記録ID: 8366560
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無雪期ピークハント/縦走
東北
男加無山
2025年07月02日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:53
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 820m
- 下り
- 817m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 9:54
距離 9.6km
登り 820m
下り 817m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口の標柱が倒れている為分かりにくいので、車停めたら左の踏み跡辿ること。 ・渡渉数回有り。 渇水期ならうまいこと石渡で行けるかもですが、 長靴に履き替え(途中でデポる) または スパイク足袋着用 オススメ。 ・チェンスパ持参推奨。 ・ほぼほぼ四肢を使ってのトラバース。 ・基本草か枝を掴むので手のひらゴムな手袋推奨。そんなワタシは手袋忘れ、いつもの如く漆にかぶれた。 ・標高を一気にあげる時はほぼほぼ四駆の登り。 ・下山時は掴めるものを掴んで後ろ向きで降りる。 ・1箇所、木の根を逆手で掴んでトラバースせねばならぬ所がありましたが、沢まで降りて、薮を直登した方が安全かもしれない。いずれ対策を願う。 ・展望台から山頂向かう際はザックデポ推奨。 ・なお展望台以降は刈払されてないので足元注意。 |
その他周辺情報 | ・13時に間に合えばマルエスダイニングでご飯可 ・梅里苑日帰り温泉500円 |
写真
あんまりお目にかかれない『トチの巨木』
恐らく右回り10mじゃないかって、どの角度から眺めてもすごかったなぁ。
ちなみに登山道入口付近には杉の巨木もある。
アレも、なかなかかなり見事だった。
恐らく右回り10mじゃないかって、どの角度から眺めてもすごかったなぁ。
ちなみに登山道入口付近には杉の巨木もある。
アレも、なかなかかなり見事だった。
視線の先、中央やや↑に『挽割』が見える。
あそこまで行くのか…
え…?どうやって行くの?これ、行けるの?
ちなみに暗部から左が女加無だけど、右は男加無の山頂ではなく展望台。
山頂はこっからは見えないと言われる。
行けばわかったその意味。
手強い山である( '֊' )
あそこまで行くのか…
え…?どうやって行くの?これ、行けるの?
ちなみに暗部から左が女加無だけど、右は男加無の山頂ではなく展望台。
山頂はこっからは見えないと言われる。
行けばわかったその意味。
手強い山である( '֊' )
伝わらない激下り感。
ここは挽割。
視線の先は『小又川からのルート』だそうで。
ええ…かつてそこに登山道があった事までは調べはついてるんだがね、
実際にその一端に触れると、より強く興味をそそられる。
『ここまでは大したことないけどこの坂がイヤで二度と歩かないと思った』と言われた。
いやタブン、ここまでも大したことあるハズ( '֊' )
ここは挽割。
視線の先は『小又川からのルート』だそうで。
ええ…かつてそこに登山道があった事までは調べはついてるんだがね、
実際にその一端に触れると、より強く興味をそそられる。
『ここまでは大したことないけどこの坂がイヤで二度と歩かないと思った』と言われた。
いやタブン、ここまでも大したことあるハズ( '֊' )
どれではと、展望台から山頂を目指す。
ビジンナユウジンを先に行かせ、しばし待機。
下からは『90度の壁だ!』と、先行した麦わら帽子な山男が嬉しそうだ。
カレはここに来て、この険しい区域に踏み込むにつれ、表情が活き活きとしていた…
ビジンナユウジンを先に行かせ、しばし待機。
下からは『90度の壁だ!』と、先行した麦わら帽子な山男が嬉しそうだ。
カレはここに来て、この険しい区域に踏み込むにつれ、表情が活き活きとしていた…
撮影機器:
感想
美しき残雪の鳥海山
ラクダの様な甑山
登山道のない魅惑の小又界隈・弁慶山塊。
それらを眺め、次の山行の意欲を掻き立てるには絶好の山ではないか。
私的感想として、ハキダシまでのモンキートラバースの予行練習、若しくはいつかの柴倉山の薮トラバースの記憶だな、と感じた。
感じ方は人それぞれだけど、刈払されてなければ進むべき足元への自信もなくなるし、時間のロスと体力・気力も奪われるもの。
今回は、運良く刈払の後の山行だったこと、5人のパーティーで向かった事で登頂を果たせたが、(そして頭を努めた山男はこの界隈の主であること)ソロでここを行き来出来るならば、どこでも楽しめるよなぁと、しかしまた、歩きに行きたくなってる自分がいたり。
コースタイムに1.5倍かければ、焦らず往復出来るかも( '֊' )
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