アポイ岳・吉田岳


- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 963m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:44
今年の一月にタウシュベツ橋梁を見たついでに十勝南部の道の駅プレートを回収しつつ様似町の等澍院のスタンプを集めに行ってそれで終わり、当分襟裳には行かなくていいと思っていたら2月に行った流氷旅行の美幌峠でとんでもないものを見つけてしまった。
日本の国立公園乃印。
やべーこれ楽しそう!
北海道は全部で7つ。
私的な難関は日高山脈の国立公園と、サロベツの国立公園。
サロベツは道の駅プレートがごっそり残っているエリアなので行けそうと言えば行けそう。
悲しすぎるのが今年の1月に行って終わりと思っていた日高にもう一度行かなきゃならない事。
日高山脈の国立公園の印は3か所あって
日高山脈山岳センター
アポイ岳ジオパークビジターセンター
襟裳岬「風の館」
う〜〜〜〜〜ん
この三つで言えば行きやすいのはアポイ岳ジオパークセンター。
という事でこれだけで行ける気分にはならないので、数年前からずっと目標にしていたアポイ岳を登りに行くことにした。
YAMAPに参加した時点ですでに登っていた山がカウントされず、その後もずっと登っていないのがアポイ岳と西ヌプカウシヌプリでこの二つはいつか登ってカウントに入れたいと思っていた。
様似まで行くのは到底無理な疲労困憊状態で三石で車中泊。
朝は7時に起きて様似に向かって8時40分頃出発!
アポイ岳と言えば2016年頃だったかなー
夜勤でトランスで首をやられてその後の夜勤明けで出発してアポイ岳に登ってその後から首の激痛と左手足の麻痺に襲われることになったイタイ思い出。
どんな山だったか忘れてしまっていた。
5合目まではダラダラしていて5合目から凄くきつくなるイメージだったけど、そこらへんは当たっていた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり、夏場は特に危険な個所は無し。 |
その他周辺情報 | アポイ山荘がすぐ横にあり、帰りの道すがらも飲食店がいっぱい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
スマホから流れてくる音声の距離感と高低差が体の感覚と合わない。
荷物が重いせいなのか非常に足取りが重い。
天気は9時以外は曇っているとの事だったのに凄い晴れているし、風も少ないし暑すぎる。
流れ落ちる汗が大量に出て水が足りるのかの不安も感じる。
道行く鐘を鳴らしながら登って5合目で休憩、やっぱりすごい勢いで登りが続く馬の背、山頂をとらえたアポイ岳は遠くに高く見える。
今日うまくいったら吉田岳にも行こうと思っていたけど、行けるのか?
事前勉強で2時間ちょいで登れると書かれていた山なのに、絶対3時間はかかりそうな状況。
これは私がのろすぎるのか、設定が早すぎるのか、だから山の本はあてにならないんだ。
どういう人を基準に時間設定しているんだろう。
山頂に到着してまたしばらく休んだら、やっぱり行きたいと思って吉田岳に行くことにした。
吉田岳まで1.5キロ、南暑寒岳から暑寒別岳は4キロだったからそれの半分以下だ、と思ったり富良野岳から三峰山とかみふらの岳を歩く気持ちでいけばいいと思っていたけど、アポイ岳より先はめっきり人が少なくなった。
まだ午前だったから大丈夫、急がないで始めて歩く場所なんだから慎重に、と思って冬なら間違いなく滑落ポイントであるような山道を歩いて吉田岳に到着!
思っていたより早くにつけた!
これなら国立公園乃印も時間的に余裕だと思った。
ここで気を抜かないでアポイ岳に戻り、5合目まで戻り、後はゆっくり下るだけだと思って歩いていたけど、ここでまた距離感と高低差の感覚が合わず、なかなか下山できない。
滑落して沢を下ったらああいうところを歩くんだなぁと思いながら地形を見たりしてやっと下山。
15時半ころに下山できて時間的にはまぁまぁ。
その後国立公園の印をもらって、セブンイレブンによりながら、本当は千歳でほうじ茶のアイスを食べに行きたかったんだけど、千歳通過時が7時半だったので断念。
家には20時ちょいすぎに到着した。
今回も手稲山の時同様ダメージ大!
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