大弛峠から雨の金峰山



- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 505m
- 下り
- 506m
コースタイム
天候 | 午前中は雨。風もすこし。 正午過ぎくらいから雨は止んで、15時くらいには時々日が差したり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6月24日午前中は雨☔️午後からは曇り☁️予報。
ヤマレコ社長YouTubeの「雨の日でも登山」を見た姉のあと押しもあり、快晴でなくても登山決行しようということになった。大弛峠からの最短コースをチョイスしていたし、金峰山の苔むしたシラビソ原生林はきっと雨でイキイキとしてるんじゃないかなって期待もあり、くねくね長い車道を慣れた姉の運転で向かった。
10時過ぎに駐車場に着いたが雨風がやや強めだったため、車の中で早めの昼食を食べてしまおうということになった。登山中はさっと食べれる行動食のみにしようとの理由で。
11時すぎ雨が小降りになったので登山スタート。
初っ端からレインウェアを着ての登山はほぼ初💦
登山口からシラビソ原生林が始まり、樹木にはサルオガセがわさわさ生えていたり、辺り一面苔むして深い森に来たって感じだ。
シラビソ原生林は久しぶり。雨は小雨、空気しっとりとして緑が濃い。何度深呼吸をしたことか。
登山者が少ないからか野鳥が登山道に幾度か舞い降りてくれた。ウソのつがいやルリビタキのつがい。ミソサザイやキクイタダキの囀りも響き渡っていた。キクイタダキは日本の野鳥の中では一番小さな野鳥らしいが、近くで目視した姿はやはりとっても小さかった。
ミツバオウレンの群生も可愛らしい。
午後からは予報通り雨は止んでくれた。
行きの朝日岳からはガスって五丈岩は見えず、稜線に出てからもガスガス。身体が冷えてきたため、無理せず山頂や五丈岩をあっさり諦め下山へ。💦
五丈岩は次の機会に。
同じルート引き返し再び朝日岳を登っていると、雲海の向こうに富士山の頭が出ているのに気がついた。なんとも富士山は不思議なパワー。思わず手を合わせて拝んでしまった。ありがたやー🙏
しっとりした空気の中の登山も新鮮だ。緑が鮮やかでコントラストがはっきりしている感じ。苔むしたシラビソの森は何度歩いても気持ちがいい。ヤマレコ社長に感謝しつつ、雨の日の山行を楽しんだのでした。
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