快晴の乗鞍岳
- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4時にFくんと集合
自分の車に荷物を詰め込んで出発
富山ICから神岡までは雨だったので気分が下がるが、神岡から奥は道路はdryだった
安房トンネルを抜けてMt乗鞍スキー場へ
日も出てきて晴れてる!
休暇村まで入れるつもりだったがその手前の駐車場に停める ここから上がれるよと係員のおじさん
7時出発 まずはクアッドリフト乗り場まで上がり、クワッドロフト沿いにシール歩行
ピステンのかかった斜面はがりがり(-2℃)でだったがゆるい斜面なので問題なし
かもしかゲレンデ横リフト沿いはやや急になってくる
先行は7-8人いる
固くて斜度のある斜面にてこずっている様子
途中からクトーを装着して登る ほぼ直登できた
ツアーコースに入っても急な斜面はクトーが必要
位ヶ原山荘分岐で一休み ここで先行していた3人組は滑走モードになっていた ここまでならゲレンデと同じだけど…
一息いれたところでスカイライン道路を見つつ上がる
Fくんは一度30mほど滑ってしまって遅れてしまった
登り上げると位ヶ原から乗鞍の山々が見えてくる
右には槍穂高
ここから肩の小屋までが見えているのに遠い 空気が薄くすぐに息切れが生じる
肩の小屋手前で乗鞍からのルンゼ下に人だかり けが人のようだ
肩の小屋でスキーをデポして極寒装備に変更 手袋を換えるのに時間がかかり指先が凍えてしまった
アイゼンを装着し夏道に近い感じでトラバースしつつ朝日岳と剣ヶ峰のコルに登り上げる
コルから朝日岳の左に白山、別山、南縦走路が見える スキー場はひるがの高原か
振り返れば松本の市街地まで見渡せる
途中でヘリが来てけが人を収容していった
頂上を見上げると夏道の杭が見えつつ、岩場にはエビの尻尾が多数
頂上に登り上げ鳥居をくぐるように社へ
3026mの標注の向うには煙をあげる御嶽山が見えた
寒いので写真を撮ったら即下山
まっすぐ肩の小屋に向かった
ここでトラブル
一部モナカ状になっていて時々踏み抜くのだが、その際に何故かアイゼンを置き去りに!
5-60m下ってから気がついたのだが回収に向かう気になれずそのままに
春になったら回収に行こう…
幸い程よく蹴り込める斜面だったのでスキーブーツだけで降りてこれた
肩の小屋でスキーモードにチェンジ 滑走開始
斜面はカチカチながら気持よくターンが切れた
あっという間に位ヶ原は終了
以後は日の当たる場所は重く深いザラメ、日陰はカチカチに固まった斜面のままで
難しい滑りではあった
ゲレンデは完全にザラメで下部は溶けて湖になっているところも
平湯の森まで戻り入浴・食事・おみやげ購入
その後はノンストップで集合場所まで帰った
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