記録ID: 7895517
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
十三仏ぜ~んぶ確認！&のらぼう菜もゲット!! 沢上尾根ノ頭・檜原城山
2025年03月13日(木) [日帰り]
東京都
独眼流きよさん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:48
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 780m
- 下り
- 808m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:48
距離 10.9km
登り 780m
下り 808m
15:00
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
JR武蔵五日市駅から小岩行きバスで、払沢の滝入口バス停下車。 復路 和田向バス停からバスで武蔵五日市駅へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
沢上尾根ノ頭へは時坂峠経由なので危険箇所はありません。時坂峠から少し林道を歩きますが、その先はバリエーションルートです。山頂三角点付近は平坦で方向感覚が分からなくなりそうな所です。 檜原城山は吉祥寺境内の裏山で城跡までの遊歩道が整備されています。道標もあります。 十三仏巡拝路は下部(1番〜5番)はなだらかで、西の尾根へ行って戻る一筆書きのルートです。上部(６番〜１１番)は所々で遊歩道とクロスしたり共有したりして行ったり来たりで、険しい斜面の細い道やザレ場もあります。細かなアップダウンもありますので時間がかかります。 |
写真
拍手
バス停から車道を上り゙、沢沿いを歩くと登山口付近でサルオガセが見えました。
大きな民家を回り込んだ草原に福寿草がポツポツ咲いていました。
ここは季節ごとに色々な山野草が見られる場所です。
ここは季節ごとに色々な山野草が見られる場所です。
移動通信基地局の前に出ます。なんか山の中の秘密基地みたいですね!ここを左に下って踏跡を辿ります。
右手に明瞭な道が見えます。気になるので、後でこの道に入ります。
沢上尾根ノ頭に到着です。
かなり年季の入った山名標です。
周りの景色や色と同化しています!!
かなり年季の入った山名標です。
周りの景色や色と同化しています!!
三角点と山名標(全く目立ちません！)時坂のヘアピンカーブ辺りに下る道筋を探しますが、コレだ!と自信持てませんでした。
以前来た時もここでヤマレコアプリの指針が大きく振れて方向が判らなくなってしまいましたが、今日も同じです😮💨
3/13 10:39
三角点と山名標(全く目立ちません！)
時坂のヘアピンカーブ辺りに下る道筋を探しますが、コレだ!と自信持てませんでした。
以前来た時もここでヤマレコアプリの指針が大きく振れて方向が判らなくなってしまいましたが、今日も同じです😮💨
時坂のヘアピンカーブ辺りに下る道筋を探しますが、コレだ!と自信持てませんでした。
以前来た時もここでヤマレコアプリの指針が大きく振れて方向が判らなくなってしまいましたが、今日も同じです😮💨
先程の林班看板の所を入って見ました。この道にもNHKの黄杭があります。トラバースから少し登りになったので変だなと思いつつ進むと、なんと三角点から少し下った辺りに出ました。この辺りで踏跡は怪しくなり、林道のヘアピン方向に向かって笹尾根に踏跡があるようにも見えました。やっぱり引き返します。
3/13 10:56
先程の林班看板の所を入って見ました。この道にもNHKの黄杭があります。
トラバースから少し登りになったので変だなと思いつつ進むと、なんと三角点から少し下った辺りに出ました。この辺りで踏跡は怪しくなり、林道のヘアピン方向に向かって笹尾根に踏跡があるようにも見えました。やっぱり引き返します。
トラバースから少し登りになったので変だなと思いつつ進むと、なんと三角点から少し下った辺りに出ました。この辺りで踏跡は怪しくなり、林道のヘアピン方向に向かって笹尾根に踏跡があるようにも見えました。やっぱり引き返します。
移動通信基地局を通り過ぎ、590m圏ピークに出て左の尾根を下ります。
払沢の滝入口付近に神社がありました。登りでは気が付かなかったのて回り込んて見ました。
払沢の滝入口バス停付近の車道脇にも祠がありました。
これはお地蔵さんのようです。
これはお地蔵さんのようです。
3番文殊菩薩。
前面がアクリル板で、よく分からないが木像仏でしょうか？
一番西で尾根の先端に位置します。
前面がアクリル板で、よく分からないが木像仏でしょうか？
一番西で尾根の先端に位置します。
８番吉祥觀音。
一般的に８番は観(世)音觀音だが、ここは吉祥寺だからでしょう。
結構急な所に立っていて、近づくのが大変でした！
一般的に８番は観(世)音觀音だが、ここは吉祥寺だからでしょう。
結構急な所に立っていて、近づくのが大変でした！
１０番阿弥陀如来。
如来さまはやっぱり螺髪でどっしりとしています。
ここも急斜面です。
如来さまはやっぱり螺髪でどっしりとしています。
ここも急斜面です。
１１番阿閦(あしゅく)菩薩。これは板絵というかレリーフのようなものです。
急斜面のトラバース途中です。
急斜面のトラバース途中です。
１２番大日如来。
鮮やかな金色の立像です。
山頂間近の遊歩道に面しています。
鮮やかな金色の立像です。
山頂間近の遊歩道に面しています。
城跡を通り過ぎた城山山頂直下に、古い立派な石仏がありましたが、１３仏ではないようです。
１３番ラストは虚空蔵菩薩。
山頂に背を向けるようにたっています。暗くてお顔がよくわかりません。
山頂に背を向けるようにたっています。暗くてお顔がよくわかりません。
復路は木段の遊歩道を下りました。ここは８番吉祥觀音の入口で、仏像も見えていますが行くのは大変でした。
往路で６番、７番を見損なったので探しながら下りました。
６番は弥勒菩薩。
お馴染みの半跏思惟像ですね。
６番は弥勒菩薩。
お馴染みの半跏思惟像ですね。
最後に残ったのが７番薬師如来。これが一番苦労しました。６番への道から上の方に見えているのに、急斜面で巡拝路のステップが崩れ、どこを登れば良いやら…右往左往しましたが何とか全部回りました👌
3/13 14:24
最後に残ったのが７番薬師如来。
これが一番苦労しました。６番への道から上の方に見えているのに、急斜面で巡拝路のステップが崩れ、どこを登れば良いやら…右往左往しましたが何とか全部回りました👌
これが一番苦労しました。６番への道から上の方に見えているのに、急斜面で巡拝路のステップが崩れ、どこを登れば良いやら…右往左往しましたが何とか全部回りました👌
スタート地点に戻りました。巡拝路標と檜原城跡の説明板があります。
橘橋の脇の岩舟地蔵の御堂。
檜原街道、時坂古道ともに歴史ある道なので、史跡がたくさん残っていると実感しました。
檜原街道、時坂古道ともに歴史ある道なので、史跡がたくさん残っていると実感しました。
感想
沢上尾根ノ頭と檜原城山、趣きは異なるが共に一般登山・ハイクの対象ではない山。たまにはこんな非日常を楽しむのも良いものです。
沢上尾根ノ頭は植林の大海原ような場所で、突然移動通信基地局なるものが現れる…まさに異次元の空間です。
檜原城山は山中の十三仏巡りも興味深いものでした。
自分は特に信仰心があるわけではなく、知識もないですが、かつて百名山の高妻山とか北信の飯縄山に登った時、十三仏の祠があったことを良く記憶しています。
山は元々信仰との関わりが深い場所なので、信仰に理解や知識を深めることも登山の楽しみ方の一つだと改めて思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：125人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
沢上尾根ノ頭の最新記録
浅間尾根（笹平BS〜松生山～浅間嶺～払沢の滝入口BS）
2025年07月04日 (日帰り) [A]
御前山
2025年06月29日 (日帰り) [B]
浅間嶺。[関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)東京コース④： 歴史のみち]
2025年06月21日 (日帰り) [S]
御前山
2025年06月20日 (日帰り) [C]
浅間尾根:仲の平→浅間嶺→払沢の滝
2025年06月02日 (日帰り) [A]
檜原城山の最新記録
御林山・浅間嶺・松生山
2025年04月29日 (日帰り) [B]
払沢の滝から松生山
2025年02月25日 (日帰り) [C]
浅間嶺
2025年02月18日 (日帰り) [C]
檜原城 十三仏巡拝
2025年02月15日 (日帰り) [C]
人里～浅間嶺～払沢の滝～十三仏巡り～檜原城跡
2025年01月18日 (日帰り) [C]
584ｍ独標の最新記録
浅間嶺
2025年07月21日 (日帰り) [B]
浅間嶺(払沢の滝入口BS〜浅間尾根登山口経由で数馬の湯)
2025年07月12日 (日帰り) [B]
浅間尾根（↑払沢の滝駐車場↓中ノ平BS登山口）
2025年07月12日 (日帰り) [C]
上川乗in 浅間嶺 払沢の滝からの瀬音の湯
2025年07月09日 (日帰り) [C]
浅間嶺・松生山
2025年07月06日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する