250215-16濁河温泉アイスクライミング合宿

- GPS
- 05:52
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 253m
- 下り
- 245m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
所属している会に掛け持ちしている会員の掛け持ち先の会のイベントに参加させていただきました。14名で湯の谷荘泊まったり貸切アイスクライミング合宿。
濁河のアイスはお初です。
エリア自体は昨年夏に兵衛谷遡行しての半年ぶりの再訪2回目
このエリアは高速降りてから遠いから、駐車場からのアプローチ短くても大変ですね。
前日に木曽駒高原道の駅にて前泊。外気温は-9℃とさすがの冷え込み。
旧チャオスキー場の先の林道が8時から開通ということでそれに合わせて出発、少し早めから開通いただいた(多分ゲートの方でしょうか、林道はワインディングした轍があって、滑るかどうか確認したのかな?)
しっかり除雪はされていて、ただ朝一路面はバーンの上にサラサラスノーパウダー、慎重に向かいます。
初日は、濁河温泉駐車場にとめてはもずしエリアへ。
ここは兵衛谷遡行時も使用した駐車場。
駐車場の目の前の鉄橋にトップロープをかけて短めの染み出しアイスにロープを3本かけてアイストレーニング
朝一は寒かったけど天気が良くて昼間は暖かかった。
緩斜面からバーチカル、プチハング気味とトレーニングには最適、ただしいずれも短い。
他のパーティーが入れ替わりで計3パーティー。
午後は湯の谷荘駐車場へ移動しておじさんアイスと滝巡りの二手に分かれて、私は折角なので滝巡り。
緋の滝は違うトレースに導かれて遠回りしたが、滝見遊歩道はトレースなし。
滝までのアプローチ急斜面のため、トレース無いと合ってるのかも自信なく、遠くから観るだけ。
左岸側登れなくもないかなと思ったけど。
アプローチは近い
湯の谷荘に戻り通り過ぎて次は仙人滝へ。
御嶽山登山口から滝見ルートはトレース無し膝丈ラッセル。
何度も諦めそうになりながら、せっかくだからと仙人滝までラッセル。
水流近くは分厚い氷はあるものの登りたいとは思えない、
右壁にラインは取れそうだったけど時間も微妙だし、登りたいルートでも無かったので大人しく宿へ戻る。
二日目はおじさんアイス。
湯の谷荘ご主人がクライマーのために作製した自作アイス。
20mぐらいでしょうか、割と高く、緩斜面、バーチカル、ハングとバリエーションある3ルートを、取れる。
宿入り口から5秒のところにトップロープ支点。真下には水流れているからロープはスルスル下ろして先に下に降りた人に受け取ってもらうと水に入れずに済む(今回は3つとも浸かりました)
一発目朝一のバリバリアイスで氷剥がれてかるくフォールして左腕を軽く痛めてしまったが、だましだましでハングにトライ(そしてまたフォール)したりとよい練習になった。
湯の谷荘オーナーが変わるそうで、おじさんアイスは今年がラストだそう。(もし気まぐれに再開しても、もはやおじさんアイスじゃない。)
最後の年に訪問できてよかった。
3週連続アイス合宿の最終週。
家庭持ちとしてはこれが限界です😅。3月はおとなしくしてます。
(メモ)
昨年課題として残ってた足の上げ方も上手くなってきた。
なるべく小刻みでいいので足を上げることでアックス打つ回数も減って疲れにくくスピーディーに登れるようになる。足を上げるときも腕を伸ばしたままにすることでパンプを防げる。
次回に向けての課題は足を伸ばして体を上げたあとの姿勢(多分自分が思ってるより腰を近づけられてない)、加えてスクリュー打つ姿勢、つまり片手両足でレストできる姿勢の構築。より足を安定させるために、打ち込んだら片手は下ろすぐらいして練習してもいいかも。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Mattsuhorn



いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する