記録ID: 8062047
全員に公開
ハイキング
祖母・傾
【大崩作戦】大崩山が素晴らし過ぎて二往復【丙57.7】
2025年04月26日(土) [日帰り]
宮崎県
narodniki
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:14
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,531m
- 下り
- 2,544m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:51
距離 20.5km
登り 2,531m
下り 2,544m
5:53
0分
スタート地点
12:20
12:22
37分
巻き道分岐
14:11
8分
小積ダキ分岐
15:44
ゴール地点
| 天候 | 快晴 風心地よい |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
入山口までの道路状況：間はウサギやシカが横断する。また、離合に注意を要する区間もある上、落ち枝、落石もあるので徐行すべし。朝5時台に対向車などおらんだろうと思っていたら2台とすれ違い。山奥にも人が住んでいる。 祝子川：川幅がデカくて対岸のどこに行ったらよいのかわからない。 大崩山：道中対向した人の話によると、湧塚尾根を登り、急な坊主尾根を下るのが一般的なのだそうな。しかし、私は急な方を下りに使うのは避けるべきではないかと思う。ま、どちらも注意して歩かねばならないのは変わらないが。 自分としては急登や岩場歩きよりも、所々荒れて道が分かりにくい箇所があるのがやっかいだった。 |
写真
九州の山は混まないだろうと高を括っていたら、午前6時前にして路肩に10台以上の車（専用駐車場は無し）。この後も準備中に続々到着。
拍手4/26 5:53
九州の山は混まないだろうと高を括っていたら、午前6時前にして路肩に10台以上の車（専用駐車場は無し）。この後も準備中に続々到着。
入山早々大きな岩がお出迎え。そして、入山早々道を外れて歩く山行者が。おいおい、大丈夫か？
祝子川を渡河して入山。川幅が広過ぎてどこを渡ればよいのかと立ちすくむ後続。
アルプスや八ヶ岳のような、過保護なペンキ印など無い。わずかな目印を頼りに岩場を抜けていく。
滑りにくい岩ではあるが、ロープが無いと脚がすくんで進めないだろう。
大崩山というと岩峰の画像ばかり出てくるので、山行するまではここが山頂なのだと思っていた。
象岩のトラバース。こちらもロープが渡してなかったら四つん這いにならないと身体が動かなそう。
大崩山山頂到着。登山開始時を除き、他の山行者と出会うことがなかった。登山口にはたくさん車がとまっていたのに。
山頂の西側は日隠山や釣鐘山になるのかなと思ったのだが、AR山ナビによると、鬼の目山、国見山、だき山等。
AR山ナビによると1000m未満の山ばかり出てきたが、明らかに標高はもっとある。このアプリは方位補正してから使わないといけないようだ。
4/26 8:25
AR山ナビによると1000m未満の山ばかり出てきたが、明らかに標高はもっとある。このアプリは方位補正してから使わないといけないようだ。
あ、中湧塚の分岐に気づかず通り過ぎてしまった。他の人も取り付きを探すのに苦労しているようだ。
さすがに一番高い所までは行かなかったが、中湧塚に上ることができた。
登りが急登なら下りも急降下。梯子が連なっているのが降りてきたところ。「大崩山頂」の方向は巻き道。
関東で同等の山と言ったら瑞牆山になるのかもしれないが、難度は大崩山の方が格段に高いと思われる。
おそらく以前地滑りして岩が露出した崩壊地跡がルートになっている。
沢と出合う。水が透き通っていてとてもきれい。暑い日だったら飛び込んで水浴びしたいくらい。
森の中に入った後も巨岩は連続する。瑞牆山の桃太郎岩みたいに木の棒を差し込んでいる。
入山時も祝子川を渡ったが下りでも渡る。こちらも川幅が広いうえに、転がっている岩がデカすぎて対岸が見えない。
素晴らしい山なのでもう一回登る。大崩山は湧塚尾根を登って坊主尾根を下るのが一般的だと道中出会った人が言っていた。
道理で、坊主尾根を登っている最中に誰とも出会わず、湧塚尾根を下っている時に大勢の山行者と出会ったわけだ。
岩室避難所というのもあるそうだが、これだけデカい岩の下なら雷雨も防げよう。
水が綺麗と思うのも当然で、落ち葉などが下に溜まっていない。水流が激し過ぎて大雨の時などに流されてしまうのだろうか。
大崩壊地跡。この調子だと年々登山道の様相もコロコロ変わるのだろう。
昼になって暑くなってきたこともあり、若干疲れを感じる。二往復しているんだから当たり前か。
太陽が天頂に達したことで、空の白んだ感じが収まり、展望がより良くなった。
湧塚尾根。明らかに一往復目の時よりも陰陽がはっきりしているというか綺麗に鮮やかに見える。
分岐で上を見て左手の梯子を登っていれば、この上を歩くことになる。
どこで合流したのかわからないが、尾根道に合流。ま、尾根に乗ったところで合流したのだろう。
再度、大崩山から桑原山。最初の登頂時から白みが軽減されて良き。
下山は最初登りに使った坊主尾根。南東側に下っても良かったのだが、一般的なルートで下ってみる。
漫然と進むと下降点を見過ごして小積ダキに進んでしまう。下降点を見つけていよいよ高度を下げていく。
私は体力温存で二登めは湧塚も小積ダキもスルー。下りに専念する。
どうやらカラビナを付けて下っているようだ。後から来る人もおるまいとゆっくりやっていたのだろう。全員降りるのを待ちながら休憩。
10分ほど待って人が捌けたので自分も下る。なお、たかだか10分程度の停滞でイライラする人は、その程度の余裕も取れない計画を立てていることを反省すべき。
4/26 14:36
10分ほど待って人が捌けたので自分も下る。なお、たかだか10分程度の停滞でイライラする人は、その程度の余裕も取れない計画を立てていることを反省すべき。
カラビナ集団を追い越した後、軽く道を間違えたりしながら下っていく。
坊主岩。最初見た午前7時だと逆行で真っ黒だったが、昼過ぎは順光でばっちり。
こちらは梯子が途中から。ロープのある所から梯子への繋ぎの部分は要注意。
感想
周囲のいろんな人が「大崩山は良い」と言うので、行ってみた。
確かに良かった。素晴らしかった。
なので、二回登った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：224人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
大崩山の最新記録
大崩山
2025年10月28日 (日帰り) [C]
大崩山
2025年10月27日 (日帰り) [S]
九州最難関⁉️【日本二百名山 大崩山】(湧塚尾根up、坊主尾根down)
2025年09月22日 (日帰り) [A]
大崩山
2025年09月22日 (日帰り) [C]
九州遠征その�ぁ［垢量榲�地大崩山
2025年09月22日 (日帰り) [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する