妙ヶ谷 「らしくない」山名の山��
兵庫県
風吹ニャンコ
体力度について
- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 727m
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| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（日畑川沿いで名草神社・妙見山登山口方向を示す道標が設置されている橋の20mほど上流側） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は一切ありません ●登山口＝日畑集落 最奥の住居の横からIN ●登山口〜稜線取り付き：沢沿いに登りました。最初は人工林ですが沢沿いなのでぬかるんでいるところが多い。急な段差は滑って登りにくい。途中から竹林になり、ぬかるみは改善される。竹林からは明るい稜線が見えるので、ひたすら上を目指す。竹林帯は虫が多い。 下山の際、最奥住居から沢を入ってすぐのところに小屋を発見しました。その小屋から尾根を上がることが可能だったかもしれません。 稜線取り付き部には目印をつけておき、下山ポイントを見過ごさないようにしておくこと。 ●稜線取り付き〜568mピーク：なだらかな尾根道だが、ピーク近くは急登 養父市と豊岡市の市界尾根であり、要所には白杭あり ●568mピーク〜妙ヶ谷：小さなアップダウンを繰り返す。支尾根に迷い込まないように白杭を確認しながら歩く。妙ヶ谷に近づくとピンクテープも付いているが、ないところの方が多い。 ●稜線取り付きから妙ヶ谷山頂まで、小ピークを繰り返すので、下るときはヤマレコアプリなどで方向を確認することが必須。 |
| その他周辺情報 | 「道の駅ようか但馬蔵」および「天女の湯」利用 |
写真
拍手3〜4台は駐車可能
橋から20mくらいか？
家の左側を登る
居住者がいますので、失礼のないように注意してください
進行方向が南東方向に90℃変わる地点の少し手前
進行方向が南東方向に90℃変わる地点（直進方向にも支尾根が延びているので迷い込まないように注意）
このあたりからピンクテープが多くなる
（直進方向にも支尾根が延びているので迷い込まないように注意）
このあたりからピンクテープが多くなる
左の尾根方向も上ることが可能だったのではないかと思います
この枝を杖に使いました
足の踏み場のない急登部もあるので、杖に支えてもらうことも必要
感想
妙ヶ谷に登ったレコはヤマレコでは確認できませんでした
ブログ等で、日畑集落の奥から登れるらしいことを確認しました。
ありがとうございます。
集落最奥から稜線取り付きまでがルートがなく苦労しました。
稜線は養父市（旧八鹿町）と豊岡市（旧日高町）の市界（旧町界）となっており、「国土調査」の白杭に従って歩けば間違いはありません。
稜線部は「支尾根」に迷い込まないようにヤマレコアプリなどで現在地と方向を確認しながらとなります。
なお、養父市側には人工林のところも多いですが、豊岡市側は自然林のところが多い。両方とも人工林のところはなく、市界をあるくので「人工林に入り込んだらルートミス」だと思うこと。
踏み跡ないのですが時々「けものみち」の踏み跡が出てきます。人間は九十九折に登ったり、ピークを丁寧にたどったりしますが、「けものみち」はまっすぐついていて、ちょっと違いますね。ヌタ場のような窪地もあったので、イノシシだと思いますが、シカの糞やクマと思われる爪痕もあり、いろいろなケモノが歩いており、その中には「人間」の歩いた後もあるということでしょう。
以前歩いた「壇の平」も踏み跡少なかったのですが、「妙ヶ谷」に比べるとはるかにわかりやすかった。事前に地形図で「迷い危険個所」「小ピーク」「鞍部」などチェックしておき、ポイントごとに現在地と進行方向を確認することが必須。
危険個所はほぼありません。
山頂部も含め眺望は少ないが、切り払われた地点からは妙見山が望めます
何とか歩き終えて、「八鹿氷ノ山IC」近くの「天女の湯」で汗を流し、道の駅で地酒を買い求めて帰宅しました。
ちなみに事前に調べたところ、豊岡市の観音寺集落から登った事例も見つけました。稜線に出るまでは養父市日畑からの方が短いようだったので こちらを選択しています。
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Haru_1964 さん
決して「バリ山行」派ではないのですが、その時々で「テーマ」をもって行先を選んでいるところがあります。今回はそのテーマが「らしくない山名の山」です。
「レコを登録した最初の人」になるとは思っていませんでした。あまり人が踏み込んでいない領域を歩くことになるので、事前の地図の読み込み（予習）はかなり丁寧にするようになりました。漫然と歩けるようなところでなく、迷い込んだら誰も見つけてくれません。単独山行なので、なおさら危機意識を持つことですね。自戒しています。
お楽しみください！
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