岡山県美作市 後山ふるさと公園〜船木山南西尾根〜駒の尾山+愛の水



- GPS
- 05:41
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:38
歩行距離13km、歩行時間5時間15分、歩行数23,400歩、消費カロリー1,720Kcal
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後山キャンプ場の駐車場は、キャンパー優先で入口からなるべく遠くに駐車したほうがいいでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤブコギはありません。船木山南西尾根の取り付き点から稜線出合までは道ではなく、崩れやすい箇所があるので下りはおすすめしません。 後山キャンプ場のトイレらしき建物から南東尾根を下り舗装道路に出るまでも道ではありませんが、最後に低いササの茂みを抜けるとすぐ舗装道路に下りられます。GPSのログは下りすぎで、ススキの茂みに突っ込んでいます。 駒の尾山<写真33〜35>からの下りは、標高850m辺りの登山口直前はいつも水が流れているので雨天や大雨後は要注意です。 後山ふるさと公園内<写真01〜13>は散策道がいくつかあり、低い草が茂っている箇所もありますが普通に歩けます。 駐車場へと延びるコンクリート道には石仏が点在し、「森の散策道」と「行者川散策道」の道標が何か所かあります。駐車場から最初の道標はスルーし、2つめの道標から森の散策道に入りました。植林帯のようで、道の一部は丸太と土の階段状で草がまばらに生えています。道標<写真02>のどちらの方向へも行かず直進し、いったん舗装道路を横断してすぐ土道に入りました。道標手前に写っている石柱は、道仙寺から奥の院行者本堂への参道の道標かもしれません。 舗装道路から丸太と土の道、さらにコンクリート道に入ったと思っていましたが、砂防ダムの天板でした。中央には水が流れている大きな段差があり、渡り切れなかったので引き返し、途中で今度は東に延びる行者川散策道へ、川に出合うと対岸に丸太と土の道が続いているのが見えました。ここ<写真04>を渡ると地形図の破線の道を南下し上乢(かみだわ)に行けるようです。連れが平らではない飛び石(写っていません)の上を渡るのを怖がったため、石の上から動画を撮って引き返しました。 舗装道路(地形図の実線の道)に戻って左折、西に進んで大きくカーブすると標高590m辺りに開閉できる金属製の扉があり、今回2度目の通過。道なりに進み再び行者川散策道へ。今度はすぐに川沿いの草が生えた細道に出ました。足元が見えないこともありますが、普通に歩けます。 対岸には渡れないと思っていましたが、赤い欄干にチョウのデザインのある橋がありました。渡って石の祠<写真10>周辺で引き返すとコスモス<写真11〜13>が咲き始めており、周辺にはベンチがいくつかありました。この辺りがアサギマダラ飛来地のようです。 後山ふるさと公園内<写真01〜13>を出て船木山南西尾根の取り付き点までは、大半が舗装道路です。なお、マタタビ<写真19,20>撮影地点の南のログは舗装道路から南下して引き返したようになっていますが、GPSの電池替えの際の乱れで、実際には舗装道路をキープしています。 標高600m手前で近道しようと左折し地形図の実線の道に入りました。最初は水がちょろちょろ流れているコンクリート道でたまに水たまりがあり、未舗装になって小石がゴロゴロしてくるとまばらに低い草が生え水はなくなりました。ただし、小石で思ったほどスピードが出ず、時間短縮ができたのかどうかはよくわかりません。 最後にススキの茂みを1m程抜けると舗装道路に出ました。逆からだとススキで入口が見えず、入ってみようという気は起らないでしょう。 船木山南西尾根から稜線出合までは、道ではなく、崩れやすい箇所があるので下りはおすすめしません。 尾根上で最初だけ踏み跡がある所よりも少し北西、白い小さなはしごがかかった所から登ることにしました。短いはしごはすぐに終わり、てっぺんからすぐ左へ移動すると、足をかけられる安定した箇所があり、楽に上がれます。 いったんフラットな場所に出たものの、予定尾根へとトラバースするには崩れやす過ぎる斜面で、とりあえず直登しました。植林帯あるあるで濡れていなくても崩れやすく、たまに木をつかみながらも一歩一歩踏ん張るのでどうしてもステップがついてしまいます。尾根上の取り付き点のほうがマシでした。 標高770m辺りで低いシダの茂みに入りましたが、少し南下して尾根に上がるとシダはなくなりました。ここからは尾根上を歩き、標高800m辺りからは崩れにくく歩きやすくなりました。 標高900m辺りからは毎度のことながら再び崩れやすくなり、今回も細い踏み跡に入りました。上(北側)の岩がずらりと東西に並んだ箇所を巻くように東へと延びるトラバース道で、歩きやすいものの終点まで行ってしまうと三角点「中筋」<写真23>を経由せず尾根まで適当によじ登ることになります。結局、早い段階で踏み跡から逸れ、北西に進路を変えて木をつかみながら崩れやすい斜面を登りました。 標高950m辺りで尾根に上がると再び歩きやすくなり、日陰なのはありがたいものの展望の効かない尾根をひたすら登ります。 標高1,250m辺りから低い草やササが茂り始め、なるべく尾根の左(西寄り)少し下にある細い踏み跡を選んで回避しました。標高1,275m辺りで尾根上に戻ると高さ50cm前後のササヤブで、なるべく間を選んで歩き、稜線上の登山道に出ました。細い石柱があり、木にはテープが二重に巻かれていますが、さすがにそこから下るのはおすすめしません。植林帯あるあるで、崩れやすい斜面をズルズル滑るように下りるほうが歩きやすいのですが、万が一、転倒してあの標高900m辺りの岩場に落ちたらシャレになりません。 船木山<写真25〜27>から駒の尾山<写真33〜35>を経てゴールの後山ふるさと公園駐車場までは、一部道ではありませんが、ヤブコギなしで歩けます。標高850m辺りの登山口直前はいつも水が流れているので雨天や大雨後は要注意です。 船木山<写真25〜27>から駒の尾山<写真33〜35>までは、まだ天敵のアキアカネがいないのでいわゆるメマトイのような小さな虫が多く、日陰が少ないのが難点ですが、登山道は整備され、たまにステップが切ってある箇所もあり、アップダウンも少なく歩きやすいです。 駒の尾山<写真33〜35>からの下りは最初だけ小石がゴロゴロして草がまばらに生えていますが、途中からは草もあまりなく階段状の道が多いので歩きやすいです。 標高915m辺りで下山道の道標に従い左折すると足元は多少荒れ気味になりますが、普通に歩けます。最後は石段の上を水がちょろちょろ流れており、すぐに舗装道路(地形図の実線の道)に出ました。この道はいつも水が流れている箇所があるので、雨天や大雨後は要注意です。 標高850m辺りの登山口から後山キャンプ場までは舗装道路です。地形図の白線の道の東端辺りにある後山キャンプ場のトイレらしき建物から植林帯に入りました。どこでも歩けますが一応、尾根上をキープ、途中で地形図の破線の道を横断したことになっていますが、この道は消滅しているようです。舗装道路が見えてくると東に進路を変え低いササの茂みを突っ切ると楽に下りられます。ログは連れのGPSで、ササの茂みを過ぎて標高650m辺りのススキの茂みまで下ってしまい、やっと東に方向転換すると、最後は顔までススキに埋もれましたが、すぐに舗装道路に出てきました。 |
その他周辺情報 | 出発点の後山ふるさと公園駐車場から南西方面、車で3分程の所に愛の水<写真44>があります。少し西にある給水施設の数台分の駐車場は、日曜の午後はほぼ満車になることが多いです。給水施設では殺菌済みの水を20リットル100円で汲むことができます。<写真44>のほうは無料ですが煮沸が必要で、入れるのに時間がかかります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子(フード付き)
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
ザックカバー(防水用)
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
非常食(栄養補助食品)
スマホ(地図アプリ使用)
eTrex22x(GPSナビゲーター)
虫よけスプレー
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感想
【後山ふるさと公園を起点に周囲を散策】
6月27日に梅雨明け宣言が行われ、岡山県内では北部であっても気温が30度を超える猛暑でした。そこで、今回は人が少なく日陰が多いコースでトレーニングをと思い、最初は後山ふるさと公園を起点とし、船木山南西尾根から船木山に登り南尾根の沢沿いコースを下山する予定でした。しかし、あまりの好天に展望を楽しみたくなり、当日朝に船木山から鍋ヶ谷山、駒の尾山を周回するコースに変更しました。
後山ふるさと公園は地元の施設案内に一切出てこず、静寂な公園です。公園周辺は日本で唯一の渡り蝶であるアサギマダラが飛来するエリアで舗装道路沿いに案内板がありますが、まだ時期的には早いようでした。石仏が点在するコンクリート道には「森の散策道」と「行者川散策道」の道標が何か所かあり、今回はゆっくり散策してみることにしました。
駐車場から最初の道標はスルーし、2つめの道標から森の散策道に入りました。植林帯のようで、道の一部は丸太と土の階段状で草がまばらに生えています。四十一丁の石柱を過ぎてしばらくして道標<写真02>を過ぎて振り返ってみました。今度は四十二丁の石柱がありました。道仙寺から奥の院行者本堂への参道の道標かもしれません。
公園の道標のどちらの方向へも行かず直進し、いったん舗装道路を横断してすぐ土道に入りました。丸太と土の道からコンクリート道に入ったと思っていましたが、砂防ダムの天板でした。中央には水が流れている大きな段差があり、渡り切れなかったのでカワムツらしき魚<写真03>を動画に撮って引き返しました。
途中で今度は東に延びる行者川散策道へ、川に出合うと対岸に丸太と土の道が続いているのが見えました。ここ<写真04>を渡ると地形図の破線の道を南下し上乢(かみだわ)に行けるようです。連れが平らではない飛び石(写っていません)の上を渡るのを怖がったため、石の上から動画を撮って引き返しました。別の石の上から行けるかどうか確認しようと飛び移ったところ、連れの嫌な予感が的中、思いっきり滑ってしまいました😅水量と水の勢いがもう少しマシだったら行けたかもと連れ。まあ、今回は上乢(かみだわ)には行かないので。
引き返し舗装道路(地形図の実線の道)に戻って左折、西に進んで大きくカーブすると標高590m辺りに開閉できる金属製の扉があり、今回2度目の通過。道なりに進み凝りもせず再び行者川散策道へ。今度はすぐに川沿いの草が生えた細道に出ました。足元が見えないこともありますが、普通に歩けます。可愛らしいキセキレイの幼鳥<写真06>の動きや水音、花や虫などに癒やされました。
対岸には渡れないと思っていましたが、赤い欄干にチョウのデザインのある橋がありました。小さな橋を渡り、はしごを上って気になっていた岩の上へ。低いのですが、はしごなしでは上がれません。上には石の祠<写真10>と垂れ下がった短い鎖がありました。行場チックですがミニサイズで、祠の内部は特に何もありませんでした。周辺には同じ植物がたくさん植えられているようですが、花がないと種類がよくわかりません。
引き返すとコスモス<写真11〜13>が咲き始めており、周辺にはベンチがいくつかありました。この辺りがアサギマダラ飛来地のようです。
この西側には不動明王像<写真16>やお堂などがあり、行場らしい雰囲気でした。色とりどりのアジサイ<写真17>を観賞し、下りるとしばらく舗装道路歩きです。午前中は日差しもそれほどきつくはなく、たまに花を見ながらのんびり歩きました。
標高600m手前で近道しようと左折し地形図の実線の道に入りました。最初は水がちょろちょろ流れているコンクリート道でたまに水たまりがあり、未舗装になって小石がゴロゴロしてくるとまばらに低い草が生え水はなくなりました。ただし、小石で思ったほどスピードが出ず、時間短縮ができたのかどうかはよくわかりません。最後にススキの茂みを1m程抜けると舗装道路に出ました。逆からだとススキで入口が見えず、入ってみようという気は起らないでしょう。
【なかなかハードな船木山直登コース】
出発点の後山ふるさと公園駐車場の標高は630mで船木山<写真25〜27>は1,334mです。その高度差はおよそ700mあります。船木山の一般的な登山ルートは、後山キャンプ場を起点に船木山の南の谷を詰め標高950m辺りから尾根を登るルート(地形図の破線の道)です。今回は、このルートの西に位置する船木山の南西尾根を登ることにしました。明瞭な道はありませんが、実はこれが4回目で、2018年6月には今回と同様に三角点「中筋」<写真23>を経由しています。
今回は過去3回の取り付き点(尾根上で最初だけ踏み跡あり)よりも少し北西、白い小さなはしごがかかった所から登ることにしました。短いはしごはすぐに終わり、崩れやすい斜面をなんとか踏ん張ってよじ登りました。連れははしごのてっぺんからすぐ左へ移動、足をかけられる安定した箇所があり、楽に上がれたそうです。
ただし、いったんフラットな場所に出たものの、予定尾根へとトラバースするには崩れやす過ぎる斜面で、とりあえず直登することにしました。植林帯あるあるで濡れていなくても崩れやすく、たまに木をつかみながらも一歩一歩踏ん張るのでどうしてもステップがついてしまいます。
標高770m辺りで低いシダの茂みに入りましたが、少し南下して尾根に上がるとシダはなくなりました。ここで水分補給し、今まで通り尾根上の取り付き点のほうがマシだっただろうと連れと話し合いました。ここからは尾根上を歩き、標高800m辺りからは崩れにくく歩きやすくなりました。
標高900m辺りからは毎度のことながら再び崩れやすくなり、前方に東西に並んだ岩群をどう回避して登るかが問題となります。今回も細い踏み跡に入りました。上(北側)の岩がずらりと東西に並んだ箇所を巻くように東へと延びるトラバース道で、歩きやすいものの終点まで行ってしまうと三角点「中筋」<写真23>を経由せず尾根まで適当によじ登ることになります。結局、早い段階で踏み跡から逸れ、北西に進路を変えて木をつかみながら崩れやすい斜面を登りました。
標高950m辺りで尾根に上がると再び歩きやすくなりましたが、三角点「中筋」<写真23>の少し先で早くも二度目の休憩を取りました。過去の経験から想定はしていたものの、一部尾根から外れた所を登るときは、ヤブコギはないもののかなり傾斜も厳しく、足腰に負担がかかりハードな登りでした。おまけにほぼ無風で、標高1,000m前後でも気温は25℃以上もあり、水分補給を怠ると熱中症になりそうな状況でした。元々夏山のトレーニングを兼ねたコースではあったので、ハードな状況は想定はしていたものの、6月下旬としては異例の暑さのため、体力以上にメンタルトレーニングの場と化しました。汗をダラダラかきながら、日陰なのはありがたいものの展望の効かない尾根をひたすら登ります。稜線まで遠い・・・。
標高1,275m辺りで尾根上に戻ると高さ50cm前後のササヤブで、なるべく間を選んで歩き、ちょうど稜線上の登山道に出たところで登山者にお会いしました。一瞬、クマかと恐怖を感じられたかもしれません。どうも、お騒がせしました🙇細い石柱があり、木にはテープが二重に巻かれていますが、さすがにそこから下るのはおすすめしません。植林帯あるあるで、崩れやすい斜面をズルズル滑るように下りるほうが歩きやすいのですが、万が一、転倒してあの標高900m辺りの岩場に落ちたらシャレになりませんから。
【県境尾根の船木山から駒の尾山まではビューライン】
岡山と兵庫の県境尾根まで出てくると、快適なビューラインコースとなります。ところが、ここまで予想以上に体力を消耗しており、急に日向に出たためか、稜線出合から船木山<写真25〜27>までの登りがいつもよりも遠くかつハードに感じました。岡山県で2番目に高い船木山からの展望を楽しむと精神的に多少楽になりました。しかも先程の地点まで今度は下りでしたので、疲労が蓄積することもなく、順調に尾根歩きができました。
鍋ヶ谷山頂上<写真32>に着くと、駒の尾山<写真33〜35>までもうすぐという感覚がありました。休憩中の方々がおられたこともあり、写真を撮ってすぐに出発。ところが、ここからやはり、イメージしていたよりも遠くかつハードな登りに感じました。熱中症になりかけていたのかもしれません。
いつもなら駒の尾山頂上からこの山域最高の展望地の360度パノラマ展望を楽しむのですが、いくら標高1,200mを超える頂上とはいえ、直射日光が当たりかつ無風状態では、くつろぐのが難しい状況でした。そのためか、いつもなら多くの方がゆっくりと休憩しておられるのですが、この日は無人でした。石の上は意外にも熱くはなかったので、腰かけて水分とエネルギーを補給し、他の方に気兼ねすることなく、自由に展望を楽しむことができました。予想よりもかすんでおり、那岐山(なぎさん)はうっすらでしたが、歩いてきた縦走路などはよく見えました。
ここから下りは楽勝です。舗装道路に出ると日向も多かったのですが、風が吹くと気持ちがよく、地形図の白線の道の東端辺りにある後山キャンプ場のトイレらしき建物から植林帯に入りました。舗装道路が見えてくると東に進路を変え低いササの茂みを突っ切ると楽に下りられます。連れはササの茂みを過ぎて標高650m辺りのススキの茂みまで下ってしまい、やっと東に方向転換すると、最後は顔までススキに埋もれて「助けてー」と言いながら満面の笑みで出てきました😅右折すればゴールの後山ふるさと公園駐車場が近かったのですが、なぜか昨年7月同様に左折してしまい、不動明王像で気づいた連れに呼び戻されました。
最後はすんなりとはいきませんでしたが、予想以上に累積標高があり、耐暑訓練もできてよかったです。
【お土産は愛の水】
山行後、出発点の後山ふるさと公園駐車場から南西方面、車で3分程の所にある愛の水を汲みに行きました。後山山麓のこの湧き水は、昭和60年選定の名水百選、平成20年選定の平成の名水百選のどちらにも入っていませんが、ミネラルが多くおいしいと評判です。
給水施設の数台分の駐車場は、日曜の午後に訪問したときはいつも混雑しておりほぼ満車なのですが、今回は3組おられただけでした。給水施設では殺菌済みの水を20リットル100円で汲むことができます。そのすぐ東には愛の水地蔵<写真44>があり、こちらは無料ですが煮沸が必要で、入れるのに時間がかかります。1リットルいただき、動画を撮りました。
帰宅後に煮沸し、コーヒーや緑茶をいれてみました。岡山県内の名水あるあるで、特にコーヒーはマイルドになります。苦みが強いのが好みなので、いつもいれてからちょっと後悔😅そのまま飲むと、クセがないのですっと染み込むというか、体内に消えていく感じです。これでご飯を炊いたらおいしいそうで、次回こそはやってみようと思います。
【二日後にまさかの熱中症】
持参したスポーツドリンクは山行中に飲み干したので、帰路、自販機で購入しガブ飲み、その後の食事中は大丈夫だったのですが、帰宅後から就寝までにアホほど飲みまくりました。おかげで、翌日日中はなんともなかったのですが、連れは夜遅くからなんとなく頭痛を感じたそうです。
連れだけがなぜか山行2日後の朝から本格的な?熱中症で首や脇の下を保冷剤で冷やしながら冷房の効いた部屋で昼寝。夕方には完全復活し、室温35度でもエアコンも扇風機もなしで平気な「特異体質」に戻っていました。ちなみに、庭のニシキリギリス?は昼間は暑すぎてだんまりを決め込み、夜通し鳴いていました😅
皆様、山行後2日間くらいまでは熱中症にお気をつけください。
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