トレッキング湯沢I


- GPS
- 03:41
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 563m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:42
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
感想
前々から気になっていたトレッキングコースに行ってきた。
ロープウェイ込みの往復新幹線が日帰り旅行扱いでパッケージになっていたのでそれを利用。往復新幹線代だけでも割安なので今後仙ノ倉山に行くときにも使えそう。
全体的な感想としては、なんかもったいないなって感じだった。
ロープウェイからほぼ舗装道で山頂付近まで行けるが、分岐点から大峰山の山頂までの道は完全に藪の中。藪漕ぎしてまで山頂に行く意味があるかというと多分無い。何せ山頂への道を整備していないから山頂自体もどうなっていることやら。また山頂への道の分岐点となっているリフト降り場が展望が開けていて、まあこっちでいいやとなっている。
そのまま舗装道を下っていき、栄太郎峠から山道となる。最初にロープウェイで登るとここからが結構急な下りとなる。まあ、下り自体はいいとして、問題は何か所かある沢の渡河。結構きちんとしている所(棒ノ嶺とか)は渡河の場合でも平たい大きな石が置いてあり靴を濡らさずに渡ることができるが、こっちはそんな配慮は全くない。ある場所では苔がぎっしりついたとがった石が沢の真ん中にあり、その上部だけが人が踏んだように苔が剥げている。それ以外の足場となるような石は少し遠くに全面に苔を生やした石があるがジャンプする必要がある。そのため、足首近くまで濡らすかその石を踏むかジャンプするか選択になる。
そのほかにも足場となる石が遠く少しジャンプするしかない場所やそもそも足場になる石が無い場所もあって、靴を濡らす覚悟があれば問題ないがその覚悟がないと途端に渡河の難易度が上がる。
もう一つ問題というか微妙に思ったのが、ベンチが無いこと。急な下りが終わり、フィトンチッド広場という場所があるので休憩場所として考えていたが、現地についてベンチが無く座る場所がないことが判明。まあ、山道の整備はほとんどがボランティアってこともあり、ベンチを置けとは言えないので仕方がないことではあるが、広場だったらベンチくらいあると思い込んでいたので思った以上にがっかりだった。
結局最初から最後まで落ち着いて座る場所がないので、昼食もおざなりになってしまった。
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