三角山 ~テストが終わったので生徒とハイキング~



- GPS
- 02:32
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 488m
- 下り
- 500m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。分岐で方向を確認すれば迷うこともないでしょう。 |
写真
装備
共同装備 |
小電力トランシーバー×4
|
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感想
山岳部の春~夏ハイクをおこなった。歩いたのは用瀬町の三角山から景石城址を巡るショートコースだ。春の人事異動で山岳部の第1顧問が交代したのだが、彼が教員になる前に山岳ガイド等で関わったという場所だ。本格的に大会でバリバリと登山をしたい選手には物足りないだろうが、大会に出場するほどの気はないが、山は歩いてみたいというエンジョイ登山派でも楽しめるコースということで、このルートを選んだようだ。用瀬総合支所を発着点とし、現地集合・現地解散としたところ、1,2年生の男子が6人、女子が5人集まった。
距離は短いが、三角山山頂へ向かう道は風化した花崗岩の急峻な道で、特に上り始めは息が苦しい。生徒たちは若いので、結構なスピードで歩いていくが、私はそのペースにはついていけない。生徒が小休憩している所にやっと追いついて、生徒はそれを待っては出発するというパターンの繰り返しだった。登山道は標識やロープが適宜設置されており、自分のペースに気を付けさえすれば危険なく、無理なく歩けるコースだった。山頂から下って景石城跡へ向かう道も灌木の中の歩道で比較的歩き易かった。
この日の最高気温は30℃を超えていたが、曇り空で日差しは当たらず時折適度な風も吹いていたので、暑さにバテることは無かった。この日歩いた距離は4km、累積標高は500mなので、(伯耆)大山の半分ぐらいになる。行程の中にややきつい坂はあったものの半日の軽いハイキングでそんなに体力は消耗していない。元気な生徒の様子を見ていると余裕でもう1周でもできそうな雰囲気ではあるが、テスト明けでくたびれていた生徒も中にはいたかもしれないので、これぐらいがちょうど良かったのかもしれない。山のプロである新しい顧問の指導で、生徒の部活に対する気持ちもこれから変わってくるのかもしれない。素人顧問の私はあまり出しゃばらず、邪魔をしないようにサポートに努めていこうと思う。
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