野川上流部散策



- GPS
- 02:42
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 14m
- 下り
- 35m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
午後から出勤していた妻が、パートのシフトを間違えていて、今日は仕事はないからとどこかへ行こうと電話してきた。これから高尾山などはさすがに時間がなさそうである。
たまたま今日午前中、二人で衛星放送を観ていたのだが、タレントの乙葉さんが野川を下流から上流までずっと散策する番組をやっていた。
野川は多摩川から狛江市のあたりで分岐する小さな川であるが、二人ともこの周辺はそれこそ独身時代からよく知っている場所だった。しかし上流部はまだ行ったことはない…と言っても国分寺駅の近く、日立中央研究所内が水源というお手軽な場所にある。そこで、ここを歩くことにした。
私は最初、東京経済大学のあたりの、緑道が始めるあたりから下流へ歩こうと思っていたのだが、妻は(立ち入りできないけれど)水源のあたりからその近くの熊野神社へ寄りたいという。
国分寺駅北口から駅前通りを西へ進むと、日立研究所に突き当たり、鍵の手に曲がったあたりで車の通れない緑道になる。歩道とサクリングロードが併設されていて小さな水路が脇を流れている。道標によれば「姿見の池」という所に出るようだ。実はこの辺りで山レコのことを思い出して、GPSをオンにした。
姿見の池は駅近にも関わらず、自然観察スポットという感じ。カワセミを大きな望遠レンズ撮影している人もいた。ここの写真は妻が iphone pro maxで撮ったのを送ってもらった。私のSEの数倍、まあデジイチ+レンズ位の価格と思うのだが、野鳥や花が好きな彼女の「唯一の贅沢」とのこと。
そこから熊野神社は近い。欅の古木が立派だった。府中街道に出て、西国分寺の駅を通って武蔵国分寺公園に出る。ここも街中とは思えないほど広大である。やがて本来のスタート地点のはずだった東京経済大学の近くから川沿いの緑道に入る。ここでは紫と黄色の菖蒲が素晴らしかった。この辺りは河原に道が続いており、所々橋の下をくぐるのが多少煩わしい。テレビで見たように野川は小学校の下を暗渠で抜けており、しばらく歩くと武蔵野公園に入る。やがて西武多摩川線が出てきたのでそれに沿って北上し新小金井駅をゴールとした。
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