八島湿原・男女倉山(ゼブラ山)・鷲ヶ峰



- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 360m
- 下り
- 342m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:15
天候 | 雨〜くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八島湿原はからゼブラ山と鷲ヶ峰へ向かう登山道は、案内があります。それぞれ整備されています。 |
写真
装備
個人装備 |
速乾性長袖シャツ
速乾性ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
雨具
|
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感想
不安定な天気が続いていたので、霧ヶ峰周辺も曇りの予報でしたが、少しでも歩けたらと思い、妻と一緒に八島湿原からゼブラ山、鷲ヶ峰を歩いてみることにしました。
ところが、ビーナスラインを車で走っているうちに雨が降り出し、八島湿原の駐車場に着いたときにも雨は止みませんでした。NHKの雨雲レーダーを見ると、あと30分ほどで止みそうだったので、そのまま車の中で雨宿りすることにしました。ちなみに午前8時の時点で、駐車場の7〜8割はすでに埋まっていました。
やがて雨が止み、空は曇ったままでしたが、気温は21℃ほどと過ごしやすく、湿原歩きにはちょうどよい陽気でした。木道を歩き始めると、カッコウの鳴き声が聞こえてきて、高原の花々がたくさん咲いていました。しっとりとした空気の中を、ゆっくりと楽しみながら進みました。
そのままゼブラ山を目指して歩いていくと、少しずつ青空が広がってきました。しかし今度は、蒸し暑さが体を包むようになり、だんだんと汗が滲んできます。それでも時折吹く風が心地よく、山頂に着いたときには涼しい風に迎えられました。ノビタキの声を聞きながら、おにぎりを食べ、新緑の山々を眺めながらゆっくりと休憩をとりました。
続いて鷲ヶ峰へ向かいました。湿原から登山口までの道は、葉が茂っていて道が見えづらくなるほどでしたが、鹿よけの柵をくぐると、迷うことなく山頂へと登ることができました。
気温はさらに上がり、25℃を超えると、樹林帯の登山道からはもわっとした熱気が立ち上ってきて、まるで高原とは思えないような暑さになりました。
それでも稜線に出ると、また涼しい風が吹きはじめて、ようやく一息つけました。今回は氷嚢が入る水筒を持ってきたのですが、冷凍しておいたおかげで10時間経ってもまだ氷が残っていて、首筋にあてるととても気持ちよく涼むことができました。
湿原の花々や風の心地よさ、そして蒸し暑さも含めて、高原の自然を存分に味わう一日となりました。やっぱり山歩きは、こうして五感で季節を感じられるのが魅力ですね。
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