越後駒ヶ岳 〜〜 天上の散歩道 〜〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十二平登山口の手前に長さ50m以上雪渓通過部があります。アイゼンはなくてもスプーンカットが確りしていて問題ないですが、気を付けて。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(2)
防寒着
ストック(1)
水筒(2)
時計(1)
非常食(1.5)
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
車(1)
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感想
久しぶりに仕事の準備が一段落して、近くの山を散歩しようと思い、ずっと行っていなかった越後駒ヶ岳の十二平ルートに行くことにした。この前は越後三山縦走の2007年8月だった。
朝、千の沢駐車場に着いて車を下りてみると、寒い。早速ウィンドブレーカーを着込んで出発だ。
十二平の手前には雪渓(デブリ)があり、以前通れたボックスカルバートは壊れていて、雪渓の上を50mくらい超えられるか心配だったが、スプーンカットがしっかりしていて、滑落の心配はなく、通過できた。
雪見の松で男性1名が追いついてきたが、自分が先に休憩が終わり先へ進む状況が下山まで続いた。
人松を過ぎた当たりまで体調が良くなく、軽い低血糖症による視覚障害もあったが、我忘峰のあたりでは良くなった。早くも下りの人に会ったが、聞いたら中ノ岳避難小屋からきたという。越後三山縦走のようだ。
グシガハナでは周りの景色は素晴らしかったが、駒ケ岳の山頂がずいぶん遠くに感じられ、途中で引き返すことも考えた。4人のパーティーとすれ違った。
山頂には一組5人くらいのパーティー、中にガイドらしい人が居て、カメラのシャッターを押してもらった。2度目の昼食をしていると、その後も登山者が三々五々やってきた。
帰りは下半身の疲労が溜まって、30分毎に小休止する有り様だった。
十二平に下りてみると、朝は草茫々だったところがすっかり刈払われていた。地元のみなさん、ありがとうございました。立ち休みしていると後続の男性が追いついてきた。雪渓の通過を先導して、結局駐車場まで一緒だった。長野の人で北アルプスが混んでいて駐車できないところも多く、こちらに来たという。少し、山で見た地層の話をしたり、彼は化石を拾う趣味もあるとのことだった。
今回は体力の低下が心配だったが、初夏の駒ケ岳を満喫でき、なんとか無事下山できてよかった。できれば下半身をもう少し鍛えたほうがいいかなと思った。
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