記録ID: 8338157
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ハイキング
中国
鳥ヶ佐古山(自然保護センター)<和気町・赤磐市>(岡山県の山)
2025年06月27日(金) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 212m
- 下り
- 210m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:32
距離 5.7km
登り 212m
下り 210m
10:55
0分
スタート地点
11:18
11:23
16分
昆虫の森
11:39
25分
虫の原っぱ
12:19
3分
野草園
12:22
12:23
4分
展望所
12:27
13分
いっぷく広場
12:58
13:03
6分
タンチョウ棟
13:27
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 鳥ヶ佐古山 トリガサコヤマ 311.5m 吉井町佐伯町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21842 |
写真
感想
4年ぶりのタンチョウの誕生! 元気に育っていました。今年は後楽園でも誕生したようで、こちらは実に23年ぶりだそうです。
明治以降の開拓と乱獲で完全絶滅思われていたタンチョウが釧路湿原で十数羽見つかったのは1924年。実に全世界のタンチョウの約半分の個体が留鳥として、そしてその大多数が「釧路湿原」を中心に生息しているそうです。国も異例の保護制度を作り1967年にはタンチョウそのものが特別天然記念物に制定されました。国や自治体の保護活動によって現在1800羽まで回復したそうです。
一見成功したように見えるタンチョウの保護活動ですが、まだ様々な問題点があります。その一つが種の多様性です。僅か10数羽から回復したタンチョウは、かなり血が濃く遺伝的な近縁種が増えるのではないかと懸念されています。
そして生息地である湿原の面積は減少する一方で、周辺の森林の多くも伐採され湧水が少なくなりました。冬になると川が凍ってしまい餌を採ることができません。冬は人からの給餌に依存し生き延びている状況です。(日本野鳥の会「タンチョウ保護の取り組み」より抜粋略記)
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