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Yamareco

記録ID: 7902440
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

高松山

2025年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
13.6km
登り
1,276m
下り
1,278m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:38
合計
7:28
距離 13.6km 登り 1,276m 下り 1,278m
7:18
38
スタート地点
7:56
8:01
300
13:01
13:34
58
14:32
14
14:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
同行者の遅刻からスタート
2025年03月15日 06:55撮影 by  iPhone 14, Apple
3/15 6:55
同行者の遅刻からスタート
アマナ平。平部分長い。
2025年03月15日 09:53撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 9:53
アマナ平。平部分長い。
カチカチの氷の上でアイゼンに変えたのは怖かったけど楽々進む。
2025年03月15日 11:39撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 11:39
カチカチの氷の上でアイゼンに変えたのは怖かったけど楽々進む。
ピークが見えた、慣れないアイゼンもここまで来たらだいぶ慣れた
2025年03月15日 12:20撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 12:20
ピークが見えた、慣れないアイゼンもここまで来たらだいぶ慣れた
山頂直下はかなり急で、雪がついていてもシールで登るのは難しそう
2025年03月15日 12:47撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 12:47
山頂直下はかなり急で、雪がついていてもシールで登るのは難しそう
ピークハント。火打と私。
2025年03月15日 13:01撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 13:01
ピークハント。火打と私。
日本海と私たち。
2025年03月15日 13:03撮影 by  iPhone 14, Apple
3/15 13:03
日本海と私たち。
滑りの総括、今シーズンイチのハードバーン。上部氷河、下部妖怪。
2025年03月15日 14:31撮影 by  iPhone 14, Apple
3/15 14:31
滑りの総括、今シーズンイチのハードバーン。上部氷河、下部妖怪。
無事下山。
2025年03月15日 14:37撮影 by  iPhone 13, Apple
3/15 14:37
無事下山。
下山後は笹倉温泉
2025年03月15日 17:26撮影 by  iPhone 14, Apple
3/15 17:26
下山後は笹倉温泉
撮影機器:

感想

ハードな山行に行こう!

今シーズンたくさんの山に行く機会があった同行者と、そう決めたこの日。

かなりハードな条件そう。山はおそらくカチカチ、午後から天気崩れる、ガスがどこまで降りてくるか。
今シーズン身につけた天気を読む力をフル活用して、考えた先の高松山。

カチカチ予想はできていたので、これまでレンタルだったアイゼンと初めてのピッケルを前日に購入。予想よりバッドコンディションだったらギアの練習をしようと話し合ってスタート。

高曇りで天気は持ちそう。林道の難易度がかなり高くて、カチカチ、トラバースラインが細い、急斜面、長い。クランポン付けるも同行者は1度滑落。
林道越えたらアマナ平。ここで午前2時に出発して火打を目指したという人とすれ違う。上部がカチカチすぎて撤退したと。天気は崩れてはないが陽が出てないので緩む気配はない、ややピーク部分にガスがかかり始めうちらも撤退を考え始める。
同行者からここで3つの選択肢を出してもらう。①このままシールで進む②アイゼンに変えてザックも板も持って進む③荷物は全て置いてアイゼンだけでピークハントしに行く

、、、あれまって?撤退は全く選択肢にないのね?
と2人で爆笑。無意識に出た選択肢だったよう。天気も崩れてないしアイゼンあるし行けないことはないので、これは進むしかない。

1153m地点でアイゼンに変えればいいものを横着して、私滑落。1mほどで木に引っかかって同行者に板を外してもらう。仕方ない、カチカチの斜面だけどここでアイゼンに変える。

正直何でもっと早く変えなかったのだろうと後悔するほど、アイゼンでガシガシ進めるようになった。
結局高低差500mほどをアイゼンで登った。初めてのピッケルも滑落訓練もしながらゆっくり練習しつつピークハントできた。結局実りのある山行になった。

滑りは予想より遥かに悪く、まさに文字通りのアイスバーン。エッジが噛まないとすっぽ抜ける。同行者はちゃんとすっぽ抜けて滑落していた。

アマナ平越えて林道からは妖怪板掴みがいたが、笹倉温泉ちょい上までストック使いながら降りて来れた。

結局この日は自分たちの周りでピークハントできてる人がいなかった。実質私たちの単独優勝だ()。ハードコンディションであっても天気を読みながら目的(ピークハント)できたことに意味があるのだ。この山行を次からの教訓にしつつ、無理せず勇気ある撤退もしっかり考えられるようにしていきたい。

おつかれさまでした。

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コメント

同行者がやりかしすぎて笑いましたw
一緒に行く人は選びましょう😇😇😇
2025/5/10 21:39
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