記録ID: 8406949
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
角間渓谷~山家神社~真田氏本城跡~真田氏歴史館~御屋敷公園
2025年07月12日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:23
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 496m
- 下り
- 593m
コースタイム
天候 | 晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新幹線:東京6:28-7:50上田(はくたか551) バス: 上田8:15-8:45真田 帰り: バス: 真田自治センター入口16:43-17:13 新幹線:上田17:22-18:52東京(あさま628) |
写真
真田神社の鳥居にあった雁金紋
雁は、集団で飛ぶ時、三角状に編成飛行する。
先頭を飛ぶ個体の浮力を受け、次列以降の個体は、飛行の負担が軽減する。
もし仲間が怪我で離脱した時は、2羽が寄り添う。
決して仲間を見捨てない。
こんな性質から、雁は勝利を呼び込む吉祥とされています。
雁は、集団で飛ぶ時、三角状に編成飛行する。
先頭を飛ぶ個体の浮力を受け、次列以降の個体は、飛行の負担が軽減する。
もし仲間が怪我で離脱した時は、2羽が寄り添う。
決して仲間を見捨てない。
こんな性質から、雁は勝利を呼び込む吉祥とされています。
感想
「角間渓谷」は、森林浴の森100選にも選ばれた上田市の秘境。
奇石怪石が多く、この絶景を見るだけでも価値があります。
▶︎岩屋観音
角間渓谷に着き、225段の急な階段を登ると、そこには洞窟にピタッと嵌め込まれた「岩屋観音堂」がありました。
創建は806年。
昔、この洞窟を棲家にしていた巨魁毘邪王が鬼を率いて村人に悪行の限りを尽くしていた。朝廷は、坂上田村麻呂を派遣するが、田村麻呂をもってしても、毘邪王の妖術には埒があかず、苦戦する。
そこで、田村麻呂は、霊験あらたかな隣村の馬頭観世音に祈願したところ、毘邪王の妖術を封じることに成功した。
無事、鬼退治を成し遂げた田村麻呂は、感謝と平和を願って、この洞窟に堂宇を建立し、観音様を祀った。これが岩屋観音堂です。
▶︎猿飛岩
岩屋観音堂から東にしばらく歩くと、「猿飛岩」があります。
近寄るのも怖いくらいの切り立った大岩ですが、猿飛佐助は、この大岩を猿のごとく飛び移り、早業の修行をしたそうです。
真田幸村は、佐助の人間離れした身体能力を見て、その場で佐助をスカウトしたとされていますが、真田十勇士は架空の物語です。
しかし、モデルになった人物は実在していると思うので、何か手掛かりはないかと、「真田氏歴史館」を訪れてみましたが、忍者に関するそれらしき資料は残念ながら見当たりませんでした。
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真田忍者にまつわるものは群馬の吾妻地方に多いようです
ちなみに猿飛佐助のモデルは吾妻の唐沢玄番や横谷左近など諸説あるようです
吾妻出身者のトリビアでした
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