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Yamareco

記録ID: 7814550
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雪山ハイキング
甲信越

坂戸山 2025.2.15大城大月尾根

2025年02月15日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
5.5km
登り
605m
下り
594m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:27
合計
4:31
距離 5.5km 登り 605m 下り 594m
10:21
4
スタート地点
10:31
11
10:46
10:47
24
11:43
11:44
17
12:01
12:26
146
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂戸山の冬季駐車場は銭渕公園駐車場です。
デスポート南魚沼の駐車場は施設利用者のためなので絶対に使用しないでください。
公園の冬季間のトイレは多目的トイレのみですが、ウオシュレット付きで2つあります。
坂戸山の登山口にあるトイレも冬季は多目的トイレ1つのみが使用できます。
コース状況/
危険箇所等
冬季間の雪上歩行のため、薬師尾根から山頂までは踏み跡がしっかりあります。
チェーンスパイク、アイゼン、ピン付き長靴を推奨です。
それ以外の場所はワカン、スノーシューなどを使用して歩けます。
今回は大城から続く尾根なので山頂からスノーシューに履き替えました。
また、春のカタクリロードでもある城坂コースは谷コースのためこの時期は雪崩の恐れがあります。
その他周辺情報 坂戸山の登山口の近くにはコンビニのセブンイレブン、ラーメンのむらがあります。
登山口には喫茶店の上町コテジもあります。
六日町駅近くには日帰り温泉の湯らりあもあります。
今回はピストンでは無いため、1台の車を大月公民館の端の邪魔にならない場所に止めてから、銭渕公園の駐車場に移動して歩きました。
銭渕公園の駐車場からに歩き始め、まず坂戸山の山頂に到着。
今日は八海山、中ノ岳、その間から越後駒ヶ岳が見える絶好の天気。
銭渕公園の駐車場からに歩き始め、まず坂戸山の山頂に到着。
今日は八海山、中ノ岳、その間から越後駒ヶ岳が見える絶好の天気。
金城山
その下には大城とこれから向かう尾根が見えています。
金城山
その下には大城とこれから向かう尾根が見えています。
山頂から小城の手前まで移動しました。
空が青い。
相棒のmountain birdさん。
山頂から小城の手前まで移動しました。
空が青い。
相棒のmountain birdさん。
大城に到着。
これから歩いて行く金城山に続く尾根を眺めます。
大城に到着。
これから歩いて行く金城山に続く尾根を眺めます。
金城山の左にはネコブ山、下津川山、小沢岳
上越国境の山々が白い。
金城山の左にはネコブ山、下津川山、小沢岳
上越国境の山々が白い。
昼食を食べて、いざ行かん。
最初の降り口にクラック有りました。
昼食を食べて、いざ行かん。
最初の降り口にクラック有りました。
さて、どこまで歩けるか。
さて、どこまで歩けるか。
振り返ると山頂が見えます。
振り返ると山頂が見えます。
モコモコの雪庇のところを降りて来ました。
モコモコの雪庇のところを降りて来ました。
所々に高いピークが見えます。
所々に高いピークが見えます。
普段では見れない姿を見せ始める大城。
普段では見れない姿を見せ始める大城。
どんどん高さが感じられるようになっていきます。
どんどん高さが感じられるようになっていきます。
大城からの岩崎尾根の向こうに八海山と中ノ岳。
大城からの岩崎尾根の向こうに八海山と中ノ岳。
大城と山頂の実城は双耳峰というのがふさわしい。
標高差もほとんどありません。
大城と山頂の実城は双耳峰というのがふさわしい。
標高差もほとんどありません。
大城の下に集まる雪崩のデブリ。
大城の下に集まる雪崩のデブリ。
大城と山頂が合わせ鏡のように見える。
大城と山頂が合わせ鏡のように見える。
少し標高が上がり、大城の岩崎尾根の向こうに守門岳も見えてくる。
少し標高が上がり、大城の岩崎尾根の向こうに守門岳も見えてくる。
1つ目の大き目のピークを通過。
大月トンネルのそばの尾根に降りる足跡があるがもう少し進むことにします。
1つ目の大き目のピークを通過。
大月トンネルのそばの尾根に降りる足跡があるがもう少し進むことにします。
カモシカを追って、次の最も高そうなピークを登りました。
カモシカを追って、次の最も高そうなピークを登りました。
さすがに高度感を感じます。
さすがに高度感を感じます。
向こうには大城の岩崎尾根の1つ目の核心部が見える。
向こうには大城の岩崎尾根の1つ目の核心部が見える。
だいぶ近くなった金城山。
このまま獣の足跡をたどれば歩いて行けそうな気もするが、本日の着地点は長崎ではなく、大月なのでこの辺で降りることに決めました。
だいぶ近くなった金城山。
このまま獣の足跡をたどれば歩いて行けそうな気もするが、本日の着地点は長崎ではなく、大月なのでこの辺で降りることに決めました。
下山はこの尾根にします。
この下の大きな岩を降りるところがあり、ちょっと苦戦しました。
下山はこの尾根にします。
この下の大きな岩を降りるところがあり、ちょっと苦戦しました。
名残り惜しいですが、ネコブ山と上越国境の山々に別れを告げて下山を始めます。
名残り惜しいですが、ネコブ山と上越国境の山々に別れを告げて下山を始めます。
見上げると、大城と山頂の実城が重なって見えます。
見上げると、大城と山頂の実城が重なって見えます。
そして、もう少し歩くと、山頂の後ろに高い山があるような錯覚を感じました。
そして、もう少し歩くと、山頂の後ろに高い山があるような錯覚を感じました。
カモシカを追いかけながら降りました。
その尾根を振り返って。
カモシカを追いかけながら降りました。
その尾根を振り返って。
そして、無事下山しました。
グータッチで下山を喜びました。
そして、無事下山しました。
グータッチで下山を喜びました。
ここは大月蛍の里あたりでした。
お疲れさまでした。
車を止めた場所まで戻り、銭渕公園駐車場で解散しました。
ここは大月蛍の里あたりでした。
お疲れさまでした。
車を止めた場所まで戻り、銭渕公園駐車場で解散しました。

装備

個人装備
登山靴(スカルパ) 靴下(スマートウール) パンツ(オークレー) 長袖シャツ(ポールワーズ) フリース(モンベル) 雨具(モンベル) チェーンスパイク(モンベル) スキーストック(シナノ)
ザック
行動食 スノーシュー(アトラス) 保温水筒(モンベル)

感想

山と渓谷が選ぶ日本100低山に選ばれた坂戸山は1年中登られていますが、冬はバリエーションルートも歩かれます。
多く歩かれるのは北尾根ですが、津久野山脈(仮)や上田長尾氏史跡公園からの羽黒尾根登り、大城の岩崎尾根なども歩かれています。
今回の大城の大月尾根は細尾根で、金城山まで続いている尾根なので、冬なら歩けそうだが一人では危険なためためらっていました。
山友のmountain birdさんからのお誘いで歩いてみました。
普段見えない景色が見ることが出来、楽しい山歩きでした。

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コメント

こんにちは♪
やはり写真の多い方が臨場感が違いますね。
それにしても快晴ですね。
ナイフリッジのところが多いので、相棒がいるのは心強いですね。
今年の雪はクラックが多くて崩れやすいようなのでルートはよく考えないとですね。
以前、トレースを見てどこからどこへ?もしかして金城山?と思っていたところです。
お疲れ様でした。
2025/2/18 8:45
こんにちは
誰かが歩く場合の参考になればと、写真を多めに残したいと思いました。
金城山側にもう少し歩いて、降りる時に戻って来ても良かったかもしれませんでした。
雪が硬すぎても、溶けて崩れるようでも歩けないのでリスクを抑えて歩けて良かったです。
2025/2/18 13:32
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