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記録ID: 8409045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山ー爽涼、お花見山行!

2025年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
5.9km
登り
671m
下り
673m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
2:21
合計
5:47
7:32
31
8:03
8:18
22
9:06
9:09
12
9:21
9:28
4
9:51
10:09
4
10:18
6
10:24
10:29
5
10:34
11:14
3
11:17
11:23
5
11:28
11:36
5
11:46
7
11:57
11:59
5
12:04
12:05
5
12:10
12:13
0
12:13
12:18
9
12:36
12:41
16
12:57
22
13:19
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカー規制のため岳駐車場から小田越までバスを利用します。大人往復2000円。トイレは入山前にしっかりと!入山後は携帯トイレになります。
コース状況/
危険箇所等
全般的に蛇紋岩が滑りやすいので確りと足を置きましょう。
その他周辺情報 下山後に花巻市総合文化財センターに訪問。早池峰山についてよりいっそう知識を深めることができました。
小田越はすっかりガスに覆われ..合羽を羽織って出発です。
小田越はすっかりガスに覆われ..合羽を羽織って出発です。
樹林帯の花(なのか?)ギンリョウソウのお出迎え。
1
樹林帯の花(なのか?)ギンリョウソウのお出迎え。
一合目。樹林外はこの通り。でも涼しくて快適だ!
一合目。樹林外はこの通り。でも涼しくて快適だ!
マルバシモツケ。水滴を纏ってイトオカシです。
マルバシモツケ。水滴を纏ってイトオカシです。
ミネウスユキソウも!
1
ミネウスユキソウも!
イブキジャコウソウが咲き始めたようです。
イブキジャコウソウが咲き始めたようです。
シラネニンジンか?真ん中は満開。周囲は咲き始め。色も違っていい感じだ。
1
シラネニンジンか?真ん中は満開。周囲は咲き始め。色も違っていい感じだ。
相変わらずガスガスでした。
相変わらずガスガスでした。
ハヤチネウスユキソウ。今日は水滴がイイのだよ。
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ハヤチネウスユキソウ。今日は水滴がイイのだよ。
三兄弟。
ミネウスユキソウもいい感じです。
1
ミネウスユキソウもいい感じです。
タカネナデシコも咲き始めました。
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タカネナデシコも咲き始めました。
ハヤチネウスユキソウは上へ登るほど状態が良くなっていきます。
1
ハヤチネウスユキソウは上へ登るほど状態が良くなっていきます。
ミヤマオダマキの澄んだ花びら。
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ミヤマオダマキの澄んだ花びら。
固有種、ミヤマヤマブキショウマ。
固有種、ミヤマヤマブキショウマ。
正面にモアイ像。五合目付近です。
正面にモアイ像。五合目付近です。
今日の配給はタイ焼きです。
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今日の配給はタイ焼きです。
チシマフウロ。五合目付近で満開でした。
1
チシマフウロ。五合目付近で満開でした。
お辞儀しております。
お辞儀しております。
イブキジャコウソウは上の方でも咲いています。
イブキジャコウソウは上の方でも咲いています。
そのムラサキ色の中にキバナノコマノツメが。
そのムラサキ色の中にキバナノコマノツメが。
七合目付近のハヤチネウスユキソウです。真っ白でモフモフです。
七合目付近のハヤチネウスユキソウです。真っ白でモフモフです。
ミヤマアズマギクの中にも一人紛れています。
ミヤマアズマギクの中にも一人紛れています。
上部はガスが晴れてきて花に水滴なしでした。白くてほんとステキ。
2
上部はガスが晴れてきて花に水滴なしでした。白くてほんとステキ。
一輪だけ見つけました。ナンブトラノオ。
一輪だけ見つけました。ナンブトラノオ。
石割ハヤチネウスユキソウ。
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石割ハヤチネウスユキソウ。
ホソバツメクサ。
ホソバツメクサ。
青空です!九合目でようやく雲の上に立ちます。
青空です!九合目でようやく雲の上に立ちます。
白いハクサンチドリ。話を聞くと今年はここに一輪だけ咲いているとのことです。
白いハクサンチドリ。話を聞くと今年はここに一輪だけ咲いているとのことです。
ミヤマイオガマも咲き残っています。
ミヤマイオガマも咲き残っています。
お花畑は写真ではうまく表現できません。目で見てね。素晴らしかったです。
お花畑は写真ではうまく表現できません。目で見てね。素晴らしかったです。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
小屋下のミヤマアズマギクが綺麗でした。
小屋下のミヤマアズマギクが綺麗でした。
横から。
花見を楽しみながらゆっくり時間をかけて登頂しました。
花見を楽しみながらゆっくり時間をかけて登頂しました。
登頂のご褒美です。
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登頂のご褒美です。
雲海の中に岩手山の頭が見えました。この写真ではちょっとだけ黒い部分です。
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雲海の中に岩手山の頭が見えました。この写真ではちょっとだけ黒い部分です。
雲海を眺めながらのランチです。
1
雲海を眺めながらのランチです。
横顔です。
ふくろう氏。ここから飛び立ちたいそうです。
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ふくろう氏。ここから飛び立ちたいそうです。
では帰ります。帰りも花見を楽しみます。
では帰ります。帰りも花見を楽しみます。
下りは滑りに注意。慎重に下りましょう。
下りは滑りに注意。慎重に下りましょう。
半分だけ薬師岳。
半分だけ薬師岳。
アオトドのベンチ。枝の足がよくできています。

以下、ふくろう氏のギャラリーです。
自分とは視点が違っていい味出しています。
アオトドのベンチ。枝の足がよくできています。

以下、ふくろう氏のギャラリーです。
自分とは視点が違っていい味出しています。
ふくろうです。
コメツガの新芽にたっぷり雫がついて、氷漬けみたいに綺麗
ふくろうです。
コメツガの新芽にたっぷり雫がついて、氷漬けみたいに綺麗
ブローチみたいなミネウスユキソウ
ブローチみたいなミネウスユキソウ
この撥水力の元はなんだろう
この撥水力の元はなんだろう
キンロバイ。一輪だけ残っていました。
キンロバイ。一輪だけ残っていました。
かわいいな〜
シラネニンジンのピンクは初めてみたような気がする
シラネニンジンのピンクは初めてみたような気がする
細部までしっかり星のようです。
細部までしっかり星のようです。
ホソバイワベンケイ。木なんですね。
ホソバイワベンケイ。木なんですね。
宝石みたい
コメススキかな
タカネサギソウ。見たのも聞いたのも初めて。
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タカネサギソウ。見たのも聞いたのも初めて。
サマニヨモギ。ボタンみたいでかわいい。
2
サマニヨモギ。ボタンみたいでかわいい。
早池峰のミヤマオダマキは八甲田のものよりだいぶ小さいです。
みんな下を向いているから、初めて中を見たなあ。
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早池峰のミヤマオダマキは八甲田のものよりだいぶ小さいです。
みんな下を向いているから、初めて中を見たなあ。
風車みたいだ
花の部分の色合いがとても良い!
花の部分の色合いがとても良い!
こちらも精緻なつくり
こちらも精緻なつくり
可愛すぎる
ホソバツメクサは葉っぱが糸のように細かった
ホソバツメクサは葉っぱが糸のように細かった
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
天使の横顔といったところ
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天使の横顔といったところ
山頂にダイモンジソウが隠れていた
2025年07月12日 11:25撮影 by  iPhone 14, Apple
1
7/12 11:25
山頂にダイモンジソウが隠れていた
下山中に雲が徐々に取れていくのがとても良かったのですが、足元を見ないと危なかった(滑る)
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下山中に雲が徐々に取れていくのがとても良かったのですが、足元を見ないと危なかった(滑る)
そういえばホシガラスが、変わった声を出していました(短く鳴いていた)
そういえばホシガラスが、変わった声を出していました(短く鳴いていた)
ボンディアで乾杯!
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ボンディアで乾杯!
撮影機器:

感想

 すっかりガスに覆われた早池峰山。それでも今日はお花見がメインなので全く問題無しです。逆に涼しくて快適な登山でしたよ。今回はハヤチネウスユキソウが満開ということで同行のふくろう氏もご満悦のようでした。雲を突き抜けて山頂に立つとそのご褒美と言わんばかり雄大な雲海が待っていました。
 そろそろ梅雨明け。本格的な夏が近づき、次々と此処に咲く花達も変わっていきますね。今後もまた別な花で早池峰山行が楽しめそうです。
 しかしながら蛇紋岩は相変わらず滑りやすいですから、滑りにくい登山靴で確りと足場を捉えて登り下りしましょう。
 下山時には滝沢市山岳協会の皆さまにもお会いできました!

早池峰は過去3回行ったことがありましたが、この時期は初めて。
PALOMONさんにアテンドをお願いして、だいぶ楽させてもらいました♪

憧れのハヤチネウスユキソウを見ることができて感激です。
柔らかくとても優しい触り心地でした。

鶏頭山への縦走、冬のスキー、いつかやりたいです。

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