二王子岳


- GPS
- 06:12
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:12
夏風邪ぎみであり、寝苦しかったものの、寝過ごさずに長野市の宿を出発。8時半ごろに二王子神社の登山者用駐車場に到着できました。駐車場にはすでに多くの車。同じような時間に出発準備をしている人はおらず、もっと早い時間に出発している方が多いようです。二王子神社は山奥によく建てたなと思うくらい大きな神社。参拝して登山の無事をお願いしてから出発しました。
信仰の山らしく、序盤は鬱蒼とした静かな雰囲気の森。登山道はしっかりと踏まれて歩きやすく、最初は気持ちよく歩いていけました。一合目を過ぎ、暑さとアブに苦しみながら、黙々と登っていくと、スタートから1時間ほどして二合目の看板が。正直な所、結構歩いたので、もう三合目くらいかなと思っていたところ、なんとまだ二合目。。一筋縄ではいかない山だと実感しました。
あとは三合目、四合目と一つづつ登っていきますが、やはりそれぞれの間隔が思ったより長い。。七合目の近くでちょっとした鎖場があるくらいで変化も乏しい道のため、大きなアブにまとわりつかれながら、黙々と登って行きました。登って行く途中では、多くの人とすれ違いました。皆さん暑さを警戒してか、行動が早かったようです。
今回持参した水分は2リットル+ゼリー飲料2つ。山頂の段階で半分という目安で飲んでいきましたが、暑さとコースの厳しさの割に量が少なかったと反省。後半は少しばかり水分を口に含んだ程度ではのどの渇きが癒されず、体温も上がってしまいバテバテ。暑さを覚悟してきたものの、体調管理を含めて調整不足でした。
バテながら黙々と登って行き、八合目あたりまで来ると目の前に残雪が!もう、この上で寝転がりたいと目を泳がせていると、雰囲気を察してか、すれ違いの方に、すぐそこに水場があると教えていただけました。手ですくって水を飲んでみると、冷たくておいしい!!生き返った気がしました。良く冷えた水をがぶ飲みして、ペットボトルにも補充。この分を考えると、3ℓは飲料を持ってきた方が良かったと反省しました。
冷たい水で少し元気を取り戻し、ラストスパートへ。山頂近くは視界が開ける分だけ直射日光も強烈。。足は重かったですが、無事登頂出来ました。鐘のある山頂からは展望良好!土地勘が無いのでARヤマナビ頼りですが、正面には飯豊連峰がどーんと横たわり、北側には明日登る朳差岳も。8割がた展望の効かないコースではありましたが、登って来た甲斐がありました。
下山は来た道ピストン。登り返しは少なく、どんどん下って行く道ですが、バテてしまっていて、いまいちペースが上がらず。。どうやら熱中症にかかってしまったようです。こんな状態で翌日の朳差岳は登れるのかと思いつつ、宿に着いたら部屋を涼しくして、とにかく早く就寝しました。
日本二百名山: 66/100
新潟100名山 : 31/100
甲信越百名山 : 96/100 あと少し!
日本の山岳標高1003山 : 371/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 24/67
日本の山1000 : 384/1000
日本百低山(2017) : 25/102
越後百山 : 33/100
天候 | 晴れ 猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7/19、日本二百名山の二王子岳に行ってきました。翌日の朳差岳と併せた新潟北部遠征です。家から非常に遠い上にどちらの山もコースタイムが長いため、3連休をフルに使っても移動と山行の日程がかなりハード。そのため、金曜に仕事が終わってから夜のうちに長野市まで車で移動、そこで宿に泊まり、6時間ほど寝てから新発田市の登山口までまた移動という計画にしました。
夏風邪ぎみであり、寝苦しかったものの、寝過ごさずに長野市の宿を出発。8時半ごろに二王子神社の登山者用駐車場に到着できました。駐車場にはすでに多くの車。同じような時間に出発準備をしている人はおらず、もっと早い時間に出発している方が多いようです。二王子神社は山奥によく建てたなと思うくらい大きな神社。参拝して登山の無事をお願いしてから出発しました。
信仰の山らしく、序盤は鬱蒼とした静かな雰囲気の森。登山道はしっかりと踏まれて歩きやすく、最初は気持ちよく歩いていけました。一合目を過ぎ、暑さとアブに苦しみながら、黙々と登っていくと、スタートから1時間ほどして二合目の看板が。正直な所、結構歩いたので、もう三合目くらいかなと思っていたところ、なんとまだ二合目。。一筋縄ではいかない山だと実感しました。
あとは三合目、四合目と一つづつ登っていきますが、やはりそれぞれの間隔が思ったより長い。。七合目の近くでちょっとした鎖場があるくらいで変化も乏しい道のため、大きなアブにまとわりつかれながら、黙々と登って行きました。登って行く途中では、多くの人とすれ違いました。皆さん暑さを警戒してか、行動が早かったようです。
今回持参した水分は2リットル+ゼリー飲料2つ。山頂の段階で半分という目安で飲んでいきましたが、暑さとコースの厳しさの割に量が少なかったと反省。後半は少しばかり水分を口に含んだ程度ではのどの渇きが癒されず、体温も上がってしまいバテバテ。暑さを覚悟してきたものの、体調管理を含めて調整不足でした。
バテながら黙々と登って行き、八合目あたりまで来ると目の前に残雪が!もう、この上で寝転がりたいと目を泳がせていると、雰囲気を察してか、すれ違いの方に、すぐそこに水場があると教えていただけました。手ですくって水を飲んでみると、冷たくておいしい!!生き返った気がしました。良く冷えた水をがぶ飲みして、ペットボトルにも補充。この分を考えると、3ℓは飲料を持ってきた方が良かったと反省しました。
冷たい水で少し元気を取り戻し、ラストスパートへ。山頂近くは視界が開ける分だけ直射日光も強烈。。足は重かったですが、無事登頂出来ました。鐘のある山頂からは展望良好!土地勘が無いのでARヤマナビ頼りですが、正面には飯豊連峰がどーんと横たわり、北側には明日登る朳差岳も。8割がた展望の効かないコースではありましたが、登って来た甲斐がありました。
下山は来た道ピストン。登り返しは少なく、どんどん下って行く道ですが、バテてしまっていて、いまいちペースが上がらず。。どうやら熱中症にかかってしまったようです。こんな状態で翌日の朳差岳は登れるのかと思いつつ、宿に着いたら部屋を涼しくして、とにかく早く就寝しました。
日本二百名山: 66/100
新潟100名山 : 31/100
甲信越百名山 : 96/100 あと少し!
日本の山岳標高1003山 : 371/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 24/67
日本の山1000 : 384/1000
日本百低山(2017) : 25/102
越後百山 : 33/100
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