湯槽山・鍋谷山

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 719m
コースタイム
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2005年04月の天気図 |
| アクセス | 花背杓子屋町の井ノ口橋付近に駐車 |
写真
感想
雲取山を下りて来てもまだ11:13、2本目は桂川を挟んですぐ北の湯槽山・鍋谷山を目指し移動した。国道477号線に入り大布施町で満開の桜を見た。左京区花背杓子屋町の井ノ口橋の袂、消防団の小屋横に車を停め林道を歩き始めた。すぐに登山道となり谷の遡行となった。途中までは踏み跡があったが、渡渉を繰り返すうちに分らなくなり登りやすそうな沢を選んで登り進むと上に林道のガードレールが見えてきた。地図には載っていない林道で惑わされてしまった。急斜面を這い上がり地形図にある林道に立つと自分の位置が全く分らない。とにかく湯槽山はナベ谷峠より南なので南に進んでみたが林道は東へ東へと巻いて行く、方向がおかしいと思いながらも尾根を乗越すと雲取山が見え、湯槽山の東尾根のクビレまで来てしまっていると確信した。
尾根の反対側を数10m行くと青色のナイロンテープが意味ありげに木に付けられている。切通しの林道の切れ目登山口を示すものと解釈し登ると果たして稜線には踏み跡と赤テープがあり山頂へ続いているようだ。忠実に尾根を辿ると湯槽山(763m)山頂に達した。山頂展望はなく3等三角点「大布施」だけがあった。
稜線を北に下るとナベ谷峠(580m)で林道に下り、尾根の取り付きには道はなさそうなので暫く林道を行くと、プッツリと林道が途切れ谷側の工事法面を登り稜線に戻った。アップダウンを繰り返し北北西に一直線に進むとみ井ノ口山(849m) に達した。西に500mほど行くと鍋谷山(859m)だが此処でも山頂展望は得られなかった。井ノ口山へ戻り東の尾根を下るとすぐに3等三角点「西丁子」(779m)があった。その先で南へ張出す急傾斜の尾根を下り林道に下り立った。桂川本流まで下り、川沿いに少し南下して、井ノ口橋の駐車場所に帰着した。
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山キチどん













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