磐田の岩稜「獅子ヶ鼻(岩室山)」

- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 505m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:59
| 過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
4月26日(土)「晴れ」 公園の駐車場から出発だ。林道を進むと神道修成派大元祠がある。そして、つつじ満開の自然ふれあい広場を通過して行く。眼下には、茶畑と遠くに遠州灘が望め、何時もの山行とは、景色が違うな。展望台を過ぎると、地道の林道となり、登山道に入る。展望台の看板があるので、少し寄り道する。浜松方面の展望が開けていた。アクトシティ浜松の高層ビルも分かる。一旦戻り、登山道に入る。三角点を踏むと、其処は岩室山だった。下ると林道に出るが、左手の山道に進む。岩が出て来て道が険しくなってくる。礫岩だろうか、河川の石ころが詰まっている。さながら妙義山や戸隠山の雰囲気だ。ナイフリッジの岩稜が現れると、其処は蟻の戸渡だった。左右に切れている。落ちたら只では済まない。また、此処から眺める戸渡の最後は、一寸した岩場となっている。其の右側には洞窟状の岩場が広がっている。戸渡を渡り、洞窟に入るが、下りの岩場なので緊張する。洞窟を楽しみ戸渡に戻り、戸渡最後の岩場を登る。過去には多分、転落事故があったのだろう。足場を岩切して造っていたようだが、今はモルタルで埋められ、更にカッターナイフを埋設して、通行出来ないように物理的措置が施されていた。岩登り経験の無い方は、難しいと思います。その上にもロープが張られ、侵入出来ないようになっています。逆コースは特に危険です。懸垂下降用のザイルが要ります。飛び出ると、天狗岳頂上で、気持ちの良い場所でした。浮石コースに合流して、バランスストーン(浮石)が、お出迎えします。サクラ台、藤見台、感じの良い、山の神受見平分社を通過して、岩山通りを進み、高度感がある鐘掛岩へと出た。覗くのも怖いので止めた。多分鐘掛岩は、展望すると迫力あるのだろう。さて此処からは、鐘掛岩の縁を虫生側出発点へと下る。此方の道は、沢登りの詰めの感覚で、終始泥臭くて悪いです。ハイキング感覚では、止めて置きましょう。戻りは、野草の小道から八畳岩を経由する。沢には、可愛い釜もあるし、八畳岩からの眺めも良い。また枝道を進むと、八畳岩を展望する「いっぷく処みき」と云う、味のある休憩場所がある。地図には無いが、寄って損は無い。最後は、公園内を周回して終了した。
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戸隠剱










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