花が今年は豊作『六万騎山から長森山』周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 495m
- 下り
- 494m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:07
庚申塔登山口駐車スペースに着いた時は残り4台枠ぐらいの空きスペースですんなりと停めることができました、予報が変わって雨が降っていなかった。
朝が早いので六万騎山で咲く花はまだ暖かい布団の中で、雪割草はオネム状態でもコシノコバイモは出だしのコンクリ坂道より目に着き下山後も田んぼあぜ道水路脇にいつもと同じくミズバショウと共にいっぱい咲いていました、そして再度お寺の本堂へその脇の石仏回りに沢山のコバイモが、ここにこんなに咲くのですね、今まで行っていてここは新たな発見でした。
天候 | 8時ごろまで雨予報が暑い☀に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高速で新潟県に入り湯沢ICで降りる 再度国道17号で六日町に入り 麓の六万騎山登山口(庚申塔登山口駐車スペース)へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
長森山尾根稜線は小さな急激アップダウンコースありですが長森山までは補助ロープあり、残雪はほとんどありませんので滑り止めは必要なし。 登山路に熊の糞何カ所かありそして獣臭が漂っている所もあるので熊対策用品は持って行くように。 |
その他周辺情報 | 六万騎山・坂戸山方面に行ったときは金城の里の温泉へ 金城の里…温泉 入浴料金 450円 六万騎山登山口からの距離 12.1km 〃 時間 22分・・・坂戸山神社駐車場経由 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
熊鈴
虫除けスプレー
|
---|
感想
【山歩き】
地蔵尊登山口より歩き出して、山門脇のコンクリ坂よりコバイモに始まり、まだ寝たままの雪割草やカタクリを見ながら、コバイモと雪割草は出会う旅スクワット運動で、妻よりお小言が上部より鳴り響きますが、とっても素直に受け入れることなくほとんど停滞でした、コバイモが見つけらなくなりカタクリが最高潮となる中やっと高度を稼げる状態に(カタクリも少なくなる)なり、待っている妻に追いつき山頂に到着、
山頂の桜は咲きだしていましたが満開とはいきませんね、ここで小休止後長森山へ向かいます、
一般周回コース分岐よりかたくり咲く尾根でピークにその後は激下り登りのアップダウンを繰り返しますが、足元には綺麗な花達が応援してくれます、ただ熊の落とし物が至る所にあり安心できません、尾根稜線歩きで崩れ落ちている所も有この尾根道なくなってしまうかもしれない未来を見ましたよ、
尾根稜線には今まで出会ったことない花の群生がちょっと歩くと現れ薄ピンク色やホワイトのイワウチワを見ながら距離を稼ぎます、今回はこのイワウチワの群生が素晴らしかった、激急登や下りはいっぱいありましたが距離は短く苦にはなりません、又ロープ等の安全処置もありますよ、
残雪が現れだすと、一息つける残雪広場があります、ここには、マンサク花が咲き、足元にはイワナシの葉っぱがありましたが今回は咲いていませんでした、このピーク手前だと思っていたシュンランを見つけることができませんでしたので、山頂までの間に咲いていることを期待して椿咲く最後の登り尾根を進みます、ここでも期待していなかったイワウチワの群生を見て山頂に登りあげました、
ここでランチ休憩、いつもの貸し切り山頂ですね、八海山やマッキーを見ながら今日からはおにぎりとパンに変更しています、
休憩後いきなり急下りで始まりますが、昨年見た白いカタクリを期待して下ります、カタクリはチョット少なめと終わってしまっている区間もありましたけどほどほどに咲いていました、シロバナは見つけられなく下山終了、
後は田んぼあぜ道沿いの水路のミズバショウとコシノコバイモ探しです、お寺を過ぎると水芭蕉が出てきてその水路脇には沢山のコバイモを見つけられました、今年も健在でしたね、
ここでも妻の怒りの声が遠くより聞こえてきましたのでいそいそと田んぼ道を歩き駐車場に到着、これより花開いたであろう雪割草散策で山門へ、期待通り開花していましたし、本道脇の石仏周辺も散策したら、ここはコバイモの畑でした、これで終了です。
【温泉と車移動】
温泉は「金城の里」でも坂戸山駐車場に立ち寄りカタクリ調査と思ったのですが駐車場から雪が多くてこれはダメだと思いUターンして温泉へ、意外と空いていましたね、内湯だけなので浴室が熱いので早目に上がって前橋へ戻りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
花の写真を撮っていると亀足になってしまいますよね。
奥様と一緒に撮影したらいかがでしょう。
不動尊登山口、雪割草にコバイモに沢山咲いていたと思います。
お疲れさまでした。
日にちを間違えていたのに気づき修正してあります。
お寺(不動尊)の入り口から花の猛攻撃を受けて撃沈して足が前に出ませんでしたね、いつもながらピークハンターの妻はサッサと行ってしまい待ちくたびれて登山者がいなくなると大声で威嚇してきていました、写真は撮らない花には興味ないの一点張りですからね、しょうがなくひとり旅が続くのですよ。
雪割草、コシノコバイモ、カタクリが所狭しと咲いていました、皆さんのレコと同じににように、山頂では桜が咲き始めてピンクに遠くから見てもわかるようになっていますよ、長森山へ続く尾根稜線も所々にカタクリ、半分くらいはイワウチワ、又ショウジョバカマも所々に咲いていました、眼に着くのは椿の真っ赤な色ですね、長森山は下山してから駐車場に戻る迄も花(コバイモ、キクザキイチゲ、ミズバショウ)が楽しめますのでいいですよ。
コメントありがとうございました。
魚沼の山々は花が豊富で見ごたえがありますね
六万騎山も雪割草等花が多く時期が合えば多種の花に魅力を感じます。
私もGW頃に甲信越の山に花を探しに行きたい気持ちはあるのですが
今年は雪が多い印象で去年は終了していた坂戸山のカタクリの絨毯が
もしかしてGWまで持つかな〜という淡い期待があります
日にちを間違えていたのに気づき修正してあります。
本当に六万騎山は花が一杯、どのコースを歩いても見られるかな(いまだ2コースは歩いていませんが)。
コシノコバイモ、雪割草は山頂まで行かなく麓でしっかり見られますのでいいですね、しかし駐車場が狭いので早朝に行くとまだ花は布団にくるまっていて咲き開きしていませんが、後は12時過ぎ狙いもいいかもね。
坂戸山の下の方城址付近は5月連休でぴったり、城坂コースの(沢沿いの登山路)カタクリなどもね、一様狙っていますよ。
コメントありがとうございました。
今年で六万騎山も3度目。いつも気になって覗いていた山頂先の激下りの登山道は長森山へ続くものだったのですね。(嫁)
お花が沢山咲いているのは興味をそそられますが、熊さんの気配ありとはちょっとビビってしまいます。
お疲れさまでした。
六万騎山周回下山分岐方チョット先までは多くの方が覗いていきますね、しかし最初の激下りを見ると皆引き返してしまうようです、今回も一組俺達のチョット前にいてご同行できるかなと思っていたらやっぱり引き返してきました、あの下りを見ると不安になるのでしょうね。
それと毎回熊の気配を感じる登山路ですね、獣臭がした時は周りをキョロキョロでしたよ、後は六万騎山の混雑が嘘のように花を見ながら歩くことができまよ、機会が合ったらどうぞ。
コメントありがとうございました。
週末に行ける範囲にこんなにお花が多い山があるなんて羨ましいです🌸
奥様はお花に興味がないのですね😆います、います、興味のない方。きっとyasio一人だと山頂には辿り着いてないのでよきパートナーですね🥰(ま、yasioさんにとって一番の花は奥様ですものね😊)
私も行ける範囲でお花追っかけ続けます🌸
毎回レコ楽しみにしてます😊
ほんとピークハンターですよ、それゆえ置いて行かれる事毎回、ひとり旅が続きます。
花の名前はよく見つける花はあだ名で行って来ますけどあだ名も着けていない花は「何々があったよ」で終わりですよ、例えばイワカガミは・・・お岩さんとかね
コメントありがとうございました。
六万騎、いよいよ花のピークを迎えたようですね😊自分も歩いたコンクリ道、蕾だったコバイモも開花ですか。序盤の登りでは花にくぎ付けで果たしていつになったら頂上へたどり着けるんだろうなんて心配にはなりますね。何度も行ってる六万騎ですがいつも寄り道程度で長森山まで行ってません。いつかは熊対策して歩いて見る事にします。
山頂付近から少し見える田んぼ、まだ雪国風景とは。この辺の山は連休あたりが良さそうですね。
この時期の六万騎山は春の花天国ですね、
雪解けが進むと
行って見たくなる山の一つです、しかも簡単に花とめぐり合える所でも在りますね、
そして花見客登山者は多いですね、その先の長森山へ向かうと嘘のように花見客登山者の姿なくなります、このギャップが熊さんが生息できる領域となっているようですよ。
熊に用心して行って見てください。
コメントありがとうございました。
長森山お疲れさまです。
ここにこんなにたくさんのイワウチワが咲いてるとは
驚きです。
さすがに人が行かれぬ所に行きますね。
良い情報有難う御座います。
いいゆさんの追っかけで行って来ました六万騎山、
雪割草、コバイモ、カタクリと花沢山見てきましたよ、
もし長森山への登山路でイワウチワを見ることできなかったら下山後庚申塔登山口からイワウチワ咲くカーブの先まで行って見ようかと考えていましたよ。
イワウチワは長森山稜線尾根でお腹いっぱい見ることができ開花した雪割草だけを再度見るために不動尊お寺まで行って綺麗に開いた色とりどりの雪割草を見ることができました。
コメントありがとうございました。
越後でしたか
コバイモたくさんいたようですね 雪割草 イワウチワと春の花満載 いいなぁ
チームハスラーは六万騎に行ってないので次回行くときはと企んでいたのですが・・
奥様の小声・?にも負けずに撮影に夢中になるのがわかりますよ
越後の春が始まっているようですね
残雪は・・
今年は行けるかなあ
姉さんたちは埼玉総なめ?(アカヤシオ・白・イワウチワ・自宅の山野草)とね
俺達は勝手知っている六万騎山へ花見・・・残雪心配してアイゼンを持参(登山口で車のお留守番頼んで)
花の六満期は登山者一杯、車も一杯(あれよあれよと駐車スペースに来る)8時代ではウスユキソウは残念でしたがカタクリは凄かった、その手前より花と格闘していましたがネ、コバイモにノックダウン・・・妻のセコンドがうるさかったな?(立て・・・ジョーじゃねんだよ)
皆さんとお別れして長森山尾根のアップダウンに入るとイワウチワが続く続く尾根歩き心配していた残雪はお楽しみ程度(一番長くても10Mぐらい)靴の汚れ落としにもならないですよ、越後の周りの山と田んぼは残雪で綺麗だったけど霞が邪魔してました。
コメントありがとうございました。
よいタイミングで六万騎山歩かれていたのですね
私が見過ごしている石仏周辺のコバイモが!
もっとよく見ればよかったです
先に進むと残雪がまだあったのですね
そして熊もいるのですね🐻🌸
山菜狙いでしょうか
六万騎山お花いっぱいで景色も素晴らしく良いお山ですね!
六万騎山だけでは時間が余ってしまうし、早く行けば花は開いていなしに毎年繰り返していますよ、そこで奥の山までの周回コースを取るようになったのです、行って見れば静かな山歩きと花見ができますし、下山してからも畦道を歩いてくると新潟特有のコシノコバイモ畑もあるし水路にはミズバショウも咲いていますので退屈しないで畦道歩きが第3の植物園ですね。・・・熊と会うのは怖いけどね熊鈴ならして歩いていますよ。
コメントありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する