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記録ID: 780800
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ハイキング
奥武蔵

奥武蔵/周助山−ノボット−楢抜山

2015年12月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.7km
登り
708m
下り
695m

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:30
合計
6:25
7:45
5
原市場中学校BS
7:50
7:55
30
登山口
8:25
8:35
30
周助山
9:05
9:15
60
登戸
10:15
10:25
15
47号鉄塔
10:40
11:05
35
仁田山峠
11:40
11:45
10
楢抜山
11:55
12:15
105
天狗積
14:00
14:05
5
素戔嗚神社
14:10
茶内BS
天候 快晴・晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
国際興業バス(往復とも1時間に2〜3本あります)
・往路:飯能駅→原市場中学校(約30分)
・復路:茶内→飯能駅(約35分)
コース状況/
危険箇所等
・山と高原図「奥武蔵・秩父」及び地形図(1/25K)に記載はありませんが、
 一般登山道と同等で、前半コースサイン多。
・表示のない分岐が散在するので進路確認が必要です。
・素戔嗚(スサノオ)神社を下山口にすると神社上ではサイン希薄で不明瞭、
 ヤブっぽくなります、ご注意。
・水場はありません。
・全体としては穏やかですが、短距離の急登、急降下が散在します。
その他周辺情報 ・茶内BS付近にスーパーがあります。バス待ち間の飲み物、軽食にどうぞ。
原市場中学校前で下車
原市場中学校前で下車
ちょっと戻って信号を左折
ちょっと戻って信号を左折
レトロな信号
信号を左折したらY字路を右へ
信号を左折したらY字路を右へ
Y字路の看板
左のピークが周助山のようです
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左のピークが周助山のようです
石垣終点を左
取りつきの表示
今朝は冷えました
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今朝は冷えました
民家の裏手を進みます
民家の裏手を進みます
墓地への参道
左:周助山、右:墓地
左:周助山、右:墓地
ここから登山道になります
ここから登山道になります
踏み跡ははっきりしています
踏み跡ははっきりしています
意外に急登
 こんな大岩もあります
意外に急登
 こんな大岩もあります
西川材と呼ばれる檜林
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西川材と呼ばれる檜林
このあたりから傾斜が緩みます
このあたりから傾斜が緩みます
アセビ等のトンネル
アセビ等のトンネル
念願の周助山!
 
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念願の周助山!
 
周囲の展望はありません
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周囲の展望はありません
しっかりした道が続きます
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しっかりした道が続きます
ここにも周助山が・・・
 以降散在するパウチ、ちょっと怪しい気がします
ここにも周助山が・・・
 以降散在するパウチ、ちょっと怪しい気がします
右:倉掛峠
登戸=ノボット≠「のぼりと」
 地形図ではここが周助山
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登戸=ノボット≠「のぼりと」
 地形図ではここが周助山
ノボットの三角点はスミが欠けています
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ノボットの三角点はスミが欠けています
ノボットも展望はありません
ノボットも展望はありません
最近つけられたようです。
 左:妻沢方向
最近つけられたようです。
 左:妻沢方向
楢抜山かな〜
上にカーブミラーが見えました。結構急登。
上にカーブミラーが見えました。結構急登。
林道を北へちょっと行って、
 左に取りつきます
林道を北へちょっと行って、
 左に取りつきます
スカイツリーが見えました
スカイツリーが見えました
封じ鎌でしょうか?抜いてしまうと「あやかし」がでるかも。そんなに古くはなさそうです。
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封じ鎌でしょうか?抜いてしまうと「あやかし」がでるかも。そんなに古くはなさそうです。
47号へ向かいます
47号へ向かいます
ここだけ木段があります
ここだけ木段があります
548m峰直下が鉄塔
47号鉄塔
竹寺への表示
棒の嶺が大きく見えます
棒の嶺が大きく見えます
仁田山峠の石祠
 中を覗くとちょっとのけぞります。
仁田山峠の石祠
 中を覗くとちょっとのけぞります。
右側の斜面から降りてきました
右側の斜面から降りてきました
写真右上が楢抜山入口
写真右上が楢抜山入口
露岩の間の急登
千年カエデと書いてあります
千年カエデと書いてあります
なるほど立派なカエデです
なるほど立派なカエデです
楢抜山の眺望
  奥に見えている山の同定はできませんでした
楢抜山の眺望
  奥に見えている山の同定はできませんでした
天狗積直下
天狗積から日高方面が見えます
天狗積から日高方面が見えます
う、胡散臭い
505m峰
 左:加久良山、右:論地山
505m峰
 左:加久良山、右:論地山
折れた木の先で道が消えます
折れた木の先で道が消えます
ヤブっぽくなってきました
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ヤブっぽくなってきました
適当に進んだらこんなところに出ました
適当に進んだらこんなところに出ました
素戔嗚神社脇の公民館でした
素戔嗚神社脇の公民館でした
素戔嗚神社
右:県道
左:茶内BS、右:赤沢BS
左:茶内BS、右:赤沢BS
バス待ちの間に、お疲れ〜♪
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バス待ちの間に、お疲れ〜♪

感想

・数年前、地図を眺めているとルートの無い「周助山」、「ノボット」という
 変わった山名に気づきました。これは面白そうだと思って調べると、
 結構記録がありました。そのうち行こうと思っているうちに、
 なんだかんだで、先延ばしになっていましたが、ようやく行くことにしました。
・今回は「原市場中学校→周助山→仁田山峠→楢抜山→茶内」の
 CCW(反時計廻り)のルートにします。
・飯能駅のバス乗り場(2番)にはすでに10人程度のハイカーが並んでいます。
 7:10発湯ノ沢行のバスに乗って原市場中学校で下車。他にハイカーが1人下車。
・周囲にはごっそり霜がついています。
 石垣の脇から指導標に沿って登山口に取りつきます。
・うっそうとした植林で谷筋にルートがつけられていますが、意外に急登です。
 尾根に上がって進路が西向きになると緩やかになり、
 ほどなく周助山に到着。地形図には山名の無い383m峰です。
・以降、穏やかに上下するしっかりした登山道が続きます。
 冷たい北風が吹き出します。
・途中の小ピークにも周助山の表示があり、周囲に妙な仏画が掲示されています。
 以降、加久良山前まで手製の山名パウチ、その他妙な表示が散在します。
 あちこちにベタベタ掲示するのは如何なものでょうか...
・倉掛峠の道を分け(地形図では南北に横断する登山道ですが、
 南側にはルートを確認できません)、登戸に到着。
 皆さんご指摘の通り、1/25k地形図では周助山と記されています。
 地形図には登戸先にも南北の登山道が記されていますが、
 北側のルートは確認できませんでした。
・林道へは短く急登します。この上、間伐作業中でしたが、
 親切に案内していただきました。501m峰までちょっと下草や灌木が
 茂ってきますが、やがてすっきりした登山道になります。
・47号鉄塔で竹寺の道を分け、
 仁田山峠で北風を避けた、陽だまりでお昼にします。
 峠の東側には3〜4台程度の駐車スペースがあります。
・仁田山峠からひとしきり急登すると楢抜山です。
 休憩中の夫婦が「棒の嶺の左の奥に見える山は何でしょう?」、
 「本仁田山かな〜」、「高水三山の一つでしょうか」、「川苔かも」
 などと話題になりましたが、結局結論は出ず、先に進みます。
 (ご存知の方、教えてくださいね)
・露岩がごろごろしてくると天狗積です。
 ここにも仏画等がベタベタ掲示されていて閉口します。
 ちょっと早いですがここでおやつタイムとしました。
・天狗積から急降下し、あとは緩やかに下ります。
 いくつか例の表示を過ぎ、論地山への踏み跡を分けます。
 加久良山(地形図に無名の348m峰)は気づかず通過してしまいます。
・あとはバス停まで下るだけと思っていたら、
 おっと〜、踏み跡が消えました。よく見るとヤブの中に
 うっすら踏み跡が続いています。ちょっと進むと次第に不明瞭になってきます。
 記録では秋葉神社、素戔嗚神社の上に出るはずなので
 登り返してルートを探しますが見つかりません。もっと上かもしれないと
 思いますが、もうすぐ下山口のはずなので、もういいや、と再びヤブに入ります。
・適当に進むとひょっこり広場に出ました。広場の奥には公民館があり
 その先が素戔嗚神社でした。丘の上にある本殿を巻いて降りてきたようです。
・無事の下山に御礼してバス停に向かいます。
 県道を右に行った赤沢バス停の方が近いのですが、
 スーパーが近い茶内バス停に向かいます。北風の冷たい一日でした。
・山中で会った人は間伐作業の2人、仁田山峠で夫婦1、楢抜山前で単独1人、
 楢抜山で夫婦1の7人でした。




 
 


 


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