護摩堂山アジサイ園


- GPS
- 01:52
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 252m
- 下り
- 245m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されている |
その他周辺情報 | 温泉あり |
写真
感想
午前中、新潟県埋蔵文化財センターで、「中世柏崎の生活と信仰」展と隣の古津八幡山展示館の「古墳時代の日本海側北限域の港湾性集落」展を見学し、おにぎり2つかじって午後には新潟市文化財センターで、同名の企画展(第1会場)を続けて見学、道正遺跡その他出土の布留系土師器などについて職員の方に質問し、3時前に護摩堂山に向かう。以前五頭山を歩いたことはあったが護摩堂山は、初めて。山といっても1時間余りで到着しアジサイ園を見るのが目的。だが、それだけでなく護摩堂山には、鎌倉時代末期以降、中世城郭が築かれ、戦国時代には、甘粕氏の居城となったらしい。至るところに空堀や土塁、砦、曲輪などの遺構が残されている。すでに夕方近いがまだ暑さは半端ない。噴き出す汗を拭きながらいくつかの遺構を見学し、とりあえず山頂をめざす。山頂直前でコースが分かれるが、予定通り右の急な坂から山頂に向かあ、次にアジサイ園に下る。山頂には、休憩所があり、また護摩堂城址の物見台跡がある。中世城郭なので、天守はない。よく晴れていれば弥彦山系や佐渡方面まで見渡せそうだが今日は、雲が厚く余り見えない。水分補給などしてアジサイ園に下り始める。遊歩道の途中ではヤマアジサイらしきものも見かけたが個々では、様々な栽培品種を植え込んでいてアナベルもあるようだ。撮影しながらスケッチポイントを探す。途中ベンチが出てきてその下には茶店のような休憩所があるが平日のせいか閉まっている。少し下まで降りてみたがやはりベンチのあたりが良さそうなのでそこでスケッチを始める。時折遅い時間だが気軽に来れる場所なのでペットボトルだけ持って歩く人らにすれ違う。スケッチしている最中にもカップルが登ってきて降りて行った。すでに5時を大きく回っているので今回は1枚だけ彩色して、野鳥にも1枚紫陽花の花を描いてみた。5時半近くなり、パレットに残った水分を拭き、筆など片付けて下山にかかった。時間が遅いのでひたすらくだり、午後6時前に駐車場に戻り、夕食を取る場所を探すと、いきなり今夜の宿だったのでチェックインを先にしてそれから近くのラーメン屋で簡単な食事をして宿に戻った。麓の温泉宿で私にしては贅沢な宿だが、今回安かったので1泊。風呂に入り、足裏マッサージを受けて、夜はウィンブルドンテニスで大坂ナオミがパブリチェンコワに逆転負けするのを見ながら床についた。あれだけサーブが入らなければ負けも志方あるまい。大坂にとってはサーブの改善が最大の課題だろう。
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