記録ID: 8100528
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無雪期ピークハント／縦走
霧島・開聞岳
霧島山
2025年05月02日(金) [日帰り]
宮崎県
鹿児島県
denodeno
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 522m
- 下り
- 533m
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| 天候 | 晴れ(強風) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
前日の夜、熊本からえびの高原まで車で移動してきました。 高速を使うと90分くらいで着けました。 【往路】 高速バス：長崎駅⇒熊本駅 車：熊本駅⇒えびの高原 【復路】 車：えびの高原⇒熊本駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【えびの高原〜5合目】 前半は緩やかに樹林帯を登っていくような登山道ですが、なんだかあっちに向いたりこっち向いたりと方向転換が多い感じでした。 3合目の標識辺りからは登り一辺倒といった感じです。 【5合目〜山頂】 頭の上から木がなくなり、7号目あたりからは溶岩の上を歩くような登山道に。 山体を回り込むように登っていくので勾配自体はずっと変わらずといった感じ。 特に登りづらいというところではありませんが、この日は強風が吹き荒れていたので、常に風を受けていました。 その代わり景色は最高です。 【山頂〜大浪池避難小屋】 山頂では韓国岳の火口が見下ろせ、高千穂峰までの霧島連山が一望できます。 大浪池に向かうルートは木道が整備されているのですが、標高が高いところは崩壊していて使えません。 おおよそ7合目辺りから下部は木製の階段ルートを使いますが、ところどころ壊れているので要注意。 【大浪池避難小屋〜えびの高原】 ほとんど平たんなトレッキングコースです。 |
| その他周辺情報 | 【駐車場】 えびの高原駐車場(\500) きれいなトイレが併設されています 【コンビニ等】 えびの市内にしかありませんので、山道に入る前の国道で調達してください。 【温泉】 白鳥温泉上湯：\500 小さな浴場ですが景色の良い温泉です。 お湯は温めなのでゆっくり入っていられます。 蒸し風呂もあったのですが、時間の都合で入らず。 【バッジ】 えびのエコミュージアムセンターと、駐車場脇の売店の２か所で売ってました。 それぞれデザインが違っています。 私は売店で売っていたバッジのデザインのほうが好みだったので、こちらを購入しました(\650) |
写真
えびの高原に到着。ガスで何も見えない。帰りには良い景色が見えたのだけど、結果を言えば、この時山頂が見えていなかったのが良かったような気がする。
拍手5/2 6:03
えびの高原に到着。ガスで何も見えない。
帰りには良い景色が見えたのだけど、結果を言えば、この時山頂が見えていなかったのが良かったような気がする。
帰りには良い景色が見えたのだけど、結果を言えば、この時山頂が見えていなかったのが良かったような気がする。
登山道に入ります。
天気予報を信じれば山頂に着くころには晴れるはず。
天気予報を信じれば山頂に着くころには晴れるはず。
半分以上は歩いてきたようです。
けど未だに視界がなく、そして強風にさらされています。
けど未だに視界がなく、そして強風にさらされています。
そうなるとブロッケン現象
遠目だったのでピントがうまく合わず
なんとなく雰囲気だけしかわからない
遠目だったのでピントがうまく合わず
なんとなく雰囲気だけしかわからない
向こう側には新燃岳と高千穂峰。
7年前は反対側からこちらを撮影してました。
7年前は反対側からこちらを撮影してました。
結構な勾配だったのと、昨夜の雨で足元が滑るので、降ってくるのに苦労しました。
下山して駐車場からの韓国岳
こうしてみると、結構登らされる感じだったので、朝は見えなくてよかったと思った瞬間
こうしてみると、結構登らされる感じだったので、朝は見えなくてよかったと思った瞬間
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
九州旅行の3座目
2017年にも霧島に来たのだけど、その時は新燃岳が噴火しており更に硫黄岳も噴火したということで、えびの高原に近づけず、高千穂峰を登って霧島を制覇したということにしていました。
ただ、やはり心残りだったので、今回の旅行行程からは大きく外れるのだけど、押し込んで登りました。
計画自体は1月に立てていて、そのまま直前までノーチェックだったのだけど、九州に到着してから周辺情報を確認したところ、なんと4月3日までは入山できなかったとのことではないですか！
危うく今回も登れないという可能性もあったようですが、上記の通り4月3日には入山規制も解除され山頂まで登山することができました。
前日夜に大雨が降り、当日早朝もガスと強風が吹き荒れており少し出発を遅らせて、山頂到着時にガスが晴れるくらいの予定で入山。
これがピタリとはまり、8合目付近でガスが晴れ、山頂に着いたときは完全に晴れており遠景も楽しむことができました。
下山は大浪池側に降りて周回してみました。
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