【信州100】小秀山 藪藪ときどき眺望〜!


- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:05
天候 | 梅雨明け後の文句なし晴れ☀️ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの白川林道は崩落のため通行止と書かれた看板が設置されていましたが、見た感じでは車両の通行に問題は無いレベルだと思います。また車両で踏み固められた跡もあり、日によっては通行可能になる様子。 通行止区間は歩いても片道1時間強です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎登山口から2合目までは、昨秋〜今春に刈り払いされたのか、歩きやすい登山道が露出している。 ⚫︎2合目以降は両脇から背丈以上の笹などが一気に勢いを増し、山頂までの大部分区間で登山道を覆っている。藪の足元に登山道らしき空間を探しながら歩く部分もあり、道迷いには注意。 ⚫︎笹を腕で掻き分けつつ登り降りが必要となる為、帽子、長袖のインナーやアームカバー、手袋、メガネやグラサン等は必須と感じた。これらを着用することで笹で顔や手を切ったりする事の予防となります。 ⚫︎刈り払いさえ入れば、大変歩きやすい登山道で、眺望も楽しめる良い登山道になると思います。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ⚫︎桟(かけはし)温泉 木曽の町からわずかに離れた静かな渓谷沿いの温泉宿の日帰り入浴です。源泉は鉄分豊富な黄金色の冷泉で、湯船は冷たい源泉風呂と温かい沸かし湯の2つが楽しめます。 シャンプーリンス、ボディソープもあり、広めの脱衣所も使いやすいです。設備は古めですが、温泉旅館なので快適に利用出来ました。 大人700円なり https://hpdsp.jp/kakehashi-onsen/ 【下山後食事】 ⚫︎道の駅 大桑 三連休でランチ難民。道の駅でお蕎麦、うどんをいただきましたが、美味しかったです! http://www.michinoeki-ookuwa.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
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感想
真夜中集合で2500m峰を予定してましたが、、、白山に続いてまたもや登山口に向かう前に行先変更〜(^◇^;)
起きたらかなりの体調不良でした。。。
金曜日に宮崎県のとある施設で数時間過ごして仕事してたときに、やたらと寒くて鳥肌が止まらなくて。『冷房効きすぎじゃない?』と言ったらその場にいた全員が『えっ?そーですか?』と。どーやらあの時から私の悪寒は始まっていたらしいと、今になって理解しました。
集合場所で相棒に『具合悪くて2500に登れる気がしない。でもせっかく真夜中集合で早く出てきたから、普段は遠すぎて行く気にすらならない信州百名山を幾つかやっつけるのはどーかな?』と提案してご快諾を得る。
運転は相棒にお任せして、具合のすぐれない私はずっとぐだぐだ。気がついたら、真っ暗な中でヘッドランプで走ってる大量のランナーとすれ違う場所に辿り着いてました。
調べると、どーやら今日はONTAKE100とか言うレースの日のようだ。よくまぁ、100マイルも走ろうと思うなぁ。走れメロスだって42.195kmで力付きて死んでしまったと言うのにその4倍近くだよ?(^◇^;) と妙な関心をしつつ登山口に到着。
正確には通行止手前でストップとなってしまい、具合の悪い私的には5km程度のお山で済むと考えていたのに、追加で10キロほど車道歩きを余儀なくされる事となって凹みましたが、こんなに遠くまで来て敗退は無いわ!という思いの方が強く、頑張って林道を歩く事にしました。
ここ数年、小秀山の上がるレコは大半が岐阜県側から。長野県側から入る記録は少ないと記憶しています。林道崩壊の影響だったのかな?でもどんな理由でも、入る人の少ないルートは登山道整備も期待出来ないだろうなぁと覚悟して取付きます。しばらくは思った以上に快適ルートで、さすがに地元の人々に作業されてたんだな〜♪、なんて安心したのも束の間。3合目近くなってくると、もう顔に笹が大量に降りかかって、訳わからない笹に付着している粉を食べてしまったり、笹で顔を擦って傷ついたり。耐えきれずにグラサンとフェイスガードを取り出したのです。
その後はレコの通り、山頂までずっと薮薮〜(・_・; 具合が悪くて熱がありそうで、息切れも止まらなくていつも通り登れず、でも笹が嫌すぎて早く脱したいと思う気持ちだけで何とか登り切った小秀山となりました。良かったよ、こんなにグロッキーで無理して2,500m峰に行かなくて(^_^;) 遭難案件でした。
今日も大変具合が悪いまま、とりあえずレコだけ書いていますが。今思うと信州百名山だからね、長野県側から登れたのも結果として満足だったなと反芻しながら今に至ってます(^^)
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