を登ると霧が原だ。
またまた雪庇がおおいかぶさる細い細い尾根の通過だ、本日の核心部を通過すると最後の急登が待っていた。リフトアップしてゆっくり登るとやっと伯州山山頂バンザーイ。
気持ちのいい広い高原、狭くてこわ〰︎い尾根歩き、大山や烏ヶ山から日本海までを見ながら、踏み跡のないスノーシューハイクは気持ちがいいものだ。
なんと言っても、丸山分岐から展望台への道がとてもスリリングで印象深い。雪の具合によって、その危険度はかなり上下しそうである。その痩せ尾根を越えると40度を超えるであろう急坂が迎えてくれた。顎を上げながら登り切り振り返ると、昼ごはんを食べた場所と、痩せ尾根、急坂が見渡せる展望台に到着だ。遥か向こうに大山の荘厳な姿も見えて気持ちいい。天気は時々晴れたらいいなと思ってたのに、終始☀️でラッキーだった。やっぱり、雪と青空の織りなすコントラストはいいものだ。少しずつ角度を変えて見える遠くの山並みにうっとりとしながら一日を堪能した。
昨年の5月には岩ウチワを見に丸山から登り伯州山新(尾根)コースから下った。今回は人形峠から登り伯州山新(尾根)コースを下るロングコースに挑戦した。
幾つかの山を越えて進むも5月に歩いた風景が現れず「日が暮れる迄に降りられるのか」と不安なり出した頃に、見覚えがあるブナ林がが現れた。
そこは白銀の高原、動物の足跡が点々と残り、自分の足跡を付けるがもったいないと感じる素敵な光景でした。
日暮れ迄に降りれると胸を撫で下ろして進むと展望台が見えたが、狭い道や急登が待ち構え中々たどり着けませんでした。
伯州山新(尾根)コースの下りも劇下りで、ここは5月には岩ウチワが沢山咲いてい良かったのだが、雪山は急坂が続き脚が疲れ、何回も転びながらやっとの思いで下山する事か出来ました。
ちなみにBallhillさんはストック無しでこのコースを転ぶことなく歩いた、その体感に脱帽しました。
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