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Yamareco

記録ID: 7884813
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳 撤退 赤岩尾根

2025年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:10
距離
10.6km
登り
990m
下り
989m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
0:00
合計
9:10
5:20
10
スタート地点
5:30
120
7:30
240
11:30
110
13:20
60
14:20
10
大谷原登山口
14:30
天候
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大谷原登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜赤岩尾根入口 平坦な雪道 往路は消えかけのトレースのみで、ワカン無しだと少し沈む感じでしたが、復路では途中の発電所?のあたりまで圧雪されていました。
赤岩尾根入口〜高千穂平 急登の連続で場所によってはピッケルを使用した3点支持で上り下りが必要でした。
高千穂平手前の急登で横に走ったクラックがあり、もしかしたら雪崩のおそれがあるかもしれません。
(私はそこで引き返しました)
その他周辺情報 公衆浴場鹿島の湯 蓮華の湯 大人400円
総合福祉センター3F
諏訪湖サービスエリア カツカレーラーメン 1100円
朝日の爺ヶ岳方面ですが雲がかかっています。
2025年03月09日 06:19撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 6:19
朝日の爺ヶ岳方面ですが雲がかかっています。
爺が岳です。美しい白ですね。
2025年03月09日 07:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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爺が岳です。美しい白ですね。
赤岩尾根取りつき付近でデブリがありました。
2025年03月09日 07:28撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 7:28
赤岩尾根取りつき付近でデブリがありました。
鹿島槍ヶ岳です。こちらも白銀です。
2025年03月09日 07:32撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 7:32
鹿島槍ヶ岳です。こちらも白銀です。
デブリの上のあたりです。また落ちてきそうですね。
2025年03月09日 07:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 7:33
デブリの上のあたりです。また落ちてきそうですね。
樹林帯内はこんな感じでした。
2025年03月09日 08:39撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 8:39
樹林帯内はこんな感じでした。
稜線付近は雲がかかったり晴れたりの繰り返しでした。
2025年03月09日 09:34撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 9:34
稜線付近は雲がかかったり晴れたりの繰り返しでした。
雪崩の後です。
2025年03月09日 09:40撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 9:40
雪崩の後です。
2000m付近のクラックです。これを見てここで終了にしました。
2025年03月09日 11:29撮影 by  Pixel 7a, Google
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2000m付近のクラックです。これを見てここで終了にしました。
2000m付近から見た遠景です。
2025年03月09日 11:40撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 11:40
2000m付近から見た遠景です。
高度感は分かりにくいですがかなり急勾配です。3点支持でないと降下できませんでした。
2025年03月09日 11:56撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 11:56
高度感は分かりにくいですがかなり急勾配です。3点支持でないと降下できませんでした。
気温が上がると雪がぐずぐずになってきてこの通りはまり込みました。朝は大丈夫だったのに・・・
2025年03月09日 12:43撮影 by  Pixel 7a, Google
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3/9 12:43
気温が上がると雪がぐずぐずになってきてこの通りはまり込みました。朝は大丈夫だったのに・・・
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

 赤岩尾根から爺ヶ岳に挑戦しましたが時間切れで撤退しました。鹿島山荘前の駐車場が満杯だったので2.3km離れた大谷原駐車場に駐車したのですが、その時何を思ったのか駐車場から近い赤岩尾根から行けるのでは?と考えてしまいました。
 結果的にこの判断は大きな間違いで、舗装道路を2.3km歩いたほうがよっぽど良かったと後悔しました。というのも赤岩尾根入口までは緩い上り坂であまり高度は稼げずトレースが不明瞭で予想以上に時間ばかりかかり、赤岩尾根入口からは急登の連続で、ピッケルを使った3点支持が必要な箇所であったことなどから、なかなか進まず、時間切れとなりました。ここ本当に正規の夏道なのでしょうか?と疑うくらいでした😅。なお、1800mくらいで鹿島槍ヶ岳から下山して来た方のトレースのお陰で大分楽になりましたが、時すでに遅しでした。トレースありがとうございます。
 今回の失敗は、しっかり反省し来年リベンジしたいと思います。

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