記録ID: 8118878
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩中尾根&タワ尾根&オロセ尾根
2025年05月04日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:47
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:42
距離 20.9km
登り 1,589m
下り 1,585m
16:50
天候 | 午前中晴れるも、午後から雲がかかってきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾根取り付き部は大量の落葉で滑りやすく、かつ踏み跡を探すのも困難でした。尾根に乗った後もあまり踏まれていないルートのため、体力をかなり消費しました |
写真
すぐ渡渉ポイント登場。対岸部に目標である石垣(写真ではわからない)があるのは良いが、どのルートで石垣に向かえば良いか分からない。岩を乗り越えるのがルート的に分かりやすいが滑りやすい。一方落葉部は、膝まで足がズッポリと埋まる。最終的に勾配が緩い落葉をかき分けました。ここで10分ほど時間をロスしました。石垣を通り過ぎた後、再度渡渉しました。その後も、尾根に向かい直登するか(尾根が見えているため)、しばらく沢を直進するか15分ほど悩みました。直登も考え少しトライしたのですが、途中で岩に進路を阻まれた際、下降時に滑落する危険を感じ断念。しばらく沢を直進する事にしました
やっと中尾根に乗りました。この後は急な尾根道が長沢背稜まで断続的に続きますが、精神的は楽になります。ただしあまり踏まれていなく、歩きやすいとは言えない尾根が続きました。熊の気配をあまり感じない一方、鹿の糞があちこちにありました
大京谷ノクビレは悩ましい所でしたが、下山方向だと比較的分かりやすかった。前半は左方向に岩を巻き、後半は右方向に岩を撒く。S字状に進むイメージです。ピンクテープと踏み跡に助かりました(写真は前半部の岩を巻いた箇所を振り返り撮影)
大京谷ノクビレ着。ここは右方向に進むのは分かっていました。ただし右方向に行き過ぎてしまい、少し危険なトラバース箇所まで行ってしまいました。踏み跡とピンクテープが無くなり途中で気づきました。この付近、やはり侮れない。。
感想
奥多摩の未踏ルートを踏破してきました。中尾根は詳細図で見る限り、難易度が高そうに見えないのですが、あまり踏まれていない上に大量の落葉に進路を妨げられ苦戦しました。中尾根では1名下山者、長沢背稜では2名、タワ尾根オロセ尾根では誰にも会いませんでした。連休中とは言えこのエリアは登山者は少ない。少し手前の川苔山がメインのようです
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ポイントを押さえた素晴らしいレポですね😎、GWにうってつけのルートと思いました
篶坂ノ丸の山名版が無くなってしまったようで残念です😥
おつかれさまでした!
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